Library Of Ruina 攻略ログ㊶ 〜おいでませR社御一行さま(3記事ぶり2回目)
Switch版「Library Of Ruina」攻略ログ第41回、今回から都市の星3段目の攻略にとりかかります。
都市の星3段目はどのルートもストーリー展開がクライマックス、バトル演出も相応になっています。初見の方はネタバレにはご注意ください、先にご自身のデータで挑むことをおすすめします。
この記事では一番右のR社ストーリーのつづきをプレイします。
なお都市の星2段目終了までに挑戦可能になる幻想体バトル・完全開放戦はすべてクリア済みの状態でございます。
以前の攻略ログは下記のマガジンから、もしくはタグ『#LORログ』からジャンプください。
いつも閲覧・スキ、ありがとうございます。
R社(2回目)
あんなもったいぶって登場したR社・ミョが、あんな汎用バトルで一発退場なんて、そりゃあないだろうよ。
前の接待で手に入る本だとストーリーが変に途切れてたり、ニコライ以外ネームド固有ページが無かったり、ゲストが使って来ないパッシブがコアにあったり、その辺でも再戦フラグは立っていた。けど、初見の時は思った以上のハードな展開だったから言葉を失いました…。
一番右のWarp列車に連なるシナリオはストーリーの中でも特に露悪的な演出が多かったが、もうそれが極まったなぁ、って。
そもそも前作から継続で登場してファンもついてそうなキャラクターがカニバる描写なんて普通やるかっつー話。ほんと怖ぇよ、ここのゲームは。
会話でも前作継続プレイヤーへの心理ダメージを与えてくるし。アンジェラちゃんの心が折れる音が聞こえたよ、私には……。それと近々はずっと不穏だったローランの優しい言葉が沁みる。あいつ根が優しいんだよな、やっぱり。
それはそうとして、ここのR社チーム、崖っぷち背水の陣なのにそれを感じさせない平常運転ノリがとても好きです。
1舞台目ブリーフィング・デッキ記録
この接待は4舞台制。3舞台目まではトナカイ・サイ・ウサギの各チームを舞台ごとに相手する流れ。こちらは2階層登壇可能。
はい、そうです。最後の追加舞台以外は基本的に前回の接待と同じ構成。一応、ウサギのとこだけはちょびっと変化あり。
と言うわけで、詳細は割愛。ちなみに1回目の接待はログ㊳でした。
最初はトナカイチームから。先鋒にしてR社接待最大の壁でもある…。
1回目の時のログで4人の宗教の階でボロボロになりながら勝つほぼ縛りプレイを既にお出ししているので、今回は無理せず普通にやります。
2度目の正直になるR社を接待するのは、やはり、言語の階しかいないでしょう。導入ストーリーの内容が、もはや赤い霧ご指名と同義だもの。4舞台すべて言語1階層で通します。
言語の階 使用デッキ
赤い霧(熱血、追慕、技量、傷口抉り)
突き2、横斬り2、縦斬り2、気合い、堅固な守り、突進ヤエ(液化肉体、体力回収、煙払い)
解禁、多重斬り、煙の打撃、煙の強打、鉄壁、煙突き、感覚喪失、即席改造、噴煙カトリエル(一撃、もくもく、最善の選択、深斬り、鋭利な一撃)
抜剣、装填、階級と尊重、煙の打撃、衝撃弾、即決審判、堅固、火力集中、蒸気夜の錐(楔、肉の歯車、考えの歯車、ツヴァイ呼吸)
正面突破、くさび突き、武器の手入れ、詰め込む、速剣、疾風脚、激突、指令の意味、堅固チュン(指令の加護、煙中毒、鋭利な一撃、深斬り)
正面突破、解禁、ファイヤーバット、一網打尽、多重斬り、鉄壁、火花の輪舞、焔龍拳、燃え上がる感情
完全開放戦クリア時のままですね。ゲブラーだけは専用ページの配分変えた、複数舞台をまたぐとコストダウンの恩恵が少ないので。
実際、多舞台接待の赤い霧は専用ページじゃなくて普通のリソースページ使った方がいい気がした。コストダウンがリセットされるせいで、感情上がり切った後半は手数抑えめに意識しないと「大切断」する光が足りないか、「大切断」だけでガス欠になるかして、思ったように動けない時がある。
まあ、うちの言語は司書補とのチームプレイやってるので、1幕休憩になっても周りが頑張るだけなんだが。
1舞台目 実戦
