くりぺん

ブロックチェーンの普及による社会の変化を推察しつつ、暗号通貨投機を楽しんでいます。 長期トレード歴8年(ファンダ主軸)、短期トレード歴8ヶ月(テクニカル主軸)

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マガジン

  • ビットコイン(暗号通貨)チャートで学ぶテクニカル分析シリーズ

    ガチホでは全然儲からないので、テクニカル分析で売ったり買ったりする方法を整理していきます。1日2~3回の売買で月利30%くらいを目指したい方向けです。

  • 暗号通貨投機ログ

  • [執筆開始]ぺんぎん式ロジカル短期トレード (全10記事)

    この数ヶ月間、有料無料の様々な情報を貪りながら、ブラッシュアップしてきた、私のトレードルールを言語化し、公開していきます。

最近の記事

1. 中長期トレンドの評価と判定(ぺんぎん式ロジカルトレードシリーズ)

下記のA~Dを組み合わせて評価。最大で10点満点で評価します。 評価期間は3ヶ月程度を見ることが多いです。 +3点 ~  上目線 -3点 ~ +3点 フラット目線 ~ -3点 下目線 A. 直近半年のロウソク足の陽線と陰線の長さや出来高は右肩上がりか(±2点) 過去半年間の週足と月足において、陽線と陰線のどちらが長く、目立っているのかを判断します。ここで、出来高も気にしています。 B. 直近半年の高値と安値の切り上げ・切り下げ(±2点) 過去半年間の週足と月足において

    • 0. 目次と本シリーズ執筆の狙い(随時更新)

      下記の流れですすめて行きます。 目次(想定中のもの) 1.   中長期トレンドの評価と判断https://note.mu/crypto_penguin/n/n04bb29a1163d 2.  日足トレンドの評価と判断  (記事作成後、リンクを挿入) 3-1.  売買パターン1  脳死順張りデイトレ  (記事作成後、リンクを挿入)  3-2. 売買パターン2 レンジ内逆バリデイトレ  (記事作成後、リンクを挿入)  3-3. 売買パターン3 天底あてSwing狙いトレ

      • 6月の振り返りと7月のトレード計画

        今月は月利12%でした。負けてないけどハングリーさが全く足りないですね。利益の内訳は日経先物5割と株式3割と暗号通貨2割です。振り返るとビットコインはほとんどトレードしませんでした。 先月たてたトレード計画の振り返り70万前後まで下げるというところまでの予想は良かったものの、その後のレバレッジかけての買いを狙っていたため、大きくロットを張りたいと思える場面がないまま6月がおわってしまいました。 (素直に順張りショートのロットを増やしておけば良かったよ、、、) ただ、今はエ

        • トレード研究会へのお誘い

          私も最大で10名程度のトレード手法の研究を目的とした、裁量トレーダー向け無料Discordグループを作ります。参加をご希望される方は、ぜひご連絡くださいませ。 クローズドで自分の売買ポイントを公開することによって、1回1回の売買の精度をお互いに高めあうのが主な目的です。 募集要項 ・自分の売買を客観視することで勝率を高めたい方 (お互いにフィードバックしあいます) ・トレード手法を探求したい方 (浅く広くいろいろよりは、手法の深掘りが目的) ・スキャルパーよりは長い時間軸

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        記事

          [5月の振り返りと6月のトレード計画]ビットコイン投資は自己責任でお願いします

          5月の振り返りと反省 先月は月利25%ぐらいだったのですが、月利15%程度しか取れませんでした。 連休まるごと旅行に行った後、トレード手法の聖杯探しに踊らされ、数回しか売買できなかったのが敗因です。 また、先月と今月は一度も損切りしていない(毎回ストップロスは設定しています)のですが、個人的にはこれが一番の敗因だと思っていて、中期の目線はあっているのにタイミングを狙い過ぎて、寝ている間や出かけている間にブレイクアウトするのを何度も目の当たりにしてしまいました。 4月から

