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「看板」のありがたさ

営業代行なる仕事を請け負うこともある。
そのときに、困るのは、「どちらの牧野さんですか?」に対する返答だ。
会社員のありがたさを痛感する瞬間でもある。
「フリーランスの…」
「メディカルライターの…」
「元○○製薬の…」
どれもしっくりこないし、電話口の相手も頭に「?」が浮かんでいるのが
目に浮かぶほど。

けど、実践を重ねるうちに、しっくりきた話法ができた。
「○○会社から業務を委託されている牧野です」
こうすると嘘ではないし、会社名も伝えられるし、業務委託を受けているぼくの名前も伝えられる。

何度か試してみて、相手の頭に「?」が浮かんでいる感じはしない。

副業をしているときから思っているが、
会社員は恵まれている。
会社の名前を言えば、会社の名刺を使えば、アポイントだって取りやすい。
そして何より、「売る」商品がある。

副業ワーカーであれ、フリーランスであれ、
会社の看板がなく、売る商品もなければ、
稼ぎ続けるのは本当に難しい。
まさに、自分のスキルのみで勝負している感じがする。

ただ、この経験は会社員にとって、とても役立つため、
ぼくは会社員全員が副業をするべきだという偏った考え方を持っている。

しかし、行動に移すのは、極々一部のヒト。
だから、行動すれば、確実に一歩前にいける。

看板がなくても、行動して、前に進むのみ。

今日のランニング
距離:12.19km
タイム:1:17:40
1km:6:22
暑かった💦💦💦



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牧野 泰尚 Makino Hirotaka l メディカルライター
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