リアリティドラマ シーンイメージ〜「はじまりのはじまり」(ドラフト)
アフターライフ
「練炭ですよ」
駐在所の巡査は後ろに集まっている町の人を振り返らず恐る恐る車の中を覗き込む。
「うわ、本物の死体・・・」
町人のひとりがタオルで鼻を覆って顔をしかめる。
軽の箱バンの中には血の気のない遺体が転がってる。
「3日くらいだべな」
診療所の医者が駆けつけて、検死をしてる。
(何かあるな)
巡査は遺体の顔の前の瓶の中に免許証らしきものが入ってるのを見つけて、恐る恐る手に取る。蓋を開けてみるとやはり免許証だった。免許証の名義は「桜香隆」。生年月日は1958年で住所は札幌になってる。
「67歳だわ。親父より下だよ」
巡査は少し胸が苦しいように感じる。
瓶の中にはさらになにやら紙切れと封筒が入っており、紙切れには手書きでなにか書いてある。
封筒の中にはQRコードが印刷された紙が入っている。巡査はちょっと躊躇しながらもスマホでそれを読み取ってみる。ちょっとした華やかな雰囲気の画面が開きメッセージが表示された。
(随分と念のいった人だな。なんであんなところで孤独死なんか・・・)
巡査はこの桜香という男の人生はどんなだったのか、まだこれだけ資産を持ちながら、と想を巡らせる。
とはいえ自殺は決して少なくはない。実は迷惑な話、2000年以降、この町では3件目だ。なかなか人目につかない山の中の多い地域のせいか、あるいはそんなような映画の影響か。困ったものだが。
巡査は免許証に書かれた市役所に問い合わせてみた。調べてもらったところその住所には住民票はなかった。2年前に転出している。その後どこかに転入した形跡はない。そこから車で生活しながらここを最期の場所にしたということか。
遺族へ
「お父さん、亡くなったみたいだよ」
エツコのスマホにメールが届いた。随分昔に別れた夫からだった。
奇跡が始まる奇跡
《透析患者》からの電話は、夕食を摂ろうとしてた時間に唐突にかかってきた。ステテコのポケットの中でバイブを感じ、取り出したiPhoneにはその”倉部”の名前。
「もしもし」
「あー桜香君。来週事務所開きをするから、来てくれないかな」
— 奇跡が始まる奇跡 —
それを告げる電話だった。
電話というものは、そもそも唐突にかかってくるものだが、半ば自嘲気味の気持ちでいた彼には、想定していたのにも関わらず格別唐突だった。
つじつまは合ってはいたが、どう考えても様々な意味でそれはあり得ない「奇跡」だった。
23兆円市場のパチンコ絡みの不正監視センターシステムを開発運用する年商数千億円レベルのビジネス。自分のところに話が転がり込んできた時にもすでに10年も前から仕込んでいるプロジェクトが、なんやかやで未だに立ち上がっていないのだから、誰だって眉唾だと思う。その話に誘われて金を投資させられたりただ呆れただけの人間は、まだ話を聞いてからまだ1年足らずの自分が知ってるだけでも何人もいる。
ただ《透析患者》の話は自分には面白かった。よくある”陰謀”の話からはてはレプテリアンや地底人まで登場して、まぁ確かにまともな人間なら怪しむに決まってる。というか相手にさえしないだろう。
初出社
札幌の短い夏の月曜日。北の都は今ひとつ活気がない。リーマンショックからおよそ2年経ったが、その影響なのかどうなのか知らないが。地下鉄も中吊り広告がほとんどなくて、あっても消費者金融かメトロの自社広告だけだ。
人生の半分以上を過ごした首都圏から都落ちして、生まれた町に戻ったのが”幸か不幸か”その”リーマン”の年の暮れ。当初は”何故か”北海道経済を立て直すという意気込みもあって、会社を立ち上げてあちこちあたったが、やはりパッとしなかった。何をやっても中途半端で、自分では何もエスタブリッシュできないことは分かっていた。これまでももう何千万円も溶かしてる。