「精神の鞭」は同じ司書で何個も一気に受けないようにしつつ、あとは普通に戦っていく。感情を早く上げたいね。
1回目の幻想体は「狼の役割」でゲブラーの反撃ダイスを強化。
今回の接待では1〜3舞台目のネームドたちは体力70で撤退する。考えようによっては1回目より楽になってるけど、撤退ってことは後でどうなるか、お察し案件。
2舞台目
次はサイチーム。ブリーフィングいらんよね。感情はある程度上がってるし本を稼ぐ意味もないので、ガンガン攻めます。
3舞台目
次、ウサギチーム。ここのみ前回と変更あり、まずニコライが不在でウサギチームオンリーになっている。バフ撒かれない代わりに遠距離×5、どっちがマシかは人それぞれかな。
それとミョに前回は無かったパッシブ『ミョの腕前』が存在する。語るまでもない最強格の威力強化パッシブ、今回はゲブラーの速度∞があるから対処しやすいけれど、無い階で挑む場合はマッチ要注意。
「集中射撃」は一撃ページで弾く、「一点射撃」は防御で受ける、そんな感じで。ゲブラーは1幕目からEGO発現。
しかし3舞台かけても階全体の感情レベル上がりきらんかったなぁ。
遠距離コアは先制一方攻撃多くなるから、感情コイン稼ぎにくいのは仕方ないだけれど、それにしたって言語は殲滅速度が速すぎるんだ。
4舞台目 ブリーフィング
ここからが本番。R社ネームド揃い踏み。
しかも単に一堂に会したわけでなく、全員が最後の切り札を持ってきており、充電20が溜まった時に繰り出してくる。
それが一番危険なのがマキシム。「大地強打」は出目の非常に大きな合算広域、さらに充電20で発動=必然的に『マキシマムクラッシュ』が乗ってダメージアップするため、打撃耐性コア以外で喰らえば死ぬか混乱ほぼ確実。マジで。
サイチームはもともと充電するページしか持っていないため、普通に戦ってると充電20あっという間。3幕目には確実にクラッシュされると思っていい。
同時に問題になるのがミョ。彼女は前の舞台と違って遠距離デッキじゃなくなっている。これによりデッキは充電ページで埋まっていて、こちらも早々に充電20を達成する。
「狂暴な刃」は3ダイス個別の広域で、3ダイス目以外はまだなんとかなる数値。3ダイス目は防ぎにくいから、直接タゲられた1人は追加ダメージ込みで持ってかれる可能性が高い。
だが最大の問題は、マキシムとミョの広域発動が同じ幕になりやすいところ。どっちかだけならまだなんとかしようもあるが、両方同時は壊滅必至。冗談でなく1幕で全滅する。
なのでこの舞台では、開始から2幕以内にマキシムを撃破、最低でも混乱に持っていくことがほぼ必須です。広域被りを防ぐだけならミョ狙いでもいいけど、そもそも「大地強打」のが喰らうとキツいし防ぎにくいし、残すならミョ。もちろん、両方倒すのがベスト。
一方で後の2人、ルドルフとニコライ。彼らは充電しないor充電消費ページの使用率が高く、3幕目合わせのパターンはほぼ無い。
ただ先にマキシムorミョの広域を受けて半壊させられているところに、ルドルフの「精神粉砕」で広域混乱させられたら全滅必至だし、ニコライの「処分」は使われたら確実に一人殺される性能。それでも、先に前の2人をなんとかして3幕目以降に攻めてもなんとか間に合う。
むしろこの2人は通常のバトルページやパッシブが厄介で、早く退場させたい。けれど、ここは我慢。特にルドルフは体力減少と混乱復帰でパワーバフがつくため、一気に倒せるタイミングで集中的に叩かないと危ないです。半端に削り残してパワー付与「精神粉砕」されたら目も当てられない。
まとめると速攻必至です。本を稼ごうなんて思ってはいけない。
それと感情レベル差で圧倒しないと厳しいため、この舞台でゼロスタートの階に切り替えるのもやめた方がいい。地獄を見たいマゾプレイヤーならどうぞ。
今回は赤い霧が居るしEGOもある階だから火力の心配はない、R社4群に引導を渡そう。
4舞台目 実戦
実はまともに使うの初めてだから、細かい仕様がよくわかってない。わかってないが…例えば「大切断-横」だけセットしたら2倍になって一撃必殺よな??
