北海道の南西沖地震からもう27年になるんですか。 島に立つ煙の映像が今も頭の中にあります。 綺麗な島。 私が渡ったのは去年の10月。 フェリーで江差から。 海も凪いで、船まったく揺れず。(笑) 「しまじかん」はのんびりと。 島が赤と金色に染まっていて、ホントに綺麗だった。 色彩の奥尻島。 感動しっぱなしの3日間。 北海道の離島って全部で5つ。 個性バラバラ。 奥尻島は一番穏やかな感じがする。 一番南だからかな?(笑) 27年前の悲劇、 今も島の人の
醤油さしに松前の昆布。 味そのものは変わることなく。 塩気の「つの」が取れて 何とも言えない穏やかな味わいの お醤油になります。 内地の人間ですから こんなことも「発見」になるわけです。(笑)
北海道がとてもすき。 とにかくせいせいする。 視界を遮るものは遥か彼方だし、県境もないしね。 北海道だけじゃないけど上の写真みたいに「○○まであと何キロ」って標識、北海道を旅して面白いのは、上の写真で言うと釧路まで100キロ切ると次には釧路までの距離の上に根室までの距離が平然と現れる、120キロとかって。(笑) この広大さがすごく、すごく好き。 表紙代わりの写真は日勝峠だけど、これぞ北海道って感じが満載で本当に好き。 今年の冬にも行ったけど天気があんまりよくなくて遠く
塔和子さんという詩人を知ったのは本当につい最近。 こまごましたことはあえて書かず、 特に好きになった詩を書き留めておく。 ~胸の泉に~ かかわらなければ この愛しさを知るすべはなかった この親しさは湧かなかった この大らかな依存の安らいは 得られなかった この甘い思いや さびしい思いも知らなかった 人はかかわることから さまざまな思いを知る 子は親とかかわり 親は子とかかわることによって 恋も友情も かかわることから始まって かかわったが故に起