そこでふと思い出す。
(そうだ、忘れてた。北の地に戻ってきた目的。死ぬために戻ってきたんだっけ)
北国の冬、外にいれば凍え死ねるだろうと。2度ばかり挑戦したが、それもなし得なかった。つくづく自分は何一つできない人間だと思う。死ぬこともまともにできない。
ただ生憎絶望してるわけでも追い詰められてるわけでもなかった。1千万を超える負債はあったが、返せないものは返せないとしらばっくれてた。どうやら上手く逃げているようで、世間で耳にするような恐ろしい取り立てもなかった。のらりくらりと生き延びる才覚だけはあるようだ。
だからよくないのかもしれない。本当に切羽詰まって心神耗弱にでもならなければ、人は死ねないんだろう。元来脳天気なようだし。積極的に死にたいわけじゃなくて、”生きるのに飽きた”くらいの動機ではどうにも甘いのだろう。
そんな時、運命はその《透析患者》に引き合わせた。
名前は倉部というが、透析を受けていて《透析患者》が”コードネーム”だった。桜香より5歳上で、噂では以前は結構な羽振りで地元のヤクザとも渡り合ったようだ。往時を知ってる人にすれば、すっかり弱々しくなったという。”同様に”彼も財政破綻者で、カネも払わず国の医療費のおかげで生き延びてる不届き者という点でも似ていた。似たようなセミスキンヘッドでAB型同士のせいもあってか二人はなんとなく互いを気に入ったのだろう。桜香は倉部の半ば詐欺のような話に半ば面白がってなんとはなしに付き合ってみることにした。
生憎の小雨。ただ大通駅からは地下でつながってる大通ビッセは苦にならない。ここにオフィスを新しく設けたと言う。
「マジでこのビルに借りたんだ」
この話が眉唾だった頃、《透析患者》がここにオフィスを構えると息巻いてたことをしみじみ思い出す。
桜香はコーヒーを買って行きたいと思ったが、残念ながらテイクアウトのカフェはこの地下の入口にはない。セイコマのコーヒーでも実際彼には十分なのだが、何となくここはスタバのテイクアウトを持って毎朝出勤したいところ。ちょっとスタイリッシュに。
エレベータを出ると《ユニウェイ》の表示がある。《透析患者》の会社だ。今日からここが彼と彼のチームの仕事場になる。これから1ヶ月くらいかけてウォーミングアップ。工期1年には少々長過ぎるウォーミングアップだが仕方ない。
「1年ですか?かなりタイトですね」
そう桜香は《透析患者》に確認した。
1年後がどのレベルのリリースになるのかによるが、3つのシステムを同時並行で作らなければならないこのプロジェクトは決して余裕綽々のものではない。むしろ工期がタイトだからこそ、自分のこの開発方式が必要なのだ。これまで温めてきた「安く早く良いシステムを」の開発を実現するメソッド。それが桜香の信念だった。
いよいよそれが日の目を見る。
スタートアップ
(女性は2人か)
桜香の手元には12人のチームメンバーのプロフィールがあった。男女半々をオーダーしていたが、そこは5歳の差か哲学の違いか、《透析患者》は女性の能力をあまり評価するタイプではなかったんだろうか。
「大手中堅ならいざしらず、うちみたいな弱小会社じゃ、男なんかより女の方がよほど優秀なのがくる」
その昔パートナー会社の社長が言ってたのを思い出す。たしかにそのとおりだ。
世間ではエンジニアにコミュニケーション能力を求めるという謎の求人傾向があるが、優秀なエンジニアが対人コミュニケーション能力が高いわけがない。対人と対マシンの二刀流を期待するなど虫が良すぎる。
だいたい世の中の多くの連中はロジカルに物事を考えられない。その証拠に「ロジカルシンキングのススメ」みたいな啓発本が数多く出てて売れてる。
