第2回臨床スポーツ薬理学研究会に参加してきました!
呼吸で得た酸素を血液によって全身の筋肉に届ける。
運動強度を高めるためには、酸素を運ぶ血液の循環がkeyとなる。
血液の循環は、心臓の働きの賜物であり、心臓機能の上限が、運動強度の上限とのこと。
運動強度の上限の指標となるおおよその最高心拍数は、
「220 − 年齢」の式で求められる。
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ランニング中に、キロ4:30よりも早く走ると、心拍数が急激に高まり、突如として走れなくなる。
過呼吸というか、胸が苦しくなる。
これがまさに、自分の最高心拍数である170-175拍程度の体に起こる反応なのだろう。
「これ以上の運動強度に、あなたの体では耐えきれません」と自分の体が、自分の体に指令を出している。
加齢とともに最高心拍数は徐々に下がってくるとされているが、トレーニングによって維持もしくは高めることができるのであろうか。
そのためには、どんなトレーニングが必要なのであろうか。
無理のない範囲で、自分の体で検証してみようと思う。
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時間栄養学(Chrono-Nutrition)という学問分野があることを知った。
栄養補給は当然であり、いつ食べればより効果的なのか。
筋力を高める目的、運動後のリカバリー目的など、おそらくエネルギーを補給する目的によって異なるのだろう。
いずれにしても、同じものを食べるのであれば、より効果的な食べ方のほうが良い。
これから勉強するテーマのひとつとして頭の片隅にしまっておこう。
そして、運動後には、必須アミノ酸の「ロイシン」の摂取がどうも良いらしい。
これからのトレーニング後には、意識してロイシンを摂取して、体の変化を実感できるのか、これも自ら検証してみる。
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そして最後に、8月10日は何の日かご存知でしょうか。
私は知らなかったのですが、「健康ハート」の日だそうです。
運動する際に、呼吸と筋肉の橋渡しをしている循環器系。
その核となる心臓に8月10日だけでも注目し、その大切さを啓発していこうと思った。