Library Of Ruina 攻略ログ⑳ 〜涙が出そうなプレゼント for us. 笑う顔たち&レティシア戦
Switch版「Library Of Ruina」攻略ログ、20回目です。…クリアまでに果たして何記事になるのか、ぼちぼち心配になって来た。
ただいま都市悪夢2段目のストーリーを進行中です。この段は左→右→中央左(イマココ)→中央右で進めていき、各接待とその後に発生する幻想体バトルをワンセットで記事にする方針です。
クリア済みの同段ストーリーで取れるページは組み込んでいくので、同時進行中でご覧の場合、進め方によっては持っていないページを使っているかもしれません。致命的なネタバレになるページは無いと思いますが、悪しからず。
過去の記事は↓のマガジン、もしくはタグ#LORログから。
笑う顔たち
セルマァ…回。それにしたって図書館に顔も見せず退場になるとは思わんかった。
笑う顔たち、方言が日本語ボイスになった事で、なんかもうすごく雰囲気いい。日本語ついて良かったイベントNo.1かも。カラっとしたおっちゃん&おばちゃんズみたいなノリで嫌いじゃないよ。図書館到着時のリアクションも、これガイドブックで見た!的な観光客ノリで、もしかして都市基準ではいい人たちなのでは(錯乱)
接待は4人2舞台制だが、使用可能なのは1階層のみ。ネームドは後ろに固まって登場。
そしてこの接待では【煙】という新しい要素が登場。バトルページにて付与する効果で、【充電】と同じく数値を蓄積するタイプ。
ただ充電と違って【煙】状態自体に効果がある。【煙】の数値が増えると、比例して被ダメージ量が増加。9以上の時は威力+1。
つまりバフにもデバフにもなる効果で、そのためバトルページも相手に【煙】を付与するものと、自分が【煙】を獲得するものの2種類がある。ちょっとややこしい。
そして、笑う顔たちはパッシブ『もくもく』で【煙】のデバフ部分を与ダメージ量アップのバフへと変換する。
自分たちは煙でパワーアップ、相手には煙付与して被ダメを大きくする。さらに自分の煙を消費して威力を上げるページや、相手の煙量に応じた追加効果のあるページも搭載。ダメージ増だけでもゴリゴリ体力削られそうなのに、追加効果まであるなんて! こんなのを1階層で相手しなきゃなんてキツいって! 煙強い! ……書いてある事は。
実際は笑う顔たち接待、都市悪夢2段目の癒やし枠。もともと煙が数値を蓄積することで効果を発揮するスロースターターなので、短期決戦で挑めば楽。
そして多機能な煙の要素をぎゅぅっと詰め込まれてしまったせいでデッキが器用貧乏、うまく機能しない。せっかく「深い息遣い」で煙7付与したのに、次の幕は攻撃ダイスの無い「煙管」並べてくるとかそういう動きする。
また的中効果が多いのも難。プレイヤーが後出しなので誰かが煙大量になっても煙ない司書マッチ奪って…と簡単に対策できてしまう。ダメ増? そもそもマッチ負けなきゃ怖くない。笑う顔のページ、攻撃ダイス少なめなので防ぎやすいし。
使う階はどこでもいいなぁと思ったので、今周であんまり使ってなかった芸術の階を起用。
使用デッキ↓
セン(速度、テンマ呼吸、不安定な充電)
循環2、遡行、跳躍、333、空間切断、次元の狭間2、波動ダンテ(楔、突き抜く、電気ショック、7級F貫通)
快速突き、循環、武器の手入れ、燃料抽出、裏路地掃除、指令の向かう処、貫く、精錬、指令の意味ユジン(連帯、非常食、2段蹴り)
危機克服2、懸命の死闘2、幽かな記憶2、終わりなき戦い、抑圧、死の境界エマ(人形の骨、液化肉体)
人形の盾3、ギギギッ、ギシッ2、観測、抑圧、どっしり
せっかく空間切断手に入れたので使おうぜの巻。ローズコアでなくセンにしたのは、ネツァクに似合うのこっちだなぁと思って。
芸術は幻想体ページを回復に寄せて取る分、パッシブ・バトルページで火力を積み上げていかないと後半戦はちょっと辛いって前周で学んだ。結論がエマ人形に防御強化もつけて「観測」する、と。
