見出し画像

Library Of Ruina 攻略ログ① 〜図書館バトルへようこそ

 4/26に「Library Of Ruina」というゲームのCS版が発売されまして。Steam版で1周200時間超どっぷりはまって遊んだゲームで発表から3ヶ月、ずぅぅぅっとCS版で2周目遊ぶのを楽しみに生きて来たと言っても過言ではない。ちょうど2周目やろうと思ってデータバックアップとか済ませた翌日の移植発表だったのも大きい。

 ゲームの紹介は私が書くより任天堂のページを読んでもらった方がいいですね。バトルシステムの概要もわかりやすいし。
 カードゲーム経験なしでも、前作「Lobotomy Corporation」未プレイでも全然楽しめるよ! とは強く主張したい。

 で、今回2周目を遊ぶにあたって、ちょっと攻略ログみたいなものを残しながら進めたいなと思いました。
 難しいゲームではあるけれど、絶対にこの構築じゃないと勝てないみたいなのは少なくて、ログを残していくと最終的にたった一つの自分だけの本(プレイログ)が完成するんじゃあないかと。素敵じゃん?

 あと記録を残す事で、行き詰まって攻略を探している誰かの参考になるかもしれないので。その観点からストーリーのネタバレは極力排除して書いて行きたいと思います。接待のスクショは載せるし当該ストーリーに触れたりはするけど、その時点で先の展開には触れない


はじめる前に。Steam版との違い

 両方遊んだ身として書き記さなければいけない気がする。印象としてはこんな感じ。Switch版での感想です。

  • ロードがかなり増えている

  • 操作は全部ボタン。Steam版の経験があると不便には感じる、慣れれば大丈夫かなあ?

  • 文字サイズはかなり小さい。Switch携帯モードだと目が死にかねない小ささで大量の情報量がある。Liteでプレイ予定の人は要注意かも

  • 生半可なPCでSteam版やるよりは軽快な処理(序盤の感想)

  • 自由入力要素(司書補の名前とセリフ、デッキ保存の名前)はオミット。キャラメイクが目当ての人はSteam版の方がいいかも

  • 日本語ボイスでストーリーが頭に入りやすい(けど原語版の声優さんの感情の込め方も最高なので、一度は聞いて欲しい…!)

 色々気になるとこもあるけれど、これって先にSteam版をやってるから気になるだけで初プレイならCS版でOKだと思います。難易度とかページ性能系の調整はなさそうだし。あらゆる意味で重いゲームなので、気軽に立ち上げたり中断したりできる方が絶対にいい。
 個人的に携帯モードで寝っ転がってやれるのと、接待途中でスリープ中断できる、この2点だけでSwitch版って神じゃん…と思ってる。

ネズミ〜ユン事務所 攻略ログ

 …と言っても、この辺りは完全にチュートリアルステージなので書くことも無いや。デッキも工夫する余地ないし、ユン・エリー戦以外はローランのワンオペだし、適当に3コストで殴ってれば勝てちゃう。基本操作を覚えるステージたちですね。

ユン事務所クリア時のローランのデッキ、まだできる事が少ない。

 ユンの「先導指揮」はしばらく先まで使えた覚えがある、集めたい。
 しかしストーリーの方は思ったより丁寧に色々な事が説明されていたなあ、世界観とかゲームシステムも自然にローランとアンジェラの会話に組み込まれている。一周が長いから、最初の方は全然覚えてなかったよ。

幻想体バトル 血の風呂

 初見が最初に躓くならここだ。幻想体バトルのチュートリアルなんだけど、ここまでで接待の仕方をあまり理解できないまま進んでくるとここで初敗北する風に設計されてる印象。まさに試練って感じ。
 実際、舐めて適当に挑んだせいでめちゃくちゃ時間かかったのが私です。10幕くらいやってたか…? とても既プレイヤーの姿とは思えないですね。

 ここは理解すれば2~4幕程度であっさり決着する。マッチや情報の読み取り方、編成ができていないと負けるか時間がかかる。
 なので初めて遊ぶ人のファーストステップは、ユン事務所までのページで血の風呂を4幕くらいで撃破がひとつの目標になるんじゃないかなあ。

図書館ビギナー向け 血の風呂攻略・解説

 せっかくなのでそれっぽく書いてみる。

 幻想体は接待が開始したら、まずは属性抵抗とパッシブを確認する。
 すると斬撃はダメージがほとんど通らない事、防御ダイスが見た目より強くなる事が読み取れます。
 この時点で主力の3コストページ「集中攻撃」「内臓拾い」は斬撃ダイスがメインなので、血の風呂ではダメージソースにならない。ダイス目が高いのでマッチ勝利・混乱削り用に持ってても良いけど、他の属性の攻撃ダイスも組み込んでおこう。
 残念ながら斬撃しか組んでない!って時は、一旦逃げてバトルページを変えよう。幻想体戦は敗北ペナルティなしです。

 さて、血の風呂のバトルページは3種。それぞれ違った対処になります。

憂鬱。麻痺もらうとキッツいんだ、このゲーム

 単発で大きめの最大値を持つ「憂鬱」。的中効果が重いので、マッチは絶対に勝ちたい。
 幸い最低値が1で振れ幅が大きいので、こちらは先頭ダイスの最低値が高めのページをセットして勝てる確率を上げながら、ダイス運にお祈りしよう。「卑劣な一撃」が一番おススメ。

青ざめた手。一見効果はヤバいけど対処はしやすい

 3連攻撃の「青ざめた手」は、効果に書かれている事を言い換えると「3回のうち1ダイスでもマッチ引き分け以上が出せればOK」です。そしてダイスの目の最大値が3なので、1ダイスでも最低値3以上のダイスを持っているバトルページをセットすればクリア。
 3ダイス無いと攻撃くらっちゃうけど、死なない・混乱しないなら多少被弾してもよしとしましょう。体力1だろうが立って次の幕に進めれば戦い続けられるから。

沈潜。これが初心者殺し

 最後に「沈潜」。ビギナー絶対殺す罠みたいなページ。パッシブ効果があるので実質1-7のこの時点ではクソ強3連防御ページです。7・7・7とか出されたら絶対勝てないし、逆に防御カウンターでこっちが混乱させられる。
 こんな防御ページへの対処の正解はマッチをしないです。今回は1VS1なので、バトルページを何もセットしないで戦闘開始する。すると何も起こらず次の幕に進みます。
 この、ダイス目を見てマッチを避ける、青い守備ダイスは下手につつかない、って判断を取れるかどうかが、この先の長い戦いを勝ち抜くのに効いてくるので、ここで覚えちゃうと良いと思います。
 
 幻想体戦を無事に終えると階の完成度が上がって、色々な効果の幻想体ページが使えるようになったり、司書が追加されたりします。幻想体ページ=階ごとの個性なので、幻想体バトルができるようになったらガンガン挑んでいきましょう。
 レッツ・エンジョイ・図書館ライフ!


(追記)以降のプレイログはマガジンでまとめていきます。随時更新、よろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!