ショッピングカートの見分け方~有料カート編~
カラーミーショップのおみきです。
前回、ショッピングカートの見分け方~無料カート編~ で通販サイトにアクセスしたときにどこの無料ショッピングカートか見分ける方法を紹介しましたが、無料カートをやったら次は有料カートでしょ、ということでこの記事では有料カートの見分け方についてお話していきます。
今回も個人的な経験を元に、よくたどり着くサービスである「Makeshop」「Futureshop」「shopify」の3つを、サービスごとに特徴を紹介します。
ちなみに「なぜこんなことを調べるのか」のメリットについては、前回の記事と同様ですが3つあります。
調べるメリット
・さくさくみれますかチェック
(多分たくさんアクセスきてるけど、いまってサクサクみれる?通販サイトはみれるのに、ホームページは落ちてたりしない?それどこ使ってる?みたいな確認。サービスをどういう使い方をしているかわかる。)
・商品ページチェック
(単純にテレビに取り上げられるレベルなのでよい商品ページであることが多いので、自分の知識の肥やしにする)
・Twitterでチェック
(お店のTwitterがあるorない、ある場合はテレビ放送にあたり何かつぶやいてるかを確認、どれくらいいいねがついてるか、テレビの対策として何かやっているかみて、よさそうなものがあれば自分の知識の肥やしにする)
パソコンで調べる方法
こちらも前回の記事同様ですが、パソコンで調べるときはめちゃくちゃ簡単です。GoogleChromeの拡張「Wappalyzer」をいれるだけです。
▼Wappalyzer
https://chrome.google.com/webstore/detail/wappalyzer/gppongmhjkpfnbhagpmjfkannfbllamg?hl=ja
ただ、この記事で紹介している有料のショッピングカートだと「Makeshop」で作られたショップだけは、この拡張で確認しても、eコマース判定がはいらず、どのショッピングカートサービスを使っているか表示されませんでした。不思議。なんか理由があるのかな。
スマートフォンで調べる方法
私調べによると、やはりどのサービスもURLに特徴がありました。
★商品ページURLで判断する
Makeshop・・・https://◎◎.jp/shopdetail/000000000000/
Future shop・・・https://◎◎.jp/c/◎◎/◎◎
shopify・・・https://◎◎.jp/collections/XXX/XXXXX/XXX000
こんな感じで、商品ページには必ずそのサービス固有の文字列がはいっています。Futureshopについては、たまに「/c/」ではなく「/pc/」というのもありましたが、ほとんどが「/c/」なので私は「/c/」のほうで覚えています。(何を意味するcなんだろう。。。とずっと考えていますが答えにたどり着けていません)
★特定商取引法ページのURLで判断する
Makeshop・・・https://◎◎.jp/html/ordercontract.html
Future shop・・・https://◎◎.jp/p/about/terms
shopify・・・https://◎◎.jp/pages/law
こうやってみるとMakeshopは、商品ページに引き続きURLが独特で覚えやすくて個人的に好き。1番最初に覚えました。
futureshopは「about/teams」も特徴的ですが、独自ドメインのあとに/p/とか/c/とかついていて、これも覚えやすい。
shopifyは完全に感想ですが、商品ページに「collections」ってはいってるのがおしゃれっていうか、日本ではない考え方でそうなっていそうで、ハイカラ感?を感じています。
あとは、自分でもなんでここまでみたんだろうと思うのですが、↑の方法でも判断がつかない場合、画像のURLで判断するということもできたりします。
★画像のURLで判断する方法
iPhoneでスマホで商品の画像を長押しすると、画像をメールで共有することができ、画像のURLが確認できます。(PCだと右クリックですぐ確認できるので楽です。)そのURLにめちゃくちゃサービス名がはいっていたりします。
画像のURLは、Makeshopとshopifyはひと目でわかります。
Makeshop・・・https://◎◎.makeshop.jp/~~~~~~
Future shop・・・https://◎◎.jp/itembox.design/product/◎◎◎
shopify・・・https://cdn.shopify.com/~~~~~~~~
Futureshopだけサービス名がはいっていないのですが、逆にここだけはいっていなかったので逆に覚えました。
超個人的なやり方ですが、「ここのショップイケてるけどどこのサービス使ってるんだろう?」と気になるとき、この記事を思い出してくれるかたがいたらうれしいです。