【産学連携】学生チームの開発アプリを壁紙販売店で導入検証してみました!
皆さんこんにちは、デジタル推進室の オオムラです!
今回は、公立はこだて未来大学の学生チームが、
クロスティグループの輸入壁紙ショップ KABEYA の店舗に来てくれた様子をご紹介いたします!!
産学連携活動の詳細については、以前の記事をご覧ください
今年度は、壁紙選びの課題に着目して「壁紙おすすめアプリ」の開発をしており、ついに11月に、実際に店舗で試験させていただくところまで進むことができました!!
それに伴い、一緒に活動している学生(当時6名)のうち 4名が、函館から札幌まで来てくれました!引率していただいた教授、学生の皆さんありがとうございました!
今年度開発しているアプリは、輸入壁紙専門店 KABEYA店舗に来店された
"壁紙選びにお悩みのお客様" とのコミュニケーション促進を目的としています。
本取り組みでは、
株式会社テシード 様にご協力いただき、"8400枚以上の壁紙" をアプリ内で利用させていただいております。
本取り組みに共感していただき、快くご協力いただきましたこと、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
今回の店舗実験に関しましても、私たちだけでは達成できないことでした..!!
学生の皆さんには、
KABEYA店舗スタッフへの業務内容や、開発したアプリの使用感、スタッフが大切にしている想いなどのヒアリングