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SABRINA vol.10

僕は今の段階では趣味にしかなってないレベルなんですけど普段結構好き好んで絵を描いてます。
最近僕が絵に没頭していて魅力的だと言われてしまったのですが、厳密にいうと他の事があまり順調に進まないだけだと思います。
このnote然り、精力的に色んなジャンルに手を出しては行くものの三日坊主のプロですから何せ続かない。
本当に僕の身近にいる人は僕を常日頃見て「よくそんなわちゃわちゃと思いつきでやるなぁ。」と内心思っているのかもしれません。
毎回自然とお絵描きばかりしてるだけで、ダントツ火がついて才能もあって進んでやっているというわけでもないですよ。
話を戻しますと僕が絵、特にキャンパスに書いてる絵が良いなと思う理由の一つにあの四角い枠の中で世界観が終わってしまってるというところがあると思います。

連作はあるとしても、アニメーションや映画と違い常にあの形の中だけで世界観が終わってしまってる。
それ以上は自分のイマジネーション次第で良い作品にも悪い作品にもなる。
僕がおそらく妄想狂だからでしょうか中々やっていても見ていても心地よく感じます。

モナリザが絵を見るだけでは何であの表情をしているか僕には分からないんです。
どんな部屋にいるかも、どんな人柄なのかも、何が趣味なのかも、どんな隠された性癖があるかも、あの絵を見るだけでは何一つ僕は分からない。
その多すぎる不確定要素に僕は快感のような物を感じます。
理屈もルールも辻褄もいらない、全部が嘘でもいい、そして人のイマジネーションを一番刺激できる作品だけが残っていくような世界だと思ってます。
ものすごいザックリ言うと「適当でもいい」ということだと思っているので、学校も先生も宿題も大嫌いだった自分(フリーター)からするとそらあらゆる可能性のあるなしを度外視に戻ってくるよねとも思います。

別に食い込めれる訳ではないですけど、どうしようもない奴に寛大な業界なのかもしれませんね。
僕の中では理解したり、答えを出したり、物事の解像度を上げていくだけが正解ではないと思ってます。
分からない感覚に鮮度がないと思いやることってすごく難しいとも思うので僕は分からないつもりで居続けたり解き明かさないことはそんなに気になってないかもしれないです。

人によっては全く違う話に感じたり不快に思ったりする人がいるかも知れませんが一回挑戦としてここで結婚の話をしようと思います。
単刀直入に言うと、僕はまだ若いからでしょうか現時点では魅力をそこまで感じていないです。

家族の在り方とか言う話ではなくて、自分たちが恋愛していることを国に正式に書面で起こしてそれ以降は国のルールに定められた中で最低限節度を持っていないといけない感覚があまり好きではないんです。
さっきの話で言うと、僕からしたら解像度が上がりすぎて一気にリアリティーを感じてしまう、360度感覚を見渡した時に何かを感じとってしまいそうなルールの陰に居心地の悪さを感じてしまう気がします。
僕の価値観の中ではそれってあまりワクワクしない感じがします。

事実婚はあるけど、事実恋人は一般的にない。
ということは、結婚よりカップルになることの方が世間的にはダイバーシティに欠けているのかなって思ったりもします。
なんだかそれって僕はハードルを感じて気持ち悪いんですよ。
結婚もカップルになることも否定的だということではなく、3の中から選んでる選択肢よりも100ある選択肢の中から選んでそうなっている状況の方がお互い気持ちいいよねということです。
僕が女性と付き合いたいと思った時に、付き合うか付き合わないかだけではなく一番お互いが心地良いと感じるスタンスを考えてみてどうなるかを考えてほしいみたいな。その中で付き合いたいと感じれてらえれば「あざっす。」てことです。
結婚をしてみんなの思う理想からの視点で語るより自分たちしか分からない結婚をしても良いと思うしそれは恋愛も同じかと思ってます。
今はね。。(怒らないでねみんな。)

2023/10/20 PM18:00

昨日タイムマシンでどこにいきたいと聞かれまして、僕は即答で「ダウンタウンの若いときの漫才見てみたい!!」と答えました。
何やったら「ほっといても来る側に行っても仕方ないやろ」言うて名言かましましたから僕なんか。

その人物理が好きで言っていたのは現時点では過去にはいけないんですって。
でもそんなのって僕的には考えたらわかる話で、ここからは僕の妄想科学になりますが…。

例えば、洞窟に一年住んだらやることが外よりないから一日の体感時間が長くなるじゃないですか。それで、一年後に外に出た時に時間って自分が思ってるより進んでることになりますよね。
何が言いたいかというと、僕たちは普段から未来に行ってるのと似たような体験をしていて説明した時に理解できる部分があるということです。
浦島太郎が一番わかりやすいと思います。時を進める以前に、時間の感じ方を変えれば未来には行けると僕は思ってます。宇宙に行って帰ってきたとしたら絶対時間の感じ方は違うので時の感じ方は違うに決まってます多分。
時間の概念を扱った上で未来に行けるかどうかは説明できる。
未来に行かなくても自分の時間軸を狂わしたら未来に行ってることにもなる。
未来だと思った時は未来だということです。

もっというと、もし精神と時の部屋みたいな所に入って僕たちの世界の10秒がその部屋の中では1分だとするじゃないですか。
でも絶対に住み慣れたらそんな時差感じ続けるわけもないですからその精神と時にの部屋の時間軸で同じようにやるじゃないですか。
えーとね。。難しいな。
その部屋に入ったところで、僕たちがイーロンマスクより大きい事成し遂げれる可能性ってそんな変わらないみたいな話です。
結局やってること視点で見ると、その人その人の時間と質量は全く違うのでイーロンマスクは僕たちの10秒を1分の長さぐらいのレベルで手を動かし続けてるかも知れないということです。
時間を移動できたところで、一番問題になる寿命がコントロールできるわけではないから(与えられた時間が伸びたり変わるわけではない)、未来に行って何やかんやしてるぐらいなら今の時間軸で手を動かしまくっといた方が未来は変わるということです。
僕の中ではタイムマシンができた時に自分の目標を達成する為の必需品になるかどうかで言えばおそらくならないということです。
むしろ乗ってしまった時点で自分の時間が削られてしまうので将来の自分を見た時に理想と離れている可能性は増えてしまう。
それだったら今を生きてやってやろうぜ、可能性広げようぜという話に僕はなります。

だから僕の感覚では過去に行けないとタイムマシンってそんなに意味がないんですよ。
本当にほっといても向かっていく側と、逆方向にも行けない側にいくのとでは全く難易度が違うしそれって別問題じゃないですか。
だから僕の感覚では時間という概念上で説明すると絶対過去には行けないと思うので新たな概念を作る天才が現れた時に実現可能になるんじゃないかなと思ってます。

今までの固定概念を超えた桁違いのぶっ飛び方をしない限り発明も前衛もないんだと思います。今ある言葉だけで考えてたらもうみんなが思いつくようなことしか出ないのは間違いないんです。
だから話を戻しますと、ダウンタウンが作った言葉めっちゃあるってある意味当たり前なんです。天才はこれまでの固定概念を潰してくれるので絶対に新しい言葉と概念が花開くんですよ。
そうしないと革命的な物ってなかなか作れないんじゃないかなと思います。

2023/10/20 PM18:35