CHSB Yield2.0 年利30%の紹介とSwissBorgの導入方法解説
初めまして、note初投稿ですが早速本題に入っていきます。
本記事ではSwiss Borgというアプリケーションの概要と11/19から開始されたYield2.0についての私の所感をまとめ、その導入方法を紹介します。
要点だけで良い方は下の目次のYield2.0からご覧ください。
導入(暗号資産について)
暗号資産(以前日本では仮想通貨と訳しておりました)についてはご存じだと思います。代表的なものにビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、バイナンスコイン(BNB)があります。
これらには、かつて将来的に見込まれる機能に着目した投資家たちが、投機目的で資産を入れていました。しかしここ1、2年で暗号資産たちは驚くほどの成長を遂げます。
特にDefiやNFTなどは見かけたり聞いたりしたことがあると思います。暗号資産の持つ可能性・機能がどんどん開花していき、私たちの実生活にまで影響を与えるほどになりました。
2021年11月現在ではメタバースという新しい世界観が持ち上げられ、暗号資産の世界ではそれらに関連した銘柄が10倍、100倍という規模でその価値を上げています。
このメタバースバブルはまだまだ発展途上でありますのでそれについてはまたどこかでもっと詳しく調べてから記事にします。
Swiss Borgアプリとは
このアプリは日本で言う暗号資産取引所のようなもので、26種類(2021年11月時点)の暗号資産を売買できます。特徴として、
・その時点で最もこちらに有利な価格(取引所)でトレードをしてくれる
・指値・逆指値注文がない(今後実装予定の可能性あり)
・CHSB Yield 2.0の年利が高い(現在年利30.43%)
企業詳細はこちらをご覧ください。サイトは英語で書かれているので、Chromeがある方はそちらで見ていただければかなりの精度で自動翻訳してくれます。
アプリ自体はシンプルで、取引画面のデザインもカッコよくて気に入っています。海外の他の取引所だと広告というか、バナーが多くて煩雑で非常に読みにくい印象があります。
年利30%にできるワケ
日本の銀行の金利がほぼゼロの現代において、年利30%と聞くと現実味がありませんね。そうは言っても暗号資産の世界で年利30%というのはそれほどおかしな話ではないのです。
中には100%や1000%(俗にいう魔界と言われる通貨ですね)といったものまであります。全損覚悟でこういったものに資金を入れるのであれば良いですが、それでも十全なリサーチを行なってからにしましょう。
さて、Swiss Borgの年利30%ですが、これを安定的に、リスクを抑えて(投資の世界にリスクゼロというのはありません)実行できているのはAIが毎日最適な運用方法を選択してくれているからでしょう。そのあたりの解説は公式サイトにも説明があります。
加えてリスクを減らすためにセーフティネットプログラムというものが付属されています。これの資本金は1,000,000ユーロということです。万が一Swiss Borg側の取引で損失が出てしまってもある程度の補填費用はあるということでしょう。
また、先日から始まったYield2.0では日本の累進課税に似た制度を導入しています。
Understanding the yields and yield rates
上記の表をご覧ください。年利30%の権利を得るためには、
①ジェネシスプレミアムというランクに属さなければならない
②2000CHSB(現在のレートだと約17万円)分までしか30%は適用されない
というルールがあります。
