『taliki』のこと

『taliki』の中村タカ女史に恋して😻、”taliki”を検索してるんだけど・・・

う－ん・・・違和感が・・・。
「アウトプット」に関する記事がほとんど見当たらない。

起業支援のイベント・セミナーの案内、中の人のtaliki愛の記事
そんな”内輪向け”の記事ばっかり。

うーん、一介の市民としては、そういうのはどうでもいいんだけど。

肝心の「社会課題」の解決に関する記事は？
こんなサービスやアプリがあります・いついつリリースします、なり、こんな成果が出てます、なり、〇〇に困ってる人悩んでる人はこれを利用して、みたいなのが、まぁせめて半分くらいは出てくるのを期待してたんだけど。

自分、勘違いしてる？🤔

今日泣いている誰かが、
明日「生まれてきてよかった」と思えるような社会であってほしい。

そういうキャッチフレーズ。
素敵だね！
けど

”今泣いてる”誰かが検索して、「生まれてきてよかった」と思える記事だろうか。
「生まれてこなきゃよかった」と思ってる原因を、少しでも解決するような、せめて微かでも希望が見えるような記事だろうか。

社会起業家を応援します

あー、そういう趣旨か。
相手にしてるのは起業家か。自分じゃないんだ。
相手にされたきゃ起業家になれってか。

つまり自分みたいな奴が”taliki”で検索するのが、お門違いってこと。

社会課題当事者の人なら、そう突き放されてる気がしないかな。

Think Global, Act Global

世界のどこかの戦争や大規模自然災害や絶対的貧困。
そういう問題と比べたら、自分の問題なんかはとるに足らないんだろう。事実そうだ。

日本国内で様々な問題で苦しむ人たちは、自分たちがなおざりにされていることを、そうやって甘受すべきなのかもしれない。
「甘えるな。自力で何とかしろ」
世間同様『taliki』もそうやって突き放す？

それとも世界の問題に向き合う同胞を紹介することで、エンカレッジ、インスパイアしようという意図なんだろうか。その目論見が功を奏しているなら、そんな素晴らしいことはない。
でも自力でマイナスからゼロに這い上がり、世界に貢献できるプラスまで登れるようなすごい人なんて一体どれだけいるんだろう。ほんの一握り、いや一摘み？

2017年から直近。
相対的貧困者数はほとんど変わっていない2000万人。相対的貧困率ランキング、OECD加盟38カ国で8位。
不登校率は、2.21%から4.88%に上昇。

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この前『taliki』に関連した記事を書いたんだけど、かつてないほど「スキ」が次々通知されてきて面食らった。

こんなことはついぞない。何が違うのか…。考えるとタグに「taliki」を付けたことだけ。
恐るべき「talikiギルド」😱

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いや、きっと自分の目が節穴なんだろう。彼らは日本で苦しんでる人もちゃんと救ってるに違いない。自分ごときが考えるほど簡単じゃないってことなのかもしれないし。

「生まれてきてよかった」と思える日本。死ぬまでにはきっと見れるよね。