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ひとつの意見だけではダメ

毎日聴いているVoicyパーソナリティに西野先生がいる。
そう。
キングコングの西野亮廣先生だ。
なぜ、先生なのかは置いておく。

西野先生とは同郷であり、ご兄弟とは高校の同級生である。
だから、一方的に親しみを感じている。
また、毎日の発信を聞き、
本当に尊敬しているし、
応援している。

そんな、西野先生のVoicyのとある放送を聴いてのこと。

富士山ローソンの話題。
Xのタイムラインでは、何度か目にした富士山ローソン。
何が起こっているのかを深くは知らない。
ただ、西野先生のVoicyを聴き、
「確かに、何やってんねん」と思った。

そのテンションで、妻と話す。
最初は噛み合っていたが、どんどん噛み合わなくなっていく。
そう。
全く、逆の意見であった。
逆の意見をお聞きすると、全く知らない情報だらけ。

「あっやってしまった」
と久しぶりに思った。

ぼくは、あらゆることにおいて、「ほんまなん?」
とかなり疑い深い方だと思う。

薬剤師監修している記事を確認するときも、
「全て間違っている」のスタンスで
記事を確かめていく。

しかし、今回は。
気付かぬうちに、
「西野先生の言っていることは100%正しいんだ」
というマインドになっていた。

おそらく、信頼すればするほど、
「この人の発言は正しい」
と、勝手に理解しているのだろう。

これは危険だ。

なら、どうするのか?

この情報は、1次情報なのか、2次情報なのか。

1次情報は、西野先生が取り組まれている
実体験のこと。
プペルミュージカルのブロードウェイへの挑戦や
えんとつ町のプペル(映画)の続編、
プペルミュージカルなどなど。

まさに、「犯人しか知らない言葉」だろう。

今回の富士山ローソンは、2次情報。

1次情報なのか2次情報なのかを意識するだけでも
情報感度が変わる。

そして、信頼している人からの情報も
「もしかして違う意見もあるかもしれない」
と疑うことも大切さを学んだ。

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