辻監督300勝からの現行ドラフト制度を考えた
私事で恐縮ですが、10月27日の西武vs楽天を球場で観戦して辻監督300勝に立ち会うことが出来た。前回は西武ライオンズ3000勝の瞬間を球場で迎えられ、勝手ながら埼玉西武ライオンズとの不思議な縁を感じてます。
現在の住まいを1年以内に立ち退かなければならないし、西武線遠征に引っ越すかな?!
「自身の現役時代のスタイルとは違って、今のライオンズは打撃のチーム」なんて言われたりする辻監督。しかし、何で日本人には固定観念バカが多いのか?
私は型にはめず個々の能力を活かし、それを勝利に繋げてパリーグ2連覇。ライオンズ2位のスピードで監督300勝達成の偉業をもっと讃えるべきだと思うのだが。
固定観念と言えばドラフト会議。田澤純一投手が指名されなかったと話題ですが、あれだけ実績ある選手を新人扱いする現行ドラフトが変だと思うのは私だけかな?
ドラフトを通らなければNPBの選手になれない。日本の野球界並びにNPBは、893さんやD通さんの商売と変わらないな…。
第1回ドラフト会議が1965年。55年前には独立リーグもなく、MLB等の海外リーグとの関係なんて想定されていないはずだ。
時代は確実に変化しているのに、ドラフト制度を始めNPB入団方法の基本線は変わっていない。
型にはめて"気に入らないなら来るな出ていけ!"体質のNPBの将来が心配だ…。
『辻監督300勝の道のりと現行ドラフト制度は真逆の考え方だな!』
そんなことを帰りの西武線車内で、勝利の余韻に浸りながら考えた次第です。
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