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thekingofmouse
医師監修の記事を書くときに注意していること
医師監修の医師向けの記事をいくつか執筆させていただきました。
お仕事をご依頼いただいたクライアントさんには、本当に感謝です。
ありがとうございます!
監修される医師のど専門の記事。
依頼されたとき一瞬、ドキッとする。
でも、得意なはずであり、やりたい仕事なので、
サクッと見積もりと納期を提出する。
いざ、記事を書くに当たって、特に注意した点は、以下の3点。
エビデンスベースの内容であること
専門用語の使い方を間違わないこと
エンドクライアントさんが伝えたいことを盛り込むこと
エビデンスベースの内容にするためには、
引用する論文を検索し、その論文の全体像を把握するところからスタート。
全体像は、アブストに目を通して、目的、結果、結論をざっと理解する。
論文の背景を読み、なぜこの研究が実施されたのか、
主要評価項目を確認し、結果を再度確認する。
すると、伝えたいことの概要は、理解できると思っている。
あとは、専門用語の使い方を間違わないように、そしてエンドクライアントさんが伝えたいことをルールの範囲内で盛り込む。
全ての記事ではないが、一つのお仕事では、いろんな人の目に触れ、記事が確認されている。
とてもありがたい。
記事完成までいろんな人の目に触れて、精度が高まる。
— 牧野泰尚 l メディカルライター (@crypto_medical_) June 24, 2024
インタビュー
文字起こし
ライター初稿
編集者
ライター
編集者
クライアント担当者
クライアント薬事担当者
外部業者
クライアント倫理担当者
編集者
ライター
編集者
クライアント
医師
クライアント
編集者
ライター
編集者
クライアント
校了
そして、今日も、医師監修の記事を書く。
監修される医師は、何を考えているのだろうか。
— 牧野泰尚 l メディカルライター (@crypto_medical_) June 25, 2024
何を考えて、指針を作成されたのであろうか。
考えて考えて💭文字にする。
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