事業拡大のフェーズで「採用」の土台を固める優秀な人材とクラウドリンクスで出会い弊社の大きな財産ができました
高度な専門性やスキルを持つハイクラス人材が、副業・兼業・フリーランスとしての働き方を求めて登録しているクラウドリンクス。確かなスキルと人材を求める多くの企業様が既存の市場ではなかなかなかった出会いを実現しマッチングされています。
今回は2018年に設立されたスタートアップ企業として、事業拡大のフェーズで非常に重要なポジションの人事担当者を求めてクラウドリンクスを利用し、新たな価値観を得ることができたという株式会社NEWPEAKS執行役員／プロデューサーの三谷和豊様にお話をお聞きしました。
《マッチング事例企業：株式会社NEWPEAKS》
最先端のクリエイティブとテクノロジーでピースフルワークを生み出すデジタルコミュニケーションカンパニー。ライブ配信や動画を活用したデジタルコミュニケーションの戦略設計からコンテンツの企画制作、配信、集客、マネタイズまでデジタル領域におけるライブストリーミング施策をワンストップでサポート。３月には配信機材やテクニカルスタッフを備えたライブ配信のためのスタジオを事務所と同じビル内にオープン。
貴社の事業内容を教えてください。
三谷：
弊社は動画制作から始まり、現在は主にオンライン配信や動画制作を活用した企業様向けコンテンツの企画から納品まで、デジタル領域におけるライブストリーミング施策をワンストップでサポートしています。
元々代表と私がインターネット広告の代理店にいたことから、マーケティングの知識を生かして企画制作できることが弊社の強みとなっています。
オンラインイベントはリード獲得が目的のケースが多く、それに合わせたコンテンツや企画の提案、集客の部分ではターゲットの切り口やファイナンスにおける課題までご相談に応えることができるという点で多くの企業様からご依頼をいただいています。
ライブストリーミング市場はここ数年非常に伸びておりオンライン配信のニーズも高まり、おかげさまで弊社も急激に事業が成長しているところです。
クラウドリンクスを使い始めたきっかけを教えてください。
三谷：
設立当初は私を含めて３名でスタートし、現在は業務委託を含めて６名。３名はすべてリファラルで来ていただきました。
職種はプロデューサーとディレクターです。
企画から受注まで、さらに営業職も担っているのがプロデューサー、制作進行から納品まで行うのがディレクターです。どちらの職種でも人事や総務系の仕事なども兼務しています。
現状は事業が急速に拡大している一方で社員数がまったく足りていません。
また本格的な人材採用が未経験だったため、弊社が求める人材になかなか来てもらえなかったこと、人事制度や設計を運用できていなかったためにスキルを活かしきれずに辞めてしまうケースがあったこと。この2点が大きな課題としてありました。
そんな状況でモチベーションを上げ定着してもらう手法すらも分からず、人事専門の人材を切実に求めていました。
昨年末か今年の初めころにクラウドリンクスからメルマガが来て、ハイクラス人材との出会いがあることなどの言葉に惹かれて資料請求したのがきっかけです。
クラウドリンクスを利用する決め手となったポイントは何ですか。
三谷：
大きく３つあります。
ひとつめは成約手数料が無料という点です。弊社のようなスタートアップでは採用にかかる費用を最小限に抑えられることはとても嬉しいポイントです。
また運用前にお試し期間を設けて弊社の課題感に見合うような人材のプロフィールを検索するなど、実際に契約する前に納得できるところまで使わせていただけたことも大きかったです。
３つめは竹浪さん（クラウドリンクスの営業担当者）の熱意がすごく伝わって来たということです。お試し期間中に私から小さな疑問や質問を投げかけても真摯に対応してもらうことができました。クラウドリンクスのようなサービスは短期ではなく年契約と考えますので、利用する側として担当の方との信頼関係はとても大切ですね。
募集された職種や応募した方の特徴などを教えてください。
三谷：
今年の２月上旬から約１か月間で人事の方を募集し、１週間で30名ほどから応募がありビックリしました。トータルでは48名の応募が来て、短期間でこんなに応募があるとは本当に驚きです。
応募者とはクラウドリンクス上でメッセージのやりとりをさせていただいた後に面接し、今回採用となった方に対しては２回の面接を行いました。