真ん中のコミュニティプレミアムは2000CHSBを購入してロック(送金・換金ができない状態)すれば入れます。ロック期間は1年間です。つまり今だとおよそ17万円分を1年間ロックする代わりに年利を1.5倍にしてくれるということです。
もう一つ上のランクであるジェネシスプレミアムには50000CHSBのロックが必要です。およそ425万円ですね。こちらは一気に敷居が上がりますが、その分年利も2倍になってお得はお得です。
私がSwiss Borgを好ましく思っているのが、上表の左列にあるステーキング量という項目です。これは簡単に言うと、お金持ち(CHSBをたくさんホールドしている人)は年利が下がるという仕組みです。
表を左から右に見ていくと、標準→コミュニティ→ジェネシスと年利が上がっていますが、上から下に見ていくと年利が下がっていますよね。どのランクに属していても高い年利を得られるのは保有している通貨の内の一部だけということになります。
これこそがこちらの会社が掲げる『富の再分配』なのでしょう。
YouTubeの公式チャンネルも毎週アップデート情報が配信されていますし、日本ユーザーのための専門チャンネルもあります。
私が始める理由
FX、バイナリー、暗号資産以外にも様々な稼ぎ方はありますが、いずれもリスク0%はあり得ません。色々と調べて私がたどり着いた結論は、何にも投資しないこと(つまり日本円のまま保持していること)の方が大きな機会損失でありリスクだということです。
そこで今回はこちらのSwiss Borgにトライして行き、結果を記事にしてあなたとシェアできたらと思います。
あなたが今始める理由
もしまだSwiss Borgを入れていない方がいらっしゃれば一つの転換点の候補として今始められることをお勧めします。
というのも、Yield2.0スタートを記念してキャンペーンを実施しているからです。
こちらのキャンペーンは過去にも似たようなものがあったらしく、条件を満たすことで招待した人とされた人の両方がスクラッチチケットをもらえます。
このスクラッチチケットはくじ引きのようなものらしく(私は招待なしで導入したので非常にもったいないことをしました)、本来だと1~100ユーロが当たります。現在はキャンペーン中でこちらの金額が2倍となっています。
参加条件は、
①どなたか紹介者のリンクを経由して登録をする
②100ユーロに該当する暗号資産を送金する
です。くじ引きのようなものなのでいくらが当たるかは分かりませんが、運が良ければ高配当を期待できます!
ただこのようなキャンペーンが今回限りであるとは思えませんので、焦る必要はないとも思います。私が実際に運用をしてみた結果を見てから判断されるのもアリです。
Yield 2.0
それでは実際にSwiss Borgアプリを入れて登録して行きましょう。英語だらけですが調べながらやれば大丈夫です。こちらの記事でもなるべく画像を使って解説していきます。
まずはこちらのリンクで電話番号の登録からです。
ちなみに、先ほども記しましたように紹介者がいらっしゃらないようであれば是非上のリンクをお使いください。アプリのストアからダウンロードして始めると2~200ユーロを手に入れるチャンスを失います。
一つ注意点として、誰かのリンクを経由して登録するとお互いに名前のみ知られてしまうようです(苗字は伝わりません)。名前は正確に入力しなければならないので偽れません。
上のように名前のみ共有されてそれ以外の情報は一切共有されないようなのでご安心ください。Suguruというのが私の本名です。
このボタンを押すとチケットが入手できるのですが、暗号資産の送金が終わっていないと下のようになります。
送金が終わればチケットが手に入ると思います(家族以外に仲間がおらず、まだ実践できていないのでチケットの入手が確認できたら追記します)。
ー追記ー
↑こちらの記事で記しましたが、チケットは無事に入手できました!