          [5月の振り返りと6月のトレード計画]ビットコイン投資は自己責任でお願いします

          5-2. ビットコイン(暗号通貨)相場でトレンド転換を読む ~チャートパターンの活用編~

          チャートパターンは売り方と買い方の決戦の縮図です。双方の心理と力の強さが現れます、美しいですね。 さて、いずれのチャートパターンとレンジ内の高値圏と安値圏で3回ずつ戦ってどちらかに抜けることが多いですから、2山3谷 or 3山2谷の形状になります。 例外としてダブルトップ(2山1谷)やダブルボトム(1山2谷)、V天井(1山0谷)やV底(0山1谷)がありますが、これは、売りか買いの一方が極端に強いときにしか出現しないということを理解しておきましょう。 本記事では、主に2山

          5-2. ビットコイン(暗号通貨)相場でトレンド転換を読む ~チャートパターンの活用編~

          5-1. ビットコイン(暗号通貨)相場でトレンド転換を読む ~ロウソク足の活用編~

          ロウソク足に現れるプライスアクションパターンから相場心理を読み取り、トレンド転換を予測する ロウソク足は日本で生まれたチャートの記法で、最近になって世界中で使用されるようになったそうです。日本で生まれ育った私たちはあたりまえにロウソク足のチャートを見ていますが、実はこれはありがたいことなんですね。 ロウソク足チャートには始値、終値、高値、安値が表示されますから、線グラフチャート等よりも、相場参加者の心理が良く見えるというメリットがあります。 これを活かして、トレンド転換

          5-1. ビットコイン(暗号通貨)相場でトレンド転換を読む ~ロウソク足の活用編~

          4-2. インジゲータとビットコイン(暗号通貨)相場 ~ボリンジャーバンドを使ったトレード編~

          今日はボリンジャーバンドをビットコインの相場で使う方法を書いていきますね。 1. ボリンジャーバンドについて覚えないといけないこと(勉強編) 最初は覚えるのは、下の2点だけだけで良いと思います。 ・紫の線が移動平均線(図では23日移動平均線)。 ・上下の水色の線が偏差値70と偏差値30の線(±2σの線と呼びます)。 ±2σの線は、過去一定期間の値幅を元に、偏差値70と偏差値30となる価格を線で結んだものなんですね。 通常は、±2σを超えたところでは順張りの期待値は低

          4-2. インジゲータとビットコイン(暗号通貨)相場 ~ボリンジャーバンドを使ったトレード編~

          4-1. インジゲータとビットコイン(暗号通貨)相場 ~お気に入りのインジゲータを見つけよう~

          さて、今回から何回かに分けて、インジゲータ(指標)について書いていきます。インジゲータはお気に入りのものを2~3個見つけて使用方法を磨いていくのが重要だと考えています。多くても少なくても良くありません。 トレードは天気予報よりはやさしいあくまでも私の考えですがトレードは下記のどれか一つでも当てられたら勝てます。天気予報士は、風も雨も気温も当てないと怒られるわけですが、トレーダーは雨が降るのかだけわかれば良いのです。 1. 波の大きさ (ボラティリティ・値幅レンジ) 2.

          4-1. インジゲータとビットコイン(暗号通貨)相場 ~お気に入りのインジゲータを見つけよう~

          番外編. トレンドを知るための定量指標まとめ ~ビットコイン独自版~

          今回はファンダっぽい内容ですが、番外編として株などでは使えないが、ビットコイン相場のみで使え、定量化可能な指標と呼べそうなものを列記していきます。(順次追記します) 1. 大口さんの意向を知ることができる指標■マイナーさんの利益率 https://bitinfocharts.com/comparison/bitcoin-mining_profitability.html 黒字になると売られ、赤字になると底打ち(売り枯れしてくる)という仮説のもとに観察しています。 ■仕掛け

          番外編. トレンドを知るための定量指標まとめ ~ビットコイン独自版~

          3-3. 移動平均線とビットコイン(暗号通貨)相場 [後編] ~MACDを根拠にした売買~

          こんにちは、今日は移動平均を活用したトレードの3本目として、MACDに触れていきます。短期足を使ってデイ&スイングトレードする際には、どの期間の移動平均を使ったらよいかが難しいという問題点があると書きました。 そのほかに、実はもう一点大きな問題点があります。チャートを出して説明します。 1. 移動平均を使ったトレードの弱点ビットコイン4時間足  +12期間移動平均(橙)  +26期間移動平均(紫) 上記では、二本の移動平均を根拠にして、ゴールデンクロス(GC)とデッドク