一方コミュニケーションの肝はロジックではない。エモーションだ。いかにスムースに理解し合えるかは、ロジックがどうこうよりも、”話しやすい”とか”自分を理解してくれている(と感じる)”という印象がほぼ大半だ。それなのに男の論理はとにかくマウントを取るか取られるかに尽きる。
その点女の方がコミュニケーション能力が高いと言われるのは、その支配願望がないことだ。よく女にも女のマウントがあるというが、あれは男が面白がって作り上げた「女の戦い」迷信だ。自分たち男同士の権力争いに女も巻き込んでるだけだ。
とりあえずポジションは10個。チーフマネージャと3つのプロダクトマネージャの4人、ビジネスディレクター3人、テクニカルディレクター、インフラディレクター、アートディレクター各1人。
桜香はGoogleSpreadSheetにささっとそのロールを列記し、10人に共有する。そこに自分がやりたいポジションに応募してもらう。応募に際しては、指定されたレポートを提示してもらう。
(さて・・・どうなるかな)
ダブりと空席には手を打たなきゃならないが。
ディレクターは忖度なんか一切しないギークがいい。とにかくベストなものを作ることに集中できること。彼らにはいわゆるコミュニケーション力なんかいらない。
マネージャはそういう美しい理想に溢れた”天上界”と、どろどろしたリアルな下界との橋渡しだ。技術に精通してなくてもいい。というよりヘタに知らない方がいい。それよりも”上と下”の要求を理解し、それぞれに要求を通す胆力がなくてはならない。
二人余るが、実は桜香にはむしろそっちの方が大事で楽しみだ。桜香にはふたつの秘密の”裏プロジェクト”があった。まぁ”秘密”というのはあくまでお遊びの意味でだが、桜香にはそっちの方が楽しみだった。
”本プロジェクト”はありきたりでなんのチャレンジもないものだが、”裏”は未だかつてないというもの。桜香にはあって当たり前のサービスだが、不思議なことに未だにこの世に存在しない。
そのそれぞれのプロデューサをやってもらう二人に一番必要なのは、何よりも意欲だ。
キックオフ
「あの、キックオフ飲み会やりたいんですけど・・・」
「ん?いいよ。費用、会社持ちでね」
桜香は間髪入れず答える。返答があまりにあっけなさすぎで、富樫は少し唖然とする。
「参考までに聞くけど・・・」
少し間をおいて、桜香が続ける。
「なんのためにやるの?」
富樫は予想しなかった質問に返答に詰まる。
富樫はチーフマネージャ。だから3つのサブプロジェクトを含めプロジェクト全体の指揮を取るのは彼だ。
「富樫くん。キミがその方がこれからマネジメントやりやすいからってことでいいかい?」
「え・・・は、はい」
「まさか世間がそうだから、じゃないよね?」
桜香はさらに問い質す。彼が世間とうまくやっていけなかった理由の一つがこれだ。桜香を見据えたまま富樫は返答に窮している。この緊張感に特別意図があるわけじゃなく、むしろあまり得意じゃない。
「チーフマネージャはキミなんだから、キミのやりやすいような空気感にしてくれたらいいよ。ただ、みんながやりたいのかは、配慮した方がいいかもしれないね」
チームワークだの社内コミュニケーションだの。世間一般ではそんなことを掲げて、スタッフ同士の親睦をやたら深めようとするけど、それはある意味マネジメントの責任転嫁じゃないだろうか。つまりろくな計画も管理スキームもない分、スタッフ同士で上手く補ってくれという意図だ。
スタッフが自分のジョブをきちんと理解できて、何をインプットして何をアウトプットするか、それができてればやたらなコミュニケーションなんて要らない。そんなものロスだ。
中にはジョブを理解できない無能なスタッフもいると主張するかもしれない。いやそれはスタッフ側の問題というより、ジョブ設計の問題だろう。たとえ無能でも、あてがわれたからには使いこなすのはマネジメント側の責任だ。
