見出し画像

読む < 書く < 話す < 聞く

自分のスキルを客観視してみると、以下の順番だとふと思う。
久しぶりの満員電車に揺られ、こんなことを考えていた。

読む < 書く < 話す < 聞く

これは、スキルアップのしやすさの順番でもあると思う。
特に、書く・話す・聞くについては、それぞれのスキルについて、なんとなく言語化できる。
ざっと書いてみる。

注意深く聴く
アイコンタクトやうなずきで相手に関心を示す
相手の言葉を繰り返す
質問をする
声のトーンや表情から感情を読み取り、反応を変える

傾聴のスキルとは

わかりやすい構成
簡潔な表現
聴衆者の反応を見る(アイコンタクトする)
自信を持って話す
話す前に練習をする

わかりやすく話すために

目的を明確にする
短い文を心がける
論理的な構成
読者の疑問点を想像する
具体例を用いる
推敲する

わかりやすく書くために

では、読む力を養うためには、何が必要なのだろうか?
自分では、多くの書物を読むとしか思いつかないので、ChatGPTに聞いてみた。
すると、

読む力を高めるためには、以下のスキルが必要です
語彙力の向上
多様な言葉を知り、理解することで、文章の意味を把握しやすくなる。
文脈理解
文章全体の流れやテーマを理解し、文脈に基づいて情報を解釈する能力。
注意深い読み
内容を丁寧に読み、重要な情報を見逃さないようにする。
推論力
明示されていない情報や意図を読み取る力。文脈から推測する能力。
要約力
読んだ内容を簡潔にまとめるスキル。要点を把握し、整理する力。
批判的思考
読んだ内容に対して疑問を持ち、著者の意図や論理を評価する能力。
集中力
読む際に注意を集中させ、外部の distractions に影響されないようにする。
ノートテイキング
重要な点をメモし、情報を整理するスキル。後で振り返るための資料を作る。

これらのスキルを磨くことで、読む力が向上し、情報をより深く理解できるようになります。

文章を読んだあとに、要約をメモすれば良いのだろうか。
批判的思考については、読む文章によって、違うような気がする。
具体的には、医学論文はそのまま読み、政治や経済などのジャンルは、「本当なのだろうか」と常に疑問を持ちながら読んでいる。

なぜ、そのような読み方になったのかは、わからない。

やはり、「読む」って難しいな。
大学生になるまで、ほとんど本を読んでいなかったからだろう。
だからこそ、読まねば。

明日からの出張中に、『百冊で耕す』『頭のいい人が話す前に考えていること』を読む。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?