ただ、8ユーロしか貰えませんでした、残念です。
登録の流れ
英語が得意な方であればここはご自身でできると思いますので飛ばしてください。
こちらのリンクを押すと、
このような画面になります。
携帯番号を入力して緑のボタン「Claim your reward ticket」を押します。『チケットの報酬を要求する』のような意味合いでしょうか。
上の画面になったらアプリをダウンロードします。
アプリを開くとチュートリアルが始まります。
終わったらこのような画面になるので緑のボタン「Get Started」を押します。
それにしても47万5千人もユーザーがいたのですね、日本版のSwiss BorgのYouTubeチャンネルは登録者が600人弱だったので日本でのユーザーが増えていったら今後が楽しみです。
携帯番号を入力します。ここでさっき入力した番号と同じものを入力することでチケット入手の判定が行われるのだと思います。
よくあるSMS認証です。携帯に届いた番号を入力します。
アプリを開く際の4桁の番号を設定します。FaceIDがある場合はそちらでも開けるようにこの後設定できます。
さて、ここからFXや暗号資産の取引所でよく聞かれる項目に答えていきます。緑のボタンの上にあるプライバシーポリシーに同意したらNextボタンを押します。
最初は名前、誕生日、国籍です。
名前はTaro Yamadaというように名、姓の順に入力しましょう。
これが少し分からなかったのですが、緑のボタンを押したら私も家族も出来ました。意味としては『あなたの身分証明書は非ラテン文字を含みますか』というようなことでしょうか。
画像で名前や住所を確認するためにこういった質問を聞いてくるのだと思います。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのどれでも緑のボタンの「My details are correct」 で出来ましたのでこちらで大丈夫です。
メールアドレスを入力します。
上のようなメールが届くので緑のボタンを押してSwissBorgアプリに戻ります。
続いて住所の登録です。「Search Address」だとできないので下の緑の文字「Enter address manually」を押します。
海外の住所の入力は分かりにくいですよね。
まず一番上のCountryは日本です。
それ以降については下のような住所変換サイトを使ってみると分かりやすいです。
基本的には日本の住所と逆になるように入れていきます。
Address 2はアパートやマンションの場合にのみ使います。
例えば国会議事堂の住所「100-0014 東京都千代田区永田町1丁目7−1」であれば、
Address 1 : 1-7-1 Nagatacho
Address 2 : なし
City : Chiyoda-ku
Province : Tokyo
Postal Code : 100-0014
でオッケーです。
次は投資経験です。上から順に、
『何か投資の経験はありますか』
『あなたの合計資産はいくらですか』
『あなたの職業は何ですか』
『あなたの収入源は何ですか』
となっています。三つ目の質問は入力ではなくて選択形式なのであなたの職業に近いものをどうにかしてみつけてください。正確でなくても大体意味合いがあっていれば問題ないように思います。私はこれが一番苦労しました。
続いて身分証明です。私は最初、海外の取引所に身分証明の情報を渡すことに抵抗がありましたが、これは重要なことのようです。
というのも、海外の大手暗号資産取引所の多くはこの身分証明無しでも取引ができるようになっているため、日本の金融庁から警告を受けています。
上のリンクで金融庁が警告している取引所のリストを見ることができます。ここに載っているから危険、あるいはここに載っていないから安全ということは一概には言えないのですが、安全性を図る上での一つの基準にはなると思います。
私は個人的には日本の規制が強すぎて海外の取引所が可哀想に感じます。
話しが逸れましたが、身分証明は一番下の居住許可証以外は使えることを確認済みです。パスポート・運転免許証・マイナンバーカードの内どれでもお持ちのものをお使いください。
免許証とマイナンバーカードは表も裏も撮影することになります。
どれを撮影するのか選んでその撮影が終わったら今度は自分の顔を撮影します。
撮影の際は光が反射していると上にエラーが出ることがありますので気をつけて行います。
自分の顔の撮影まで終わったら完了です。通知を受け取りたい方は右側の緑のボタンを押して終了して下さい。左のボタンでもアプリのトップに行くだけのはずです。
お疲れ様でした。こういった作業に不慣れな方は大変お疲れかと思います。
上の画面になっていれば必要な情報の入力は終了しています。
確認が取れたら下の画面になります。本当にお疲れ様でした。
終わりに
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
初投稿である上に文章を書き慣れていないため、丸一日費やしてしまいました。ここでは私がSwissBorgを導入する際につまづいたポイントを多く載せているため、優秀な方にとってはくどい文章だったと思います。
そして上に掲載した紹介リンクを使って下さった方は暗号資産の送金を忘れないでください。100ユーロ以上分の送金を実施しないと2~200ユーロが手に入るチケットを獲得できません。
今回はかなり長い記事になってしまったので、日本の暗号資産取引所からSwissBorgへの送金方法は近々(できれば明日)紹介します。
それでは以上です。お疲れ様でした。
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