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宇宙銀行って知っていますか?〜徳を積むとは〜

こんばんは。
今日もなんだかジメジメと暑く、外を歩いてる時はじんわりと汗ばむ1日でした。
早くスッキリとした秋が訪れてほしいものです🍂


さて皆さん、宇宙銀行って知っていますか?
宇宙銀行については書籍も出ているほど実は認知度の高いものなんです!

そもそも宇宙銀行とは・・・・

お金ではなく徳を積み立て、満期になると積み立てた徳の量だけ、幸運が引き出せる銀行のことです。
いわゆる想像上のものになります。

宇宙銀行へ預けるのはお金ではなく”徳”であること。
人を喜ばせたり、尽くしたり、社会のために役立つようなことをすると、それが徳となって宇宙銀行に積み立てられ、満期になると積み立てられた徳の量だけの恩恵が”ラッキーな現象”として授けられるというものです。

最初は宇宙銀行について書かれた本を読んだ時は、想像上のもので面白いなぐらいにしか思っていませんでした。
ですが、読み進めていくとかなり深いことが書かれていました。


徳を積むために、”ポジティブでいること”・”相手への感謝を忘れないこと”・”相手を褒めること”などなど。

ポジティブでいることは、相手にも良い影響を与えられますし何より自分が向上心高く持って、明るく過ごすことができますよね。
笑顔で挨拶ができたり、落ち込むことがあっても切り替えて前に進めるなど、ポジティブでいれば良いことだらけです。

相手への感謝を忘れないことは、意外と難しいですよね。
思っていても口に出せずに終わってしまったり、当たり前だと感じてしまったら感謝の心も生まれないですよね。
どんなに小さなことでも「ありがとう」のその一言で相手は救われる時だってあります。
相手を褒めることも「ありがとう」の延長線上だと思っています。
相手の良いところ伝えていくと、そのお相手自身も知らなかった新しい自分に気付けたり、自信を持つことに繋がりますよね。

ただ徳を積むために勘違いしてしまってはいけないのが、「役に立っているでしょ?」「なんでありがとうって言われないの?」など、見返りを多く求めてしまうことです。

徳を積むためには、自然と人のためになれる行動をする人が徳を積めるのだと思います。

おばあちゃんが重い荷物を持って階段を上っているのを見て、咄嗟に体が動いて手伝っていたり、外国人に道を聞かれて英語がわからないけど一生懸命に説明をしたり、目的地まで一緒に行ってあげたり。
そういう咄嗟に行動できる人が無意識のうちに徳を積んでいるのではないでしょうか。

最初は意識的にでも「人のためになる行動」ができたらそれで良いと私は思います。
むしろそういう人たちが増えれば争いもなく、平和な日々が訪れるんだろうなとも思ってしまいます。

困っている人に声をかけたりするのは意外と勇気のいることです。
けど頑張って声をかけたその先に、「ありがとう」が生まれ、お相手も自分も心が温かくなる=徳を積むに繋がるのではないでしょうか。


私もまずは身の回りからできることをやろうと思い、住んでいる団地の階段掃除をこっそりとやっています。
いつだか「誰かが階段掃除をしてくれて綺麗になった」というご近所さんの話し声が聞こえて、嬉しかったのを覚えています。
そういうことからで良いんじゃないのでしょうか。

”誰かのために”は”自分のため”にもなります。

徳を積んだ人にたくさんのハッピーが訪れますように。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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