Library Of Ruina 攻略ログ㊹ 〜鋼鉄の心、紅蓮の炎。都市の星・最後の死闘
Switch版「Library Of Ruina」攻略ログ第44回です。本記事では都市の星3段目の攻略を進めて参ります。
都市の星3段目はどのルートもストーリー展開がクライマックス、バトル演出も相応になっています。初見の方はネタバレにはご注意ください、先にご自身のデータで挑むことをおすすめします。
本記事では中央右のリウ協会ストーリーのつづきをプレイします。
攻略順は星3段目の最後に回しており、同段以前の他の接待での入手可能ページはすべて回収済み、また幻想体バトル・ここまでで挑戦可能な完全開放戦もすべてクリア済みで、当該接待を攻略していく進行状況です。
以前の攻略ログは下記のマガジンから、もしくはタグ『#LORログ』からジャンプください。
いつも閲覧・スキ、ありがとうございます。
シャオ
全編が激熱名シーンでクライマックス。もうどっちが主人公だかわかんねぇよ、もはやたった一つの本とかどうでもいいから、シャオとロウェルとミリスの人生を劇場版でもっと見せてくれ、そんな気持ちでいっぱいだ。
シャオがぞっとするほどカッコイイのは語るべくもなく。ミリスがね…イイ…「私」から感情極まって「俺」になるところで、こっちの感情もやられる…。
退いて生きてくれ、じゃないんですよね。ミリスが必死で諭すのは、怒りで我を見失うな、なんですよね。冷静なシャオなら図書館にも勝てると信じている、そしてもし負けて死ぬことがあっても、強く気高い姿を貫いて欲しい。そう解釈して、私は、激重感情に潰されて圧死。(個人の解釈です)
リウストーリー劇場版、どこにいったら見られます??
あとこのストーリーで肝なのは声の存在ですよね。星3段目はヤン・紫の涙(のイベントのアルガリア)の所でも語り掛けてくる美しい声の人の存在が明示されるけれど、会話をしている様子が強調して描かれるのはここだけ。
だから3段目はR→紫→ヤン→シャオで進めると声の存在の解像度の上がり方から、ストーリー展開が綺麗に締まるなあと思う。
今接待全体の攻略方針・使用デッキ
シャオ戦は間違いなく都市の星3段目の最難関ステージです。同段他の接待を終わらせてからの攻略が推奨される。
2舞台構成、使用可能は2階層。1舞台目からシャオとミリスを相手にする。ストーリーの流れ的にも、2舞台目は楔事務所のフィリップパターンだと推測可能ですね。
そして1舞台目と2舞台目で少し毛色が違う。平たく言うと1舞台目はパワーバトル、2舞台目はギミック戦に寄っている。
この2舞台目はギミックを知った上でメタろうと思うとメタれてしまう。自分は2周目なので適性の高い階やメタれるページは知ってるんですが……今回はギミックメタ封印して正面勝負します。
2周目なんだから、一度くらい真っ向からやり合いましょうよ、と思って。
具体的には技術科学・芸術を使わない。特に技術科学、完全開放済みでとことんデッキ詰めれば2舞台目2幕キルも狙えるくらい覿面に刺さる。
ページの方では紫の涙コアと使用時威力マイナスのバトルページを意図的に封印。ついでにニコライ持ってくるのも今回はNGしました。標的が便利すぎてそればっかになってしまう。
攻略コンセプトとしては初見再現。特定の接待に特化しない汎用性のあるデッキで、かつ単階層突破するつもりで飛び込む。
使用階層は……R社を言語、ねじヤンを自然科学だったから、残る中層・社会科学の階に頑張ってもらいます。
デッキはこう組んでみた。
社会科学の階 使用デッキ
,D@;Q7Y(指令の加護、指令通覧、電気ショック)
草食み、多重、フェイント、333、都市の意志、裂傷、決闘、施錠、ねじれた剣イリーナ(手品、抜き取り、こんなときこそ、最善、次元切断)
引換え2、盤面返し、都市の意志、等価交換、分散補償、仕上げの一撃、即席改造ウアジェト(液化肉体、陰鬱な技量、獅子の拳)
