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同業種と異業種

同業種と異業種、どちらの人との会話が多いでしょうか?

同業種の成功している人や企業から情報を得て、同じように自分たちも成功しようと思いますか?

それとも、異業種の成功している人や企業から情報を得て、新たな視点を取り入れることで自分たちも成功しようと思いますか?

私自身は感覚的に、後者である。



会社員時代を振り返ると、取引先で同業他社の人と会うことはあっても、こちらから積極的に話しかけることは少なかったし、必要以上に深い会話をすることもなかった。

なぜか?

必要な情報は、他社メーカーから聞くよりも、顧客に直接聞いた方が早い。
さらに、顧客に聞く方が正確な情報が得られるから。

また、もし相手より自分の方が多くの情報を持っている場合、相手との情報のギブ & テイクが成立しにくくなるという懸念もあった。



では、成長するためには、なぜ同業種ではなく、異業種の人との会話を増やした方が良いのでしょうか?

それは、異業種の成功事例を抽象化して、自分の仕事に活かすことで、同業種がまだ誰もやっていないことで成功する可能性が高まるからだと思っている。

そうすることで、同業種のなかで先行者としてのポジションを確立することができるのだろう。

では、今、それができているのか?

答えはNO。

それでも、異業種の人と交流できる環境を積極的に整えています。
異業種交流会に参加したり、オンラインサロンに入ったりしているのはその一環です。

また、毎日聞いているVoicyでは、フリーランス、経営者、芸術家、天文学博士、プロのマーケターなど多種多様のパーソナリティーをフォローして、可能な限り広く情報を入れるように心がけている。

メディカルライターとして、専門性を高めながら、医療業界以外の情報にも積極的に触れることで、新たなビジネスへの機会や発展への糸口を探しているところです。

このnoteでも、できるだけ多岐にわたる話題について書いていきたい。
思考を広げるために。


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