読書をしてるあなたは貴重な存在
この記事の内容と日本の状況を踏まえて、以下のようにまとめました
【英国の読書事情】
8-18歳の若者で余暇に読書を楽しむ割合は35%のみ
毎日読書する若者は20%(前年比8%減)
男女差:男子28%、女子40%が読書を楽しむ
2005年以降で最低の読書率を記録
【日本の読書事情】
※2023年の調査データより
1ヶ月の平均読書量:
10代:1.9冊
20代:1.1冊
30代以上:0.9冊
1日10分以上読書する人の割合:約27.6%
1年間に本を1冊も読まない「不読者」の割合:約52.8%
【読書のメリット】
知識・教養の向上
語彙力・読解力の向上
創造力・想像力の発達
ストレス解消・リラックス効果
集中力・思考力の向上
共感能力の向上
【読書のデメリット】
時間がかかる
費用がかかる(書籍購入費)
姿勢による身体的負担
目の疲れ
現実世界との接点が減る可能性
【読書離れの主な要因】
スマートフォンの普及
図書館の閉鎖・時間短縮
経済的な理由(本の購入が困難)
余暇時間の減少
デジタルコンテンツの台頭
この状況を改善するために、各国で読書推進活動や図書館の充実化などの取り組みが行われています。個人でも電子書籍の活用や、短時間での読書習慣づけなど、工夫次第で読書時間を確保することが可能です。
今回の参考文献
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