とりあえず一舞台目で肩慣らし。
2舞台で登場のネームド3人衆は全員速度パッシブ持ち。また煙の量応じた追加効果のあるパッシブをそれぞれ個別で持っている。
自分、ワンの効果が発揮されるまで煙が溜まるのを見たことはないっすね…。
ただこの人たち、手札補充がコスト3の「深い息遣い」「感覚喪失」だよりで、しかも片方は条件付き効果なので、しょっちゅう手札切れ起こして速度ダイス2個回せなくなる。
とにかくこの接待の注意点は、煙付与されてる司書で「感覚喪失」とマッチしない事ですね。
3幕終了だと本が取れないけど、周回重ねた方がここは楽です。2周目以降は『もくもく』帰属でもっと楽に戦えるし。
で、ここで手に入る【煙】ページですが、こちらが使う分にはちょっと癖はあるけど強いです。
笑う顔たちが弱く感じるのはデッキの問題で、煙の効果自体は優秀なんですよね。
特に煙を付与する「煙の軌跡」「深い息遣い」だけを使うなら『もくもく』帰属は不要で手軽にダメージアップできる。どっちもこの時期強い打撃属性なのもおいしいし、「息遣い」は人形の「どっしりした一撃」とどっち取るかくらいのポテンシャルはある。ダイス配置の好み次第。
煙付与をデッキに入れるなら「感覚喪失」も使いたい所だけど、1人に全部持たせるとコストが重くて破綻するので、煙付与する係と「感覚喪失」使う係で分業が良い感じ。追加効果なしでもダイス目自体そこそこ優秀で、普通にマッチに使える。
一方で煙を獲得・消費するページはちょっと癖があって使いにくいし、使うなら『もくもく』必須で制限が多い。「煙吹かし」がねぇ…的中しないとあんまり煙盛れないからなぁ…。これらのページ組むとマッチがとてもややこしくなるし、思い通りに動けなかったり。煙消費するページはそのまま使っても並のダイス目はしてるけど、やっぱ心理的に煙ありで使いたくなるよね。
ただ「煙管」は希少な守備ダイスオンリーの0コスト光回復ページで、リソース補給ページとして普通に有能。ダイス目も0コストの割に優秀なので、守備威力強化してたら『もくもく』なしで持たせても仕事する。
コアページは【煙】デッキやるなら『もくもく』+ネームド固有パッシブをお好みで帰属しよう、って感じ。ミの『煙覚醒』は意図せず弱い防御でマッチして逆に邪魔な場合もある。幻想体相手は特に注意。
自分はワン・ジン・ミの巨大煙管や隠し刃で戦うモーションがめちゃくちゃ気に入ってて、割と好きこのんで装備させるコア。
文学の階 幻想体バトル レティシア
笑う顔たちクリアで挑戦可能。カナか戦闘中のアルファベット表記か迷ったけど、カナの方が馴染みがあるのでこちらで。
かわいいおチビさん。普通にカワイイ…いや目がちょっと怖いかな。でも幻想体の中では化け物感は少ないし、ロボトミーでは世話もしやすいしイイ子でしたね。
この幻想体バトル、キーワードは「プレゼント」。プレゼントが飛び交う大激戦…ってのは覚えてたけど、細かいギミックは覚えてなかった。
ですんで、特化対策はまったくしてないデッキで突っ込みました。
ジン(脳震、人形の骨、煙覚醒、即興乱打)
危機克服、煙管2、煙吹かし、肉卸し2、煙の軌跡、抑圧、深い息遣いアントン(速度、あなたの盾)
人形の盾、雲の障壁、燃料抽出、遡行、ゴミ処理、裏路地掃除、家族のために、自動移動、指令の意味人差し指遂行者(速度、体力回収、次元切断)
危機克服、循環、抜剣、雲の障壁、跳躍、リポスト、指令遂行、明け方、ムリネミヤオ(楔、突き抜く、もくもく、電気ショック、深斬り)
循環、料理の支度、武器の手入れ、燃料抽出、煙吹かし、射出、指令の向かう処、指令の意味、息遣い
属性強化デッキを組んでるとみんな似たような内容になってきちゃって、意図的に他の階と違うページを使おうとして試行錯誤した結果のページセット。特に貫通、良いページ無いかなぁと思って探してたら、都市怪談の「料理の支度」が割と今でも使えるんじゃないか? と。先頭防御、感情コイン+1、的中出血は有能では?
