ウディタ用RPG製作日記-ドット絵編③-
(1)ドット絵の進捗度
今、主人公系統のドット絵を打ち込んでいます。
本当なら、フィールドマップ用のキャラチップを主人公系統からNPCキャラまで先に作っていた方がいいと思うのですが、モチベーションを保つため事や、初めに一人のキャラに必要となるドット絵の見本を作っておきたかったので、今は一人のキャラに集中して作っています。
既に、フィールドマップ用のキャラチップはできているので、次に(1)顔グラフィック(2)戦闘グラフィック(3)ステータス用の立ち絵、の三つを作ろうと思い製作中です。
戦闘用グラフィックはサイドビューを想定して製作しています。(1)待機アニメーション(2)攻撃アニメーション(3)詠唱アニメーション→魔法アニメーション(4)被ダメージ(5)戦闘不能、の五つを用意しようと思っています。勝利ポーズも作りたいのですが、余裕があるかどうかわからないので…。
ネットを徘徊していたら、ウディタをサイドビューの戦闘画面に改造する参考になりそうなブログを見つけました。
実際の戦闘画面を製作する際に参考にさせてもらおうと思ってます。
これまで製作したアニメーションです。
待機アニメーションはもう少し動かしたかったのですが、このキャラクターのイメージとしてあまり大袈裟な動きをするのが似合わなかったので、服をはためかせる程度に抑えました。
戦闘用グラフィックはキャラの個性や性格を出しやすいので、できる限り拘っていきたいです。
(2)RPGの内容について
想定しているRPGの内容としては、90年代の日本を中心としたSFとオカルトが融合するローファンタジーな現代RPGにする予定です。
まだシステム自体に手を付けているわけではないのですが、私がクトゥルフ神話TRPGのファンで、PLとPCがイコールでない世界観を魅力に思っているので、それをメタ的にシステムに組み込めたらな、と思っています。
具体的には、プレイヤーは幾つか時間軸のキャラを操作でき、プレイヤーの選択によってルートが分岐するような群像劇風のRPGになればいいなと思っています。
ただまだウディタの仕様を理解しておらず技術が足りていないと思うので、無理な場合は一人のキャラをロールプレイするRPGになるのかなと思います。
ゲームの内容はこれまで考えてきた創作内容が含まれる予定なので、気になる方は見てみてくださいね。
また顔グラフィックの元となった画像です。
デジタル画をドット絵でも違和感のないように製作するのは難しかったです。
次回は戦闘用グラフィックの続きを掲載しようと思っています。余裕があれば立ち絵も製作したいです。