雇用保険料率の直近3年の上昇について
給与明細から引かれている「雇用保険」について、
整理したのでついでにこちらに記します。
直近3年間で上昇しており、社会保険の計算や、労働保険の支払いで
「キー!!!」となりました。
(同じ気持ちの方はいいねいただけると嬉しいです笑)
●そもそもどうやって計算されているの?
輪郭をつかむために、おおざっぱに記します。
よく「給与に算出式を当てはめても、同じ金額にならない!給与計算間違っていないか??」といわれることが多いので・・・。
算出元賃金:基本給与+各種手当+通勤費月割り額
そう、通勤費が含まれるんです。これ知らない人多いです!
そして、保険料率はこんな感じです。
上記の算出元賃金に「労働者の負担割」をかけてみてください。
こうやってみると、雇用保険もじわじわと上昇していっていますね。
さて、上記は社労士試験の試験範囲のほんの一部です。
私は、先に実務を行っていたので知っていましたが、
初見で暗記するの難しいですよね。
社労士試験を目指す方向けに、参考までに私の勉強方法を記載しておきます。