今回は人材採用の要となる経営目線での戦略人事施策を行うことができる人、労務の知識を持っている人という２点がポイントで、結果的に副業で２名の方を採用することができました。
ひとりは経営目線での課題を把握して採用戦略構築を非常にしっかりと立てていただけていたところが決め手です。
もうひとりは文部科学省入省後ベンチャー企業に転職されたという経歴を持つ方で、ベンチャー時代に人材採用で70名から250名へと組織拡大を実現したという経験を持ち、そこに期待して参画をお願いしました。
クラウドリンクスで採用された方は貴社でどのような活躍をしていますか？
三谷：
業務提携をして今月（４月）上旬から実際にリモートワークにて働いていただいており、今はまだ走り始めたばかりという段階です。
ひとりの方にはもともと弊社では「ゼロ」の状態だった労務管理も担っていただきとても助かっています。
例えば就業規則や人事規定、勤怠管理といった基本的なことが、実は弊社ではできていなかったので、その部分を再認識させていただきました。
もうひとりの方も採用媒体の知識がとても豊富で新しい知見を得られました。また弊社が６年後にどのような組織になっていたいのかという将来像から逆算して今どのような人材を採用するのかという考え方を教えていただきとても勉強になっています。
今後事業拡大していく上で採用する職種は多岐にわたっていくと思われますが、今この段階で採用に関してしっかりと土台を固めるために優秀な方と出会えたことは、弊社にとって大きな財産になると思います。
クラウドリンクスを利用して良かった点を教えてください。
三谷：
システム面に関してはUIUX（※）がとても使いやすいようにできていると感じていました。例えば弊社のように48名もの応募がいきなり来た時でも、誰に返信して誰にしていないかということがひと目で分かるようになっている点などは、誰が見ても分かるシステムになっていると思います。
また今回募集をしてみて初めはそこまで応募者は集まらないのではないかと思っていました。
ところがクラウドリンクスでは人事や採用に関して困っているのであれば私が助けます、という熱い思いを持った方々が数多く応募してくださいました。人柄的にも非常に魅力的な人材が多かったですね。
みなさん実績やスキルは高く、リファラルだけではなかなか出会えない方々と今回数多く出会うことができたのでとても満足しています。
※UIUX＝入力画面や表示などユーザーが目にして使用するユーザーインタフェースと、サービスによってユーザーが得られる体験を表すユーザーエクスペリエンス。
今後クラウドリンクスに期待することをお聞かせください。
三谷：
人事で非常に良い人と出会えたので、引き続き経営目線での戦略的な営業部門も募集させていただき１名を採用しました。
今後もエンジニアかファイナンシャルのスペシャリストを募集したいです。
希望することは応募職種によってフォルダ分けができるようにしてもらえたら嬉しいですね。今は２つの職種で募集をかけると、同じひとつのフォルダに応募がどんどんたまっていくので、どの職種に対する応募なのかが開けてみないと分からない状態です。ここを改善してもらえたらさらに使いやすくなると思います。
そのほかは現在でも非常に質の高い人たちが集まっているので、今後もさらにハイスキル人材が活発に利用するサービスであり続けていただきたいです。
今後の貴社の展望や思いをお聞かせください。
三谷：
私の個人的な思いは大前提としてさらに働きやすい会社にしたいということです。
今回クラウドリンクスで人事部門の人を採用させていただき、私たち自身の採用に関しての意識がとても変わりました。そのことで会社にもいい影響が出て、モチベーションの面などで今後はどんどん働きやすい会社になっていくと実感しています。
人材は事業成長に直接かかわることだと思います。
この部分を弊社の経営目線で一緒に考えていただいたり提案して実働してくれる方に出会えたことは、弊社として大きな財産になったと思います。
今はリアルで出会うことが難しいですし、クラウドリンクスはオンラインのツールを使って優秀な方と出会う機会を作ってくれるプラットフォームなので、利用しない手はないんじゃないかと思います。
株式会社NEWPEAKSのHPはこちら
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ライター：こやまけいこ