ましてや火星に有人飛行しようと言う人類未踏の文字通りの”ベンチャー”プロジェクトや映画制作みたいな一人ひとりのクリエイティビティを求められるプロジェクトならいざ知らず、”たかだか”クラウドシステムの開発運用だ。そんなものもうすでに数百万の事例がある。そんな今更発明もチャレンジもないプロジェクトのジョブ設計くらい誰でもできる。
ただしジョブ設計自体はマネジメントの領分ではない。マネジメントはそのフレームワークを用意する。フレームワークはツール&ルール。どんなアプリケーションを使いどんな手順でジョブを定義し管理するか、それを用意するのはマネジメントの役割だ。
それともうひとつ重要なこと。メンタルケア。これも同様にスタッフ同士で上手くやってもらおうとマネジメントが甘えてる。
ジョブ設計さえしっかりしていれば、仕事は”自動”で進行する。マネジメントがやるべきことは唯一トラブル対策だけ。その大半がスタッフの精神衛生問題とも言える。そのために”キックオフ飲み会”を企画するなら理解できなくもない。ただスタッフひとりひとりの特性を理解するためなら、大勢で一気にではなくひとりひとりと適宜サシで飲みニケーションを取った方が良くはないだろうか。
ただ富樫やその下の3人のプロダクトマネージャが管理すべきは、6人のディレクターだけではない。実務を行うまだ人数さえわからないくらいのエンジニアやオペレータスタッフのメンタルにも気配りしなくてはならない。それはディレクターに協力してもらうべきものではない。
「あ、僕は出ないよ。僕のインターフェイスは富樫くん、キミだけでいいから」
そう付け加えて、桜香は部屋を出る富樫を見送った。
CrowdVenture
「武永くん。この裏プロジェクト、興味あるんだね?」
「あります!・・・あ・・え?・・・裏なんですか?」
彼女は勢い込んで返答はしたが、それに続けてちょっと戸惑いを示した。
「そうだよ。会社のメイン事業じゃなくて、いわば僕のプライベートなプロジェクトだからね」
「桜香さんの・・・ですか?」
「今のところはね」
武永紗英。
《透析患者》も意外にも面白い子を拾ってきてくれたものだ。
彼女はフランス生まれのハーフで父親が日本人。言葉が堪能で仏語、英語、日本語はもちろん、北京語と独語もできる。見るからに好奇心旺盛だ。
「本業の利益の一部を投資することになってね。どうせなら自前のビジネスをインキュベートする仕組みを提案するんだけど、プロトができるまでは内緒」
それがもうひとつの裏プロジェクト《CrowdVenture》。ベンチャープロジェクトを生み出すプラットフォームだ。
「資料見て、どう?」
「このRPGっていうのが面白いですね!”起業をRPGにする”」
「たしかに起業って冒険ですからね。ベンチャーですからね」
「現代で最高の冒険だよ」
桜香はつい機嫌よく応えそうになる。
「日本の起業率って国際的に見てどのくらいの水準なのか知ってる?」
「先進国の中では最下位ですね。西側でですが」
「さすがよく知ってるね」
桜香はなんとなくそう察していた。
「なんでだろうね」
「よく政府の起業支援策が足りないみたいな批判もありますけど、それなりに日本にも揃ってると思います。やっぱり一番欠けてるのは・・・」
「欠けてるのは?」
桜香は興味が募ってつい言葉を挟んでしまう。
「マインドじゃないでしょうか」
「うん。マインドね」
迂闊にも満面の笑顔になってしまいそうな自分を抑えるのに必死だ。
「もちろん起業する当人も政府もですけど、そもそも社会に起業文化がないですよね」
「そうだね」
「起業が特別なことで、起業するのはあくまで”変わり者”ですから、誰に相談しても”やめときな”があるあるな答えですよね。海外じゃ起業は当たり前です。優秀な人は起業するものです。でなきゃ優秀である意味がないですから。日本じゃ優秀な人が目指すのは官僚だって言うじゃないですか。それって・・・本当に優秀なんでしょうか」