で、早速笑う顔ページを採用。上で悪口言った煙獲得・付与・消費全詰込みデッキを、でも悪口言うなら自分で一回使ってみてからじゃないと…と思ったので。丸コピはせず、もうちょっと手札が回りやすいようにした。
もしレティシア戦に特化させるなら、ヴァレンティンを装備か『一撃』を帰属すると楽に戦えると思う。ゴリ押すならみんなで「極剣」持ってくると良。
対戦相手はレティシア+びっくり箱×4。
レティシアが属性耐性全普通の180/40なのでゴリ押しで楽勝…に見せかけて、遠距離攻撃で強い防御ダイスをずらっと並べて来るので、無策で突撃しても倒し切れない
ゴリ押すなら「極剣」で武装解除して2幕目で突撃するか、終止符使うか、かなぁ。
レティシアの防御ダイスは「プレゼント」の所持数によって弱体化可能。「プレゼント」は攻撃を受ける事によってもらえるバトルページ。2枚持っていれば防御は無いようなものになります。
びっくり箱たちの方は3幕後に自爆して3枚の「プレゼント」を押し付けて来た後、ちび魔女の友だちに入れ替わる。なお自力で倒してもこの入れ替わりは発生。
ただ「プレゼント」自体がどんなものかは貰ってみないとわからないので、とりあえず1幕目はびっくり箱とマッチしながら様子見です。
そして2幕目で「プレゼント」の効果を確認。コスト2のバトルページ、2幕後に爆発して15ダメージと状態異常ドキドキ付与。このドキドキが3つになると死亡。
と言うわけで、レティシアの防御を貫くためには「プレゼント」を抱えたいけれど、抱え過っぱなしで消費しないと爆発するので、適度に使って行かなきゃいけない。
問題はコスト2であること。大量にプレゼント所持すると2幕以内に使用コストが払い切れず破産する。
なのでギミックに乗っかる正攻法は、プレゼントを持った司書でレティシアを攻撃しつつ、爆発しないよう2幕目でプレゼントを消費して、かつ箱からのプレゼントの大量付与で光破産しないようマッチを組んで、プレゼントを投げ続けられるよう光補給しながら進めていく、って感じかと。
…………(思考放棄)
いやもうプレゼント貰わず取り巻き全部倒して安全確保の上、防御ダイス無視でレティシア殴るで良くない!?
ちび魔女の友だちの方は「プレゼント」付与してこない。代わりにプレゼントを抱えていると威力増なので、プレゼント抱えてレティシア攻撃する場合は該当司書を狙わせないようにする。
倒すとは言ったけど、ちょっとバトルページが防御に寄り過ぎてるのと、レティシアからの虚弱・保護撒きでえらい時間かかってる。
4幕目でびっくり箱混乱したのに保護飛んだせいで倒しきれず、5幕目で自爆を迎える。
6幕目で友だち2体撃破。7幕目で最後の1体を撃破。この辺、露骨にダレて来てキャプチャが無いです…。
あれですね、びっくり箱が1体になった辺りでレティシア狙いに切り替えれば良かったですね。プレゼントのカウントダウン気にしなくてよくなれば、防御カウンターで混乱しても何とかなるし。
やってる最中は完全に殲滅させなきゃ…モードに脳がなっていた。
ここは勝利後のイベントは無しで、ストレートに図書館ホーム画面に戻されます。
幻想体ページを見ましょう。
「サプライズプレゼント」、文章が長くてややこしそうに見えるけど、幻想体によくある特定相手をターゲットに追加効果が発揮されるタイプのページ。ただこれ、誰がプレゼント持っているかが確認できなかった気がする(うろ覚え)。単体ゲスト相手なら強い。
二つ目が「友だち」、隠すって言葉と裏腹にどのページが選ばれたかはマークで分かるので安心。攻撃守備問わず威力強化で強化量も強いけど、行動をある程度縛られるのが痛い。ページ消失は使いようによってはメリットにもできそうだなぁ。
最後に「愉快ないたずら」だけど、これは「繭」とのシナジーかなぁ、にしてもデメリットがキツイ気がする。ただあれです、これ使うとユジンの「死の境界」成功率が50%になる。
レティシア戦後、自分の進行順だと図書館はこんな状態に。
文学の階に引き続き灯っている「!」は、階の最後のストーリーへのご案内です。
ただし右側の課題欄にある通り、技術科学の完全解放完了が発生条件になっているので、進行順によってはレティシア戦後に何も出ないです。
それと言語の階も幻想体バトル発生。これは後回しにして、他の中層と一緒に実施予定。
次回の記事で自分は文学の最後のストーリーへと進みます。
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