ハルペー、多重斬り、完璧な打撃、巨大な蛇、受け流し、都市の意志、深い息遣い、決闘、ウアジェトの目ボリス(熱血、液化肉体、精神回収)
複製3、都市の意志、乱闘、断罪、連続切断3ウサギチーム(電気ショック、不屈、楔、突き抜き揺らし)
草食み2、ターゲット捕捉、近寄るな2、集中射撃2、都市の意志、堅固
今回はヤンのコアを着るケセドに幻想体全部持って行くつもりで。『伝令』でサポートしつつ、手札回して裂傷・決闘・施錠で殴っていくスタイル。効果的には「施錠」より「烙印」のが良かったけど、ダイスの大きい方を優先。
隙あらば「ねじ剣」も撃ちこみたい。
イリーナコアはしばらく盤面・分散サポできるこのスタイルで使っているが、いつもどこかで手札が詰まってしまう。「都市の意志」や伝令でのフォローでうまく「仕上げ」撃ち続けられたらいいな。
社会科学は味方生存力が欲しい割に回復系の幻想体が無いので、元々ケセドが着てたウアジェトを装備者をスライドさせて続投。ちょっと攻防補助いろんな役割を詰め込み過ぎた感はある。
で、今回のボリスのデッキねぇ…前周で「乱闘」で遊んでいる時に行き着いた、「乱闘」がコスト5の「連続切断」をコピーできないことを利用し狙ったページを「乱闘」し続けるデッキです。「断罪」をコスト3で威力乗せて使える、超楽しい。問題は…今回無事に複製終わらせられるかって点ですねぇ。
そして星3段目攻略を安定させるカギになる、反撃潰し用遠距離コアを採用。
あえてのウサギチーム。モブながら意外と悪くないんすよ、このコア。親指の面倒な弾丸取り回ししなくても、『有り余る弾丸』のおかげで普通のデッキ感覚で遠距離が使える。自己バフ「集中射撃」の火力はかなりのもの。今回は終止符ページも持ってきて、虚弱が付与できたらラッキー。
1舞台目 ブリーフィング
1舞台目からガチで強い。本番は2舞台目と思って油断してると1舞台目でやられる。
基本的には前段・リウ1課としての接待の際と同じで、大量の火傷をばら撒き2人で『抱火臥薪』で混乱させ、さらに『燎原之火』での大炎上で焼き殺してくるスタイル。なのだが、今回は2人とも『揺らぎ』持ち。広域含めた強いページを息切れなく連発して来るから泣けるほどツラい戦いになる。
さらに今接待で追加されている「挟撃」が非常に厄介。シャオとミリスがこのページを幕ごと交互に使って相手にバフかける仕様になっている。
パワー1は言わずもがな、保護・混乱保護2がめちゃくちゃ苦しい。長期戦は避けたいのに、短期決戦も妨げられる。
とかく「挟撃」での強化を一刻も早く止めたい、どちらかを集中攻撃して早く倒すのが基本。
速攻に自信があるなら「押し寄せる-愛」の前にシャオ撃破を狙いけど、今回のチームで速攻はかなり厳しい。無難に耐久の低いミリス先行撃破で行きましょう。広域を受けてでも、早く頭数が減るアドの方が大きいと思う。
1舞台目 実戦
揺らぎのコスト踏み倒し効果で1幕目から殺しにかかってくる。こちらは配られた手札で頑張るしかない。
が、よろしくない手札だった、マッチ取り切れん。『伝令』も初幕で光回復のハズレ。立ち上がり不安すぎ…
1幕目はミリスが「挟撃」でシャオにバフが付くでパターン固定。これもあってシャオ速攻は厳しい。
2幕目。今度はシャオ→ミリスで「挟撃」バフ発生。そしてこの幕ミリスは「焔龍拳」を使用。打撃耐性コアで受けたいところ…。
3幕目は再びミリス→シャオで「挟撃」バフ。
次の幕になると『熱血』も発動するため、ミリスはこの幕で少なくとも混乱に持って行きたい。でないとかなり厳しい展開になる。
次が4幕目。ここでシャオが広域攻撃「押し寄せる-愛」を使用。
そしてミリスが動けるなら、同時に「焔龍拳」が飛んで来て激アツな幕になる。だから3幕以内にどちらかの動きを止めるべし。
シャオの広域、2撃目を確実に躱せるページは誰もない。振れ幅は大きめだから下に行くのをお祈りするしかない。
だから広域対処に行くよりはリソースを攻撃に回したいが…んんーこの幕ケセド光7フルである、指令斬撃…こりゃ「ねじ剣」やれって指令ですね?
