色褪せぬ、ディエゴ@イタリア🇮🇹
前回に引き続き、サッカーの話を。
今回の舞台は
サッカー界の伝説ディエゴマラドーナに縁深い街、ナポリ。
イタリアの強豪クラブであるS S Cナポリ
長い歴史の中で2度セリエAを制していますが
それはいずれもマラドーナが所属していたシーズン。
故に英雄として崇められています。
僕が寄港した2019年でも現在進行形で絶大な人気で
街にある露店やグッズショップでは現役選手よりマラドーナ関連のものが圧倒的多数。
試合を見なくとも、スタジアムに行かなくとも、街を歩くだけで
地元の人々にとってS S Cナポリがどれだけ重要な存在なのか
マラドーナが残した功績がどれほどのインパクトを持つのかが伝わりました。
昨年、謎の死を遂げたマラドーナ。晩年はサッカーよりスキャンダルで目立ち、監督としても成功したとは言えません。
それでも、母国アルゼンチンはもちろん、このナポリでも彼に対する尊敬が薄れることは無さそうです。
そして、ナポリといえば
そう、言わずと知れたピッツァの本場。
現地のローカルな店を探し回り、裏通りにある店舗に行きつきました。
お待ちかねのマルゲリータ🍕
美味い!
めちゃくちゃ美味しかった!
けど
「日本でも食べれやんことない味やなー」が正直な感想。(イタリアの皆さん本当にすみません🇮🇹)
美味しいのは間違い無いけど、他の場所でも再現可能な味なんかなーという印象を持ちました。
その時ふと頭によぎったのは、国外はおろか県外でさえ同じ味を再現出来やん金山寺味噌。
僕の地元和歌山県日高地方で生産されている、季節の野菜がゴロゴロ入った唯一無二のおかず味噌です。(日本酒のアテに最高)
よそでは再現不可の独自性と繊細な食文化。
何故かナポリで、改めて日本食の凄まじさを感じました。
イタリアの皆さんごめんなさい、やっぱり日本食が優勝です!
ほた、またよー!
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