「そういう教育になってないからね。武永くんはプライマリスクールはどの国だったっけ?」
どの国かって訊くこと自体、桜香には面白くて仕方ない。よくミックスドや帰国子女が虐められるという話を耳にするが、意味がわからない。多様な文化がバックグラウンドにあるというだけで、もうすでに一歩リードしてる。そういう子と仲良くなるだけで、自分も半歩くらいは先んじれるということなのに。やはり出る杭を打つ国というわけか。
「最初はフランスで、途中から日本に来ました。10歳からです」
「10歳かぁ。かなりインパクトあったろうね。どんな違いがあった?」
「一言で言うなら、パーソナリティでしょうか。生まれがフランスですから、個人主義の国です。世間体みたいなものは気にしない。それどころか、世間体?なにそれ?みたいな」
「10年くらい前から日本でも政府主導で日の丸ベンチャーの育成をやってるんだけど、武永くん、そういうフォーラムって行ったことある?」
「はい、一度だけ」
「うん、やっぱりね」
桜香は、我が意を得たりの感で、思わず笑みが出た。
「それで起業しなかったんだ」
「行ったのは今年のはじめなんですが、実は今まだコンセプトを決めかねてるところなんです」
「いいテーマが見つからないの?」
「いえ、いっぱいありすぎて決められないんです」
武永は肩をすくめて笑う。
「今回のプロジェクトはインキュベートする側だけど、どう?」
「それ、最高かもしれません」
(この子でキマりだ!)
桜香は心の中でガッツポーズを取る。
《CrowdVenture》はスタートアップのマッチングプラットフォームだ。マッチングするのはプランと、その実現に挑戦するチャレンジャー。
”プランを持つ人が自ら起業する”、それがこれまでのいわゆる”常識”だ。自分で技術も持ちプランを作り、プレゼンをしてヒトモノカネを集めて、マネジメントしながらディレクションする。そんなマルチにできるのはスーパーマンしかいない。そんなやつがどれだけいると思ってるんだろう。それ以前にこの国の教育がそういう人材を生み出すようにできてると思ってるんだろうか。そういう人材が当たり前のごとく”ベンチャー育成スキーム”を考えるんだから、起業なんて増えるわけがない。
チャレンジしようというのは、たいがいは自分はスーパーマンだと勘違いしてるお調子者か何も考えないただの馬鹿だ。そこそこに頭のいいやつは、敬遠するに決まってる。大成功しない限り誰も見向きもしないし、失敗すれば世間の笑い者にしかならない。何もいいことはない。聡明博識雄弁ならコメンテータのマネごとでもやって、そういうトンマなチャレンジャーをこき下ろしていたほうがよほど楽だ。いつの間にか日本はそういう国になってしまった。
「熱い心と冷たい脳」。それがプロジェクトをやるために必要なのものと言われるが、だいたい皆それが中和されて「ヌルい心と脳」になってしまう。
でもそれをひとつづつ持っている人たちが集まってチームを作ればいいだろう。
いろんな役の仲間が協力しあって冒険の旅をするRPGのようにスタートアップできる仕組み。それが《CrowdVenture》だ。
「それで、なにからやりましょう?」
迷いがない。こういう子が好きだ。こんなことがあったらとかやたら不安ばかり並べたてるのが多いが、Just Do It!。実際にアクションして早く問題にぶち当たった方が解決は早い。
「まずはチームを作って」
「あ、これももう”冒険の旅”なんですね?」
「そうだよ。さぁそのチームに自分も入るかい?」
桜香はひとつ謎掛けを餞にする。
彼女はどんなチームをオーガナイズするか楽しみだ。
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