いやでも、もし広域にグッバイ乗らなかったらゲブラーの光足りなくなるから、ここでそれは嫌だな…。と言うわけで、今回はテストがてら司書補のユイちゃんにもたせた。
言語の火力がイカレてるのもあり、危なげなく終了。立ち上がりに時間かかる系デッキだと、もうちっと幕が必要かも。それでも完全開放済みの階なら、どこでも開幕EGOぶっぱで似たような展開にできるはず。揺らぎじゃないから文学の広域EGOもよく刺さるよ。
入手ページ雑感
この接待はR社ネームドの「完全な」本が入手可能。これらの本を燃やして手に入るコアページこそ既出だけど、専用ページと汎用バトルページ「複製」が新規で入手可能。
まずそれぞれの充電20ページは使えば文句なしで強い。ただ、自陣で使う場合、デッキに採用するかは各々悩みどころ。
専用ページの登場で一番運用が変わるのはミョ。専用ページ「凶暴化」を使うと、すべてのバトルページが近接扱いになる。威力もあがるし基本的には使った方がいいと思うが、遠距離特有の先制や反撃潰しの役割は持てなくなるので要注意。
ニコライの「処断」も迷う。火力自体は強いけど、ニコライはもう一つの専用ページ「戦闘射撃」のパワー撒きも優秀で、「戦闘射撃」メインにすると充電が溜まらず「処断」が腐る…って感じ。バフ撒きサポートか、自分も火力重視で敵を「処断」して回るか、どっちかに集中させた方がいい気がする。自分は「処断」捨ててサポート運用してます。
ただ「処断」の専用攻撃モーション死ぬほどカッコイイので1度は使うべし。シンプルにクール。惚れる。
マキシムとルドルフの広域も強いんで、さっさと充電貯めて手札回して何度もかませるデッキにしたい所。他のことをさせるなら、逆に広域ページが手札で腐るから外した方がいいかも、って印象。マキシムコア固いから『クラッシュ』維持でタンクにしてもいいし、ルドルフは「精神の鞭」が充電消費するけど遠距離で先制できる点が捨てがたい。
彼らの広域もエフェクトど派手で必見。ルドルフの「精神粉砕」は、PC版だと激しく処理落ちして、プレイヤーの精神にもよろしくなかたなァ…。
そして語るべくは、ゲストが使って来ず突然新登場するバトルページ「複製」。これは使うと消滅し、その時点で手持ちにある一番コストが高いページがコピーされる特殊なページ。これがすごく遊べる。
一番わかりやすく強いのが、ニコライの本から出る「連続切断」を「複製」しまくってコスト0にして振り回すとか。
デッキに1枚しか入らない金色ページも前提条件無視でコピー可能。リウの武術を連打したり、断罪しまくったり、押し寄せる四撃とか、(強いかどうかは別にしても)かなり楽しい。歴史の階の「幸せな思い出」でのコスト減が利用できると更にイイ。
難点はこのページ自体の出目が低く使ってる暇がないって場面も多いのと、手持ちの状態によって狙ってコピーするのが難しいところ。特に「火炎一閃」なんか枚数あるほど強くシナジー最高なんだけど、コスト2だから特化しないと厳しい。
それから…本からのリワーズではないのですが。
この接待の4舞台目にてミョを赤い霧でトドメ刺すとウサ耳の戦闘表象がもらえる。別にミョもそうじゃないのに、いかにもバニーガールなウサ耳をゲブラーに生やせる。
……かくして私は4舞台の超ロング接待を周回するのである。
赤い霧帰属すれば他の司書にもウサ耳生やしてバニー軍団とかもできるんで、フェチの方はぜひ。
仕様上1周1人しかつけられないので、かなり根気が要る作業になりますが。
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