          3-3. 移動平均線とビットコイン(暗号通貨)相場 [後編] ~MACDを根拠にした売買~

          3-2. 移動平均線とビットコイン(暗号通貨)相場 [中編] ~グランビルの法則で覚えるエントリー(利食い)ポイント~

          移動平均線を活用したトレード手法の続きです。 今回は移動平均を活用したトレードのエントリーポイントについて学んでいきます。平均がわかっても、実際にどこでエントリーしたら良いかわからないですよね。 移動平均を使った全てのエントリーポイント(買いと売りあわせて計8箇所)を、グランビルの法則に沿って理解していきましょう。 今回は、前半でお勉強していただき、後半で実際のチャートを見ていきます。 前半:お勉強編 移動平均を使ったトレードのエントリー(利食い)ポイントを覚えるグラ

          3-2. 移動平均線とビットコイン(暗号通貨)相場 [中編] ~グランビルの法則で覚えるエントリー(利食い)ポイント~

          3-1. 移動平均線とビットコイン(暗号通貨)相場 [前編] ~移動平均がもたらす相場心理~

          今日は移動平均線を活用したトレードについて書いていきます。暗号通貨界隈でもっともシンプルに、かつ暗号通貨以外のトレードの場面でもお役立ていただけるように解説していきますのでお読みいただけたら幸いです。 暗号通貨のトレーダーではあまりみかけない気がしますが、移動平均線とダウ理論だけを使ってトレードして勝っている方が世の中には多く存在します。 何故、移動平均は大事なのでしょうか? ビットコインの日足チャートにおいて、最も意識されていると推察される移動平均線は15日移動平均線

          3-1. 移動平均線とビットコイン(暗号通貨)相場 [前編] ~移動平均がもたらす相場心理~

          2-2. エリオット波動理論とビットコイン(暗号通貨)相場 [後編] ~実際に波を数えてみる~

          本日は、エリオット波動理論の後編を書いていきます。 前編はこちら↓ 実際にビットコインの波動を数えてみましょう前編でも書いたように、エリオット波動を数える際には、大きな長期の波、中期の波、短期の波の順でかぞえていきます。 銘柄によってどの足を使うと勝率が高まるのかは異なるのですが、ビットコインの場合は歴史が浅いので、他の金融商品よりは相対的に短い足で数える必要があります。 大勢波動(月足か週足で把握) 月足や週足で見てみると、1波の始点の解釈が難しいですが、今は2波

          2-2. エリオット波動理論とビットコイン(暗号通貨)相場 [後編] ~実際に波を数えてみる~

          2-1. エリオット波動理論とビットコイン(暗号通貨)相場 [前編] ~エリオット波動理論の概要~

          こんにちは、くりぷとぺんぎんです。 今日はエリオット波動理論についての前編を書いていきます。 エリオット波動理論は、ダウ理論の応用研究ですので、前章であるダウ理論に関する理解が不十分だと感じる方は先に復習してくださいね。 エリオット波動理論は非常に破壊力のあるツールであるため、ダウ理論を踏襲して使用しないと逆に損失を膨らませる可能性があります。 暗記すること(ひとまず3つだけ覚えれば良い)まずは初めての方は下記の3つを覚えて、他の枝葉の知識はトレードしながら肉付けして

          2-1. エリオット波動理論とビットコイン(暗号通貨)相場 [前編] ~エリオット波動理論の概要~

          1-2. ダウ理論とビットコイン(暗号通貨)相場 [後編]

          さてダウ理論の後編を書いていきます 前編はこちらです→ ダウ理論とビットコイン相場前編 原文4.平均は相互に確認されなければならない 複数の平均的指標が存在する場合、その両者に同じシグナルが見られないなら明らかにトレンドとして捉えることは出来ないと考える。もっともシグナルが同時期に出現する必要はないものの、直近においてシグナルが発生していればトレンドとして捉えるべきであり、且つ可能な限り同時期に近ければ確定的としている。 なんだか小難しい日本語です。 これは、「他の市場

          1-2. ダウ理論とビットコイン(暗号通貨)相場 [後編]