5幕目。相方が居なくなると「挟撃」はストップ。バフが無いのと1人に集中できるためかなり楽になる。
でも、もたもたやってると再び押し寄せてくるため、油断せず畳みかける必要あり。
いや、1舞台目の時点で3人体力50%割ってるのは非常にマズいなコレ。
「生命の粉」が間に合えば延命はできるんだけど、混乱と「忘却」での行動停止が効いちゃってて絶対感情レベル上がり切らんわ…。
ケセドも「勇気」での威力増に頼ってる部分あるので、数人居なくなったら一気に崩れる。うーむ…厳しい、かなり厳しいぞ。
そして、舞台が終わり――
始まる。
そして――
2舞台目 ブリーフィング
ここからが本番だ。
準備画面のSDグラフィックこそ変化がないが、他はすべて刷新。すべてにおいて圧巻の一言。お作法通り情報確認すればするほど青ざめる、ローランの言う「化け物みたいな」があまりにも的確で。
この舞台の一番の注意点で、パッシブ『蒲牢』によって奇数幕は双方威力無効になる。
だから図書館での基本戦略である相手以上のパワーを持ってゴリ押す方法は通用しない。ここまで終止符艦隊でギミック無視して開幕ハチの巣すりゃいいや…みたいな攻略法で進めてきていると、間違いなくここで詰む。
2回目以降はこの威力無効ギミックをメタって、「盲目的な信念」や「遂行者の剣」みたいな強いダイスで使用時威力マイナスのページを持ち込むと、『蒲牢』発動幕をかなり有利に戦えますね。
次にパッシブ『覇下』。火傷無効&すべての状態異常の付与数値半減。
これも厄介で、格上単体ボスをジャイアントキリングする定石だったデバフまみれにして無力化とか、大量の火傷・出血で削り切るって手段が取りづらくなる。
ただ付与量1以下にはならないから、一度の数量が少ない虚弱・武装解除は普通に使えるし、チーム全体を特化させて手数で稼げば出血も積み上げられなくはない。紫の涙で貫通態勢なら差し引き通常どおりに盛れるし。
シャオの火傷付与力は前舞台よりパワーアップ。新規バトルページもことごとく反撃火傷とか全体火傷とか広域火傷でとんでもないことになるし、とうとうパッシブ『龍生九子』で立ってるだけで火傷付与の境地に至った。
1幕で全員が火傷2ケタになるのも割とよくある光景で、からの『抱火臥薪』での混乱→『燎原之火』でさらに火傷追加のコンボがこれまで以上に危険。気を抜くと1瞬で司書複数が消し炭になる。気を抜かなくても長期耐久戦は無理です…。
こんな中で過去最強の体力/混乱をもち、属性耐性もカチカチなシャオをどう倒せって話だが…ちゃんと攻略用ギミックが用意されている。図書館で「化け物」と戦う時はいつもそう、シャオ戦2舞台目は幻想体バトルと思って頭を切り替える方がいいかも。
ギミック用パッシブが『逆鱗』。同名ページの所定ダイスにマッチ勝利するとシャオに大きな混乱ダメージが入る。更にこの舞台では階をまたいでも混乱抵抗値が全快しない特殊仕様となっており、2階層がかりでもいいから『逆鱗』を突いて550の混乱抵抗値を削り取って混乱中に倒す、がゲーム側の用意した正攻法となっている。
ただ、「逆鱗」にマッチ勝利すると混乱ダメージと引き換えに、次の幕のシャオは怒りの大量パワーで手が付けられなくなる。だから「逆鱗」にマッチ勝利していいのは原則偶数幕、次の幕にシャオ自身の『蒲牢』で威力無効になる時。裏を返すと威力補正がかかった「逆鱗」に確実に勝っていかなきゃいけないので、いやー、キツイ。
2階層前提で攻略するなら、このタイミングで舞台切り替えるべきなのはわかっている。今の消耗の仕方なら交代した方が無難。
が…できれば、社会科学単階層で勝ちたい。他の中層階は星3段でかなり活躍させられていて、社会だけ…ってのもイヤだし、そもそも単階で勝つ気で来たんだ今回は。
このまま限界まで戦おう。負けた時はその時考えればいいさ。
2舞台目 実戦
戦闘開始をすると、EGO発現して姿の変わったシャオの独白が入る。LOR最強クラスの鳥肌演出でバトル・イン。
燃え盛る戦場の風景、果てより昇りし熱き太陽、背負って立つは紅蓮の火龍。
舞台デザインが…最高に熱すぎる。そしてBGM Iron Lotus!
