安全運転のコツ

趣味のひとつは、ドライブ。
大学生になり、すぐに運転免許を取りに行った。
免許を取ると、初心者マークもつけずに、
梅田のど真ん中を走りに行った。
あまりにも車が好きすぎて、
学生の時に車を購入。
おかげで、バイト三昧。
いつも留年ギリギリ。
平成元年式のハイラックスサーフ。
5MT。

免許をとって、27年が経つ。
無事故。
というと、嘘になるか。
一度だけ、停車中にトラックに
後ろからコツンといかれたことがある。
「安全運転のコツ」を
他の人から聞かれることはないが、
ココナラで売れたことがある。

ぼくなりの安全運転のコツは4つある。

  • 車間距離をとる

  • 流れに乗る

  • 周りを見て、自分の位置を確認する

  • 常にかもしれない運転

一つ目は、とにかく車間距離をとる。
一般道も高速道路も。
車間距離さえ確保できれば、前方で何かあっても
対応できるはず。

二つ目は、流れに乗る。
最高速度を守らなければならないのは十分に承知している。
ただ、その時々の流れがある。
早い車の中に、急に遅い車が走っていると、
後ろから突っ込まれる可能性がある。
本当に危ない。

三つ目は、とにかく周りを見る。
そして、自分が運転している車が、
他の車からどのように見えているかを
把握する。
方法は、常にサイドミラーを確認する。
ぼくは多分5〜6秒に1回はみているはずだ。
いやもっと短いかもしれない。
だから、追い抜かれる車は、だいたい把握している。
ただ、ちょっとみない間に、めっちゃ早い車に追い抜かれると
超あせる💦

四つ目は、教習所でも習った「かもしれない運転」だ。
これは、自転車の運転にも通用するし、
子どもにも言い聞かせている。
自転車で並走していて、
ちょっとでも焦った感じになると
「かもしれない運転してへんかったな」
と言う。
当然、うざがられる。
ただ、命をまもるためなので、しょうがない。

つい先日、「わ」ナンバーの車が、大事故をした横を通り抜けた。
救急車、消防車、パトカーと赤色灯が不気味であった。

27年間無事故とはいえ、
いつか自分も事故を起こすのではないかと
常に危機感がある。

片側1車線の高速道路を走っていると、
対向車のトラックが居眠り運転でこっちに来ると
死んでしまうなぁとかなりの頻度で思う。

せっかくの好きなことで、命を落としている場合ではないし、
加害者になっている場合でもない。

常に安全運転を心がけ、
運転の技術が衰えたなら
パッと身を引かなければならない。

それまでに、もう1回だけ、MT に乗りたい。
MAZDAのロードスターがいいな。

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