豊田市博物館の公衆トイレ
豊田市博物館の駐車場の一角にガラス張りのおしゃれな建物が建っています。
これも博物館なのかと思いきや、実は公衆トイレなんです。
公衆トイレと聞くと汚い、臭い、入りたくないなどネガティブなイメージがもたれがちですが、このトイレはそれらのイメージを覆すようデザインされています。
屋根も含めてガラス張りなので昼間は明るく、夜は内部の明かりがもれて行灯のような役割を果たしてくれます。
ガラス張りのため内部の人がシルエットで映し出されるので、隠れたりすることもできないようになっています。
最近東京でも公衆トイレのイメージを変えるものが多く誕生しています。
公衆トイレのイメージを変えてくれた斬新な建築でした。