カードゲームでワンライト【たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ編】
あつい。青木です。
今回は夏の暑さを言い訳に、前からちょっとやってみたかったぶっとんだことをしようとおもいました。
◯即興と劇作と
書き続けていると「この展開は前書いた」「これは前の前に書いたコンセプトに似てる」など【既出(個人比)】に苦しめらることがあり、前々から「自分が予測していない事柄から作品を書く」ということをいつかやってみたいと思っておりました。
SNS等で色々探してみるも役者さん向けの即興イベントはよく見かけたのですが、劇作単体での即興はあまりみかたことがなく…。せめてもなにか得られるものをと探すも、劇作や創作の講座は土曜日に集中していて参加してみたくも仕事の都合でものの見事に玉砕してしまう始末。
おそらく、役者さんはその場で自分を魅せるアドリブ力、劇作はじめ創作は何ヶ月推敲してよりよいものにする力に重きを向けた違い(?)だとは思うのですが…。
「お題すら決まってない、まったくの未知から作りたいんよなあ…」「劇作で即興が出来たらアイデアの引き出す練習になるかも」ともろもろ思い、『じゃあ、【ワンドロ】【ワンライ】を参考に指定時間内に突発お題でなんか書いてみよう』という、今回はそんな血迷った記事になります。
(補足)「ワンドロ」「ワンライ」とは
〇今回使うカードゲーム
今回は予測不能度合いマシマシにしたかったので「たった今考えたプロポーズの言葉を捧ぐよ」(発売元:ClaGla(@ClaglaLtd [X]))の通常版を使って本来のゲームルールに加えたオリジナルルールを設け、それを動画にまとめました。
★こちらの利用規約(※投稿日現在まで)に沿って作っていきます。
★今回使うカード情報/小説の出典元はこちらはこちら
●今回のルール
↑ルール改変の場合、明示する記載があったので下記に記載していきます。
動画内にも簡単にカードゲームの紹介とルール説明を入れました。
今回は【前半:ゲーム版ルール】+【後半:小説をもとにした追加ルール】の2部構成で考えました。
【前半:カードゲーム版ルール】
①ランダムにシャッフルした6枚を選ぶ
②ゲームと同じく、親に渡す「文章」を作る。例:(相手の名前)+【選んだ単語組み合わせ】(+「結婚しよう」(相手への掛け声) )
【後半:小説版を参考にした追加ルール】
※カードの情報は()や太字など出典元の情報だとわかるよう表記をする。
③ ②(ゲームルールをもとに作成したプロポーズ文章)を掌作品を1時間で作成。作品形式は文章であれば表現方法は問わない。
④ 余り手札のカードを1枚以上作中に使う。
※追加ルールを設けたのは、前半で文章削り過ぎないようにする縛りです。もし、前半で使い所の難しいカードをはずしても、後半で逃げられない仕様にしました。
●プレイ動画(ルール解説含/YouTube)
(使用素材等サイト様クレジット)
◆ClaGla(@ClaglaLtd [X])(カードゲーム/ゲーム情報出典/後半BGM)
(https://www.clagla.jp/view/page/playing_movie)
◆FONT FREE しょかきうたげ様 (フォント素材)
(https://fontfree.me/3108)
◆zippy様(前半BGM)
(https://www.youtube.com/@zippysound)
◆OKUMONO様(背景素材)
(https://sozaino.site/)
◆効果音ラボ様(効果音)
(https://soundeffect-lab.info/)
◆VOICEBOX:青山龍星 様(声素材)
(https://voicevox.hiroshiba.jp/)
◆ぴよたそ様 (アイコン素材)
(https://hiyokoyarou.com/)
●感想
結論:意外と書ける。そして楽しい。
思いつかない時はメチャクチャストレスになりそうですが思いついた時の達成感はでかいです。
そして、手札でめっちゃ左右されます。
1回目(録画没の方)は、『墓』に助けられてわりとすいすいかけました。2回目(動画の方)は途中まで比較的告白っぽいフレーズで「どうしよう、今回ボーナスチャレンジか」と油断していた矢先に『穴』がきて、あまりの脈絡のない単語に脳が一瞬バグりました。
そうだよ、この脳内バグを、刺激をボクは求めていたんだよ…!このゲームたのしい…!
今回調べてたり、他の実況プレイをされている方の動画を見た時に見つけたのですが、「ラバーズピンク」とか「ストーカーブラック」とか印象がかなり変わる単語が収録された追加拡張パックなるものがあるらしいので、もしこの記事を上げたあとに問題が発生しなければ拡張パックも使ってやるのも面白そうだなと思ったり…。
●実際に作ったやつ(録画ミスったやつ含む)
◯1回目(録画が消えた方) ※動画と同じ方法でカード選出。
◯2回目(本編で作った方+おまけ)
※動画の中で「本とってくる」と書いたとき、「死に至る病」でおなじみキルケゴールの考え項目を資料としてみました。補足まで。
※こちらはおまけとして、「もしも、展開してオチまでつけるなら…」の殴り書きをつけています。
それではまた…。