アート作品の感想書くの激ムズ。もっとアートに触れなくては。
昨日のnoteで、アート作品を見た感想を初めて書いてみた。
記事は、こちら。
読書感想文が苦手であるぼくが、アート作品の感想を書く。
書こうと思った瞬間から、超苦手であることが、想像できる。
いざ、書き出すと想像以上に、激ムズ。
理由を自分なりに考えてみた。
そもそも、アート作品に触れる機会がほとんどなかったから。
美術館や博物館に足を運ぶことはゼロではないものの、ゼロに極めて近い。
だから、作品の見方や楽しみ方がわからない。
結果として、作品を見て、思うことや感じることそのものが少ないのかもしれない。
二つ目は、少ないながらに思ったことや感じたかことを言語化するのが難しいから。
作品を見て、「うまいな」「綺麗だな」「かっこいいな」などの瞬発的感情ではなく、体の奥深くから湧き出てくる感情があったとしたら、それを言葉に変えることが難しいのだろう。
三つ目は、自分でも気がつかないうちに、作者に気を使っているから。
「こんな感想で良いのだろうか」とどうしても思ってしまう。
感想なんて人ぞれぞれだから、正解がないことはわかっているが。
ただ、感想を書くために、作品を見直して、解説文を何度も読んで、
「作者は一体何を伝えたかったんだろうか」を自分なりに深く考えた。
今まで体験したことがなく、普段使わない脳筋を使った気がする。
そして、「作者は何を伝えようとしているのか」を考えることが、とても楽しかった。
さらに、書き出すことは、言語化の訓練になった。
だからこれからは、
美術館へ足を運ぶ
作品を見て、とにかく何かを感じる
感想を書く
を視野を広げるため、言語化の訓練のためにやっていこうと思う。