![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127776908/rectangle_large_type_2_4ec7600fa5d0f50a2535739796dda12b.jpeg?width=1200)
クロステイルズ プレイ日記その7 フェリクス編戦争ルート終了!
クロステイルズ プレイ日記その7始めます。
前回はついにラッシードを落とすところまで進めました。
敵国ヒディークの勇猛な将の撃退、戦況には否応なしに大きく影響する一手。
エルフリーデの治療、そして戦争の終了、この戦争ルートでのフェリクス小隊の戦いも終わりが見えてきました。
王手
ラッシードを倒し、ついに敵の首都でありドゥライドの館があるダバブアシマへ。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359624584-zFGrA3qjXt.jpg?width=1200)
敵国の首都でありながらあっさりとドゥライドの館まで進行するフェリクス小隊。
これはラッシードが落ちてヒディーク側の戦意の低下していることを表しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359618955-fAhKlWw2X7.jpg?width=1200)
最早戦況は決したと言っても過言ではない状況ですが…?
![](https://assets.st-note.com/img/1705359655091-FQMlmEoAmS.jpg?width=1200)
そのドゥライドの館の前で立ちはだかるはもう1人の主人公であるシャイマー。
ラッシードの仇であるフェリクスに対して強い敵意を向け話し合いの余地は一切なし。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359664194-dnD7IVfo22.jpg?width=1200)
フェリクス達はラッシードをそしてラッシードはフェリクスやジークリンデの家族を、
互いに互いの大切なものを奪うこの戦争ルートの行き着く先、和解は無く戦闘となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359683368-YiqNvwZKV8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1705359683444-JwKiGCRQVv.jpg?width=1200)
戦闘はシャイマー側はネームドの敵ばかり、文字通り互いの主人公による総力戦。
いつものことと言えばいつものことですが全力でぶつかるのみです。
戦闘後は素直に負けを認めドゥライドの元へとフェリクス達を進ませるアシュラフ達。
命の奪い合いにならなかったのは不幸中の幸いですが、やはりここでも示唆されるのは和解への道。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359702675-NxZFt2y89S.jpg?width=1200)
このもう1つの道を進ませたくなるように気になるようにしている、ここら辺はこのゲームの上手さでしょうね。
戦闘後の会話では意外とわだかまりのないシャイマー。
こういうところで彼女のルートを見たくなる、何度も言うのもあれですが上手いやり方ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359713162-raU2IOx6k7.jpg?width=1200)
犬馬の労
いよいよドゥライドの館へと乗り込むフェリクス小隊。
ここでのやり取り互いに敗者にならないために相手に手を引けという相手を思っているようで内実傲慢な考えだとドゥライドに突きつけられるフェリクス。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359736396-WHeWE9Ot1V.jpg?width=1200)
長い歴史の戦い、多数の犠牲、引くに引けない戦争は相手の敗北を持ちどちらかが勝者になることでしか終わらせることが出来ない。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359763553-vWhCMO0wg5.jpg?width=1200)
和解は不可能、何故始まったのかすら最早分からない長い歴史の戦いは相手の命を奪い敗者にすることで幕を引かせるしかないようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359751732-iTLJiLBKR7.jpg?width=1200)
戦闘はドゥライドを撃破すれば終了。
長引かせると増援が増えていくので速攻でドゥライドを倒すように動きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359778088-Bx8ihGBY6x.jpg?width=1200)
戦いが終わった後ドゥライドは最後の意地か自害を選び、フェリクス達とは決して意見が交わることなく命を落とします。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359788933-mowc1c8rBh.jpg?width=1200)
そして館から交わるハキーマを救出し、元々フェリクス小隊の最重要任務であったエルフリーデの解呪の道を得ていよいよ国に帰還となります。
解呪には見事成功、何か起きると思いきや割とあっさりと終わりましたね。
ひと月後にヒディークとの戦争との締結、そして和平条約が結ばれることになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359811649-YXio9N6neT.jpg?width=1200)
そしてフェリクスはいつも通り目覚めたエルフリーデとの会合。
![](https://assets.st-note.com/img/1705359825308-7041behQ1C.jpg?width=1200)
王女を救ったレプティリアンの存在など謎が残りますが、謎は明らかにならずとも戦争は終了、そしてすっかり忘れていましたが命を狙っていたギースも失脚。
国としては磐石の体制となったようです。
何か後日談がだいぶあっさりで物足りないですがここら辺はこのルートではこれが限界というところなんでしょうか。
フェリクス小隊のそれぞれのその後や結局相手を打ち負かすことによる和平による歪みなどそこら辺も触れて欲しかった気もします。
まぁ触れると暗くなるのでこのルートはこれでいいのかもしれませんが。
まとめ
クロステイルズフェリクス編戦争ルートこれにて終了です。
これでようやく1周目は終了、このルートの感想としてはやはり相手への和解は無くラッシードやドゥライドなど求心力のある敵を倒すことでしか戦争を終わらせる道が無かった、長い対立の歴史のある戦争ならではといった終わり方でした。
特にドゥライドの相手に引くことだけを求めて自分達が引くことは考えていないというのはこのルートを象徴する台詞ではないでしょうか。
一見戦争を終わらせるための正しい言葉のように思えて自分達を勝者の立場に置き、相手を敗者の立場に置こうとしている、これはプレイヤーに対しても痛いところをつかれる台詞だったと思います。
これぞ戦記物って感じの台詞です。
あれだけ苦労したエルフリーデを解呪の後の描写が何かあっさりしていたり他の仲間達のその後がないのはキャラ要素としてはちょっと不満もありますが、
これはもう1つのルートでもう少し掘り下げてくれると期待しましょう。
何といっても戦端を開くきっかけとなった国境での虐殺が誰だったのか、
エルフリーデ襲撃したレプティリアンはヒディークの手の者とも思えませんし、こういった肝心の部分に謎が残っていますからね。
さて、クリアデータをセーブしたら同じ主人公のみで周回が可能とのこと。(どうせアイテムとお金と作戦しか引き継がないんだから両主人公に引き継げてもいいのに)
アイテムや作戦を引き継げて新しいルートも解放されるとのことなので、少々悩みましたがこのままフェリクスルートをもう1周しようと思います。
もう1つのルートは両主人公加入だと熱いのですが、そこら辺も含めてどうなるのかを楽しみにプレイしたいと思います。