もうこんなのラスボス戦じゃん。
Iron Lotusねぇ、戦闘BGMとしてはひたすら熱い曲なんだが、歌詞みながら聞くと…泣けちゃう。
プロムン公式がYoutubeにUPしてるコメント欄に日本語訳歌詞あるから…貼っておくね…。
さて。戦闘へ行きましょう。アイ・アム・ファイヤー歌ってますけど、ファイヤー!されるのはこちらなので、燃えつきる前に勝たなければ。
1幕目は『蒲牢』で威力無効。マッチに使うページは単純に強いダイスの物を選ぶ。
そしてこの幕は「逆鱗」に勝ってはいけない。「逆鱗」は効果対象ダイス違いで2種あって、1ダイス目の時は5、2ダイス目の時は4を下回るようにする。今回は2ダイス目のパターンだったため「草食み」で確定引き分け以下。
うまく負けられなさそうな時はライフ受けでもいいけど、その時は反撃ダイスで叩き返さないよう要注意ですね。
2幕目。次はお互いに威力が乗る。ただ今回はシャオに虚弱2入れられているので、差し引き素のダイス威力になって、こちらが一方的に有利。攻め時です。
それと「逆鱗」には確実にマッチ勝利できるページで挑むこと。
3幕目。うっ…この矢印の量は…
2ダイスの個別広域「睚眦」はダイスでのダメージもさることながら、次の幕でパワー忍耐2獲得が非常にヤバい。これは広域についてる使用時効果なのでどうしようもない、この幕に必死でデバフ入れるくらいしか対処しようがない……普通だったら。
ここだ、ここで社会科学で来た意味が生まれる。幻想体ページ「エメラルド」でページごと消し飛ばせば使用時効果は発生しない。
ただ「エメラルド」の対象は2速度だけ。狙ったダイスに当たるかは運次第…心の底から祈れ!
最・高。飛んだのは広域と「逆鱗」、事故の可能性がゼロになった。何より考えなきゃいけない2大ページが消えてくれてすごく楽。
よーし、ガンガン攻めるぞー!
4幕目。シャオの残りは432/245。この幕で「逆鱗」をちゃんとついても混乱まであと2~3幕は必要。
そしてこの幕は感情レベルのパワー付与と『熱血』『龍生九子』でシャオ威力+3…かなり厳しい。てか、広域飛ばしてなかったら+5だったんだよなぁ、鬼門の幕すぎる。これだと「逆鱗」に勝つのも難しいし。
この幕の動きはかなり長考でした。「逆鱗」は先頭ダイスパターンだから8、カティヤがパッシブ込み「決闘」で確定勝ちできたのでクリア。せっかくなので反撃ダイスも使う。
「睚眦」が幸い一番遅いダイスだったから、この幕で退場確定のキンスリーに最後にマッチ取ってもらう。その前に彼は乱闘断罪と連続切断を叩き込む。
で…ケセドの「ねじれた剣」がコスト6になってるのよ。しかも指令斬撃。24-39なら高確率でシャオの3ダイスページ1枚飛ばせるよな? でも威力あるし光6で2ページ使って堅実に戦うべきな気もする…いや、やろう「ねじ剣」! 強気に行かないと火傷でジリ貧だ!
27VS26、にじゅうななたいにじゅうろく??? えっ、負けた? 負けた!!?!
【(プレイヤーに)最大ダメージ】【(プレイヤーが)混乱!】
……オワッタンジャナイノコレ
で、細かいページを数枚使って次の幕なんですが…。
5幕目威力無効。でもマッチ全部捌くだけの手数無いし、火傷の量的にも、シャオが一歩でも動いたら誰かが死ぬ…。誰かを犠牲にして隙を作っても反撃大量だし、そも体力345は1、2人じゃ削り切らん…。
うん、終わりだな。後は精一杯あがいて、後続階に託そうか。
まず来るシャオの速度6は「狴犴」……んん、待って、ヘイカンなの?? えっ、待って……(手持ちページ再確認)
…行けるわ。前言撤回。そこが「狴犴」ならまだ戦える!
