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インターバルトレーニングで負荷をかける

子どもたちの夏休みに設定した170kmの目標を達成後、9月も引き続きランニングを継続している。

9月17日現在、74.9km走り終えているため、今月の目標100kmもなんとか達成できそうです。
11月にエントリーしているリレーマラソンは、長い距離を走ることより、10km程度をより速いスピードで走ることが求められていると思う。
速く走るために必要なのは、許容できる最大心拍数を高めることではないかと考えています。

理由は、日々のランニングで少しペースを上げようとすると、心拍数が急に上がり、苦しくて走り続けられないことがあるから。
心拍計をつけて走る習慣がないため、自分自身の変化を観察した感覚だが、おそらく合っていると思う。

その改善策として、9月に入ってからは、7〜8km程度まで走った後にインターバルトレーニングを取り入れてみた。
具体的には、200〜400m程度をキロ3〜4分のハイペースで走り、心拍数が上がりきって走れなくなる一歩手前でジョグに切り替えるというトレーニング。
この練習で、心拍数を少しずつ上げつつ、負荷に慣れていくことを目指しています。

そんなインターバルトレーニングの結果が出たのか、単に涼しく走りやすかっただけなのかはさておき、昨日のランニングの記録はこちら。

2024年9月14日の記録
2024年9月14日の記録

走りはじめた時から身体が軽く、後半にペースを上げても心拍数はほとんど変わらなかったように感じた。

ここにきて、ようやく夏に走り込んできた結果が出てきたようでとてもうれしい。

自分が許容できる最大心拍数を上げることは、仕事やメンタルにも応用できるのではないかと考えています。
例えば、新しいことに挑戦する、もう少し長い時間働いてみる、苦しい時期をなんとか乗り越える、厳しい状況を乗り切るといった経験は、自分自身に負荷をかけ、自分の経験値と戦闘能力を高めていくことに繋がっている。

自分自身の箍(たが)をいろんな方向に広げて、全体の箍を大きくするイメージ。
そのためには、自分の身体の変化やメンタルの変化、スキルの変化を客観的に見て、感じることが大切だと思う。


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