英語を教えるために英語を学び続けるという至福サイクルに入った
思えば何故英語を勉強してきたか?といえば英語が好きだから、というシンプルな理由だ。英語が好きだから英語が使える企業に入り収入を得てきたが、企業で働くということは英語以外の諸々に対応する必要がある。特に人間関係(-_-;)
意味不明のパワハラやセクハラをしてくる人間はごまんといるが、そういう輩をかわす術も持ち合わせていなければ社会で生きていけないのである。
私は女性だが、技術系の会社で長く務めたので男性が多い職場で大変なことが多々あった。例えば私が昇進したら今まで優しかった男性社員の態度が豹変したことには驚いた。確かに有り得ないような昇進だったが、名ばかりの肩書で、実のところ給料は変わらなかったのに責任だけ押し付けられた上に男性社員からはいわれのないイジメを受ける羽目になりとんだ災難だった。
給料が上がらないなら肩書など要らないとハッキリ言えばよかったのだが当時リーマンショックで首を切られる社員が増加している中、そこまで言う勇気はなかったのだ。昇給ナシの昇進を受けないなら私も解雇対象になるのかもしれない、という恐れがあったからだ。
このように、企業の言いなりにならねばならない状況にも嫌気がさしたが雇われのみとはこういうことにも耐えなければならないのだ。だが、今はフリーランスになったので全ては自分の頑張りにかかっている。
自分が働けば働いた分収入に反映されるし、誰から指示を受けるわけでもなく自分で仕事を作り出していけるこの自由度がたまらない。例え収入の保証がなくても私は自由を選びたい。
そして今、自由を選んだ結果 大好きな英語を教えて、教えるために学ぶという最高のサイクルができつつある。今は規模が小さいが、継続していけばて必ず規模が大きくなると信じている。自分が提供するサービスに共感してくれる人が既に10名は居る。
既にゼロからイチにできているので、後は1を膨らませていくだけだ。何もなかったところからイチを作り出せた自分自身を褒めてやりたい。