![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70069206/rectangle_large_type_2_04cb502f5e61b5df6cc51ed2fd27dba5.png?width=1200)
余命1年として書き残したいこと
「えーと、今日の検査は…」
とカルテを見た看護師がハッとした顔をする。
私もすかさずカルテを覗き込む。
一気に涙が吹き出そうになった。
全身麻酔を使うとか、病理検査をするとか
「がんの疑い」
に基づく検査であることは素人の私でもわかる。
* * * *
初めまして、こんにちは。
のっけから重い話をしているようで、すみません。
今、2月に判明する病理検査の結果を待っている状態ですが、
「どっちに転ぼうとも」と
気分だけは楽観的なので、そこはご心配なく😊
ただ、このblogを立ち上げたきっかけは、
やはり、とある症状が出たこと。
命の「限り」を今まで以上に意識し始め
余命1年と仮定して世に残していきたいことは何か?
まだ誰も書いていないことは何か?
blogのきっかけとして
ちゃんと触れておきたいと思いました。
余命1年と仮定して世に残していきたいことは何か?
まだ誰も書いていないことは何か?
そう問いかけた時、思い浮かんだのは
コツコツと15年もかけて独自に行ってきた研究調査のことでした。
(データは30年分)
私の書きたいものが、
届くべき人に届くように。