そんなに早く行く必要があるのか
昨晩、このようなポストを投稿した。
なぜこんなに早く行くのか?
結論は簡単で、早く行こうが、ギリギリに行こうがやることは同じだから。
佐賀県で行ったインタビューで例えてみます。
佐賀県のある病院のインタビューは、15時開始でした。
羽田空港から飛行機で移動します。
私は、朝一便の飛行機に乗りましたが、二便の飛行機でも十分間に合います。
朝早く出たときに佐賀についてから過ごす時間と、家をゆっくり出るまでの家で過ごす時間は同じです。
そして、この時間にやることも全く同じなんです。
事前準備したり、抱えている記事を書いたり。
ならば、二便を仮に予約して、万が一欠航になっても、インタビューを実施できる一便で行ったほうが良いですよね。
三便なら間に合わないので。
もし、二便を予約してい欠航になって、インタビューを飛ばしたら、なんで一便で行かなかったのですか?とおそらくなるでしょう。
私が発注者なら確実になります。
この人はリスクヘッジができない人なんだなと。
一便も欠航、二便も欠航であれば、しょうがないと思いますが、前日の昼間に欠航が決まっているなら、前日に佐賀入り、もしくは福岡までは行っておくなどの対応は必要です。
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学会場に早く行くのも基本的に考えは同じです。
学会場に早く着こうが、ホテルでゆっくりしてギリギリに着こうが、やることは変わらないのです。
ただし、学会での取材のためには、動画撮影の必要もあり、その最適なポジションを確保しなければなりません。
ギリギリに行くと、そのポジションを選ぶ余地はなく、手振れの動画となり、細かな字が全く見えないという最悪なケースも想定できます。
実際、骨粗鬆症の取材した会場は、満席・立ち見でギリギリに行っていたら、振れ振れの動画になっていたことでしょう。
ならば、一番のりでポジションを確保しつつ、余った時間でやるべきことをすれば良いですよね。
だから、会場には早く行くのです。