米国雇用統計の影響で損切りにあったので対策を考える
日本時間の10月7日(金)21:30から米国雇用統計がありました。
その前からイーサリアムでロングポジションを持っていたのですが、見事に損切りにあいました。
雇用統計やCPIなど、アメリカの経済指標の発表があると、株式だけでなく、仮想通貨市場にも大きな影響があり、先物などはすぐに反応し価格が大きく上下します。
そんな大きなファンダの前後で、どのように仮想通貨トレードをすればよいのか、今回の負けを踏まえて次に向けた対策を考えてみようと思います。
まずは今回の動きから。
雇用統計発表前のポジション
前日にロングで入りました。ちなみにこの時は翌日雇用統計の発表があると知りませんでした😇
翌日雇用統計発表があると知ったときのツイート。引き続きロング持ってますが、ギャンブルとか言っている場合では無いですね😇
雇用統計の内容
ほぼ市場予想通りでしたが、雇用者数がわずかに市場予想を上回りました。
ちなみに経済指標の発表関連は、よく後藤さんのツイートを参考にしています。
イーサリアムの値動き
雇用統計の直後に大きく下落しました。
下落の要因としては、雇用統計はほぼ市場予想通りだったものの、引き続き雇用の強さは一定水準あり、「利上げ路線の修正」の考えが弱まったことだと考えられます。
どういう対応がよいのか
対応は下記の3種類あると思いますが、個人的には両建てをしてみようと考えてます。
ノーポジ
両建て
ロングorショート
あまり推奨されるやり方ではない気がしますが汗
ストップロスを浅めしておけば一定の損失は出ますが、利益側の方が大きくなりやすいのではないかと思います。
結果として、片側のポジション持つよりも両建てしたほうがリスクが抑えやすくなると考えてます。
10月13日(木)の米国CPIに向けて
10月13日木曜日には米国CPI(米消費者物価指数)の発表があります。
今回同様に発表の前後で価格の大幅な上下があると思うので、その際は両建てで挑んでみようかと思います。