パリオリンピックが閉幕
気づくとパリオリンピックが閉会する。
サッカー、バレーボール、バスケットボールに注目していた。
惜しくもどの競技も男女ともにメダル獲得とはならなかった。
とても悔しい。
パリオリンピックを見て思うことは、メダルを獲得するために、僅差の勝負に勝たなければならない。
あと1点、あと1歩。
その1点、1歩を取れるか否かで、メダルを取れるか否かが決まっているように見える。
最近スポーツをじっくり見ることは無いが、以前はもっと実力差があったような気がした。
強いチーム、強い個人が圧倒的な力を見せつけて勝つ。
みたいな。
なぜ、実力差が詰まっているのか?
それは、
サイエンスと動画の発展ではないだろうか。
トレーニング方法ひとつとっても、最新の科学をもとにトレーニングをして、トレーニングする動画を撮り、繰り返し見る。
理想の体の動きと現状を客観的に知る。
そして、体の動きを修正する。
最も真剣にサッカーをやっていた、高校生のときには考えられない。
なんせ、高校のときのサッカーの試合の動画がない。
ぼくらがどんな試合をしていたのか、記録に残っていないのである。
子どもの水泳の試合は、コロナの影響で、YouTube配信が始まった。
ライブこそ無くなったもののアーカイブを視聴できる。
自分の泳ぎを見返せるし、早い人の泳ぎも見て学べる。
と、評論めいたことを書いてしまったが、オリンピック選手や選手を支えているスタッフ、家族、スポンサー、遠征費を寄付した人たちなど関わる人全てに拍手したい。
本当にお疲れ様でした!!!
次は、パリパラリンピックです。
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