シャオが一太刀振るえば誰かが死ぬ、それならば、シャオが攻撃する前に動きを止めてしまえばいい。この幕で混乱させる、残された唯一の勝ち筋はそれ。
ただ「逆鱗」固定ダメで足りない残りの17を削らなきゃだが、先制「収穫」に光を使うと混乱させた後のダメージが足りないし、近接でシャオの前に割り込めるのが速度7出してるオーロラだけ、「堅固」「集中射撃」のどっちかで逆鱗つく必要ありだから遠距先制もできない状況。だから詰んだなと思ってた。
でもシャオ最速が攻撃ダイスのない「狴犴」だと話が変わる、次のシャオの攻撃前にビクターも1手挟めるようになる。この1手で取れる展開がまったく変わる。
――行くぞ。このまま社会科学で倒し切るぞ。
幕終わりで残204…こっちの光もカツカツな状況で、足りるか微妙すぎるラインの残体力だが――
オーロラ姐さんんん!!! ここで速度9&7は偉大だ、「集中射撃」2枚とも威力乗せてフルパワーで撃てるじゃん! 残る光で使える「ターゲット捕捉」も引いてるし…ああ、もう泣きそう。
リアルに震えが止まらず勝利画面で数分のたうち回っていた。接待勝利で泣きそうになったのは2周やってて初めてかも。間違いなくベストバウト。
全部が収束して勝てた感があるのがまた良し。開幕から瀕死のビクターを見切って捨て石にしなくてよかったし、「忘却」をカティヤに2回使わせたのも正解だったし、キンスリー最後の幕はマッチじゃなくて一方攻撃してあったからダメージ足りたし、オーロラを親指じゃなくてウサギチームで投入したの大正解だった。
ログのキャプチャで写ってる範囲だとケセドがちょい貧乏くじ引いてるが、プレイ上は『伝令』めちゃくちゃ役に立ってる。
いや本当に…本当に楽しい、図書館バトル。
ラスト3幕好きすぎて、30秒キャプチャを繋げて1本にしたVer↓
ねじ剣ブロックされた時のジエンド感を共有したい。
入手ページ雑感
シャオのコアページも本ゲーム最強格です。
ゲストを大炎上させる『燎原之火』だけでも強いのに、独自EGOだって使える。EGO『龍生九子』の効果で威力も上がって、火傷無効かつ状態異常効果半減の『覇下』までついて来る。他の火傷関係パッシブを帰属したいところ。
またシャオのEGOは赤い霧と違って、感情レベルが上がると自動的に発現するし、舞台移動以外で解除されることもない。固有EGOページだけじゃなくて階のEGOページも使える。……なんで赤い霧はダメなんや。
固有EGOは3種の広域ページ。ゲストの時に持ってた「睚眦」と「饕餮」に加え、パッシブだった「蒲牢」が広域ページ化してる。「蒲牢」はコスト2で撃てる便利な広域だし、当てれば虚弱&武装解除付与で使いやすい効果。自前パッシブだけの威力補正込み個別8-11になるから狙い先を選べば当てるのも難しくない。
加えて通常ページとして専用広域の「押し寄せる-愛」も使えるから、光の工面さえできればどっかんどかん広域撃ちまくれる。
舞台をまたいだ時は一旦『龍生九子』が初期状態に戻ってEGOが使えなくなるので、ちょっとだけ注意。
ミリスのコアページも手に入る。先に入手できるチュンと耐性面はほぼ同じ、あちらより速度ダイスの振れ幅が大きいのと、パッシブが異なる。専用ページ「焔龍拳」は共通だからこれを使いたかったら、ギャンブル性があるがハマれば大炎上のチュンか、手堅く混乱を削れるミリスかで選ぶ感じ。装備せずシャオに帰属でもよし。
そういやミリス君さぁ、ゲストの時の持ってた『一撃』、アレ持ってきて欲しかったなァ。
汎用バトルページも粒ぞろい。同段の紫の涙と違い属性混合、ねじヤンページのようなトリッキーさもない、手堅く強いって印象ですね。
防御オンリーで無条件2ドローの「狴犴」が結構便利。とにかく相手の火力がバカ高くなってきているから防御はあって困らない、「堅固」は先頭回避が時に悪さするので。
「贔屓」も的中でパワー2。ダイスも強くて2ダイス防御、普通にマッチにも使いやすい良ページです。赤い霧の「気合い」が先にあるので、これ汎用で貰っていいんすか…って感じになる。
目だった効果はないけれど「火竜斬」は2コストでは貴重な3ダイス&反撃ダイス付きページだから、パワー持って戦うようなデッキだと選択肢に入るよなぁ。地味ながら優秀、って印象。属性を限定しない唯一デッキにして1枠決まらん時にとりあえず突っ込んどけ、みたいなポジションにしてた。
後は「挟撃」なんだけど、自陣だと人数が多くてランダム性が高い分、シャオ・ミリスに使われた時のような圧倒的強さにはならない。個人的には好きだが、使わない人は全然使わなさそう。
これ使ってペア?デュオ?攻略とかもありだろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?