![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163094123/rectangle_large_type_2_778a004bdb041ba0500959cf269d385a.jpg?width=1200)
第2回臨床スポーツ薬理学研究会に参加してきました!
今日は日帰り京都へ。
— 牧野泰尚 l メディカルライター・薬剤師 (@crypto_medical_) November 24, 2024
スポーツも好き、薬理も好きということで参加を決断。
まずは、自分の体と理論で向き合えるようになるための多くの知見をいただきました!https://t.co/rRZ2m9fop3 pic.twitter.com/R4Ni25cdM2
呼吸で得た酸素を血液によって全身の筋肉に届ける。
運動強度を高めるためには、酸素を運ぶ血液の循環がkeyとなる。
血液の循環は、心臓の働きの賜物であり、心臓機能の上限が、運動強度の上限とのこと。
運動強度の上限の指標となるおおよその最高心拍数は、
「220 − 年齢」の式で求められる。
*
ランニング中に、キロ4:30よりも早く走ると、心拍数が急激に高まり、突如として走れなくなる。
過呼吸というか、胸が苦しくなる。
これがまさに、自分の最高心拍数である170-175拍程度の体に起こる反応なのだろう。
「これ以上の運動強度に、あなたの体では耐えきれません」と自分の体が、自分の体に指令を出している。
加齢とともに最高心拍数は徐々に下がってくるとされているが、トレーニングによって維持もしくは高めることができるのであろうか。
そのためには、どんなトレーニングが必要なのであろうか。
無理のない範囲で、自分の体で検証してみようと思う。
*
時間栄養学(Chrono-Nutrition)という学問分野があることを知った。
栄養補給は当然であり、いつ食べればより効果的なのか。
筋力を高める目的、運動後のリカバリー目的など、おそらくエネルギーを補給する目的によって異なるのだろう。
いずれにしても、同じものを食べるのであれば、より効果的な食べ方のほうが良い。
これから勉強するテーマのひとつとして頭の片隅にしまっておこう。
そして、運動後には、必須アミノ酸の「ロイシン」の摂取がどうも良いらしい。
これからのトレーニング後には、意識してロイシンを摂取して、体の変化を実感できるのか、これも自ら検証してみる。
*
そして最後に、8月10日は何の日かご存知でしょうか。
私は知らなかったのですが、「健康ハート」の日だそうです。
運動する際に、呼吸と筋肉の橋渡しをしている循環器系。
その核となる心臓に8月10日だけでも注目し、その大切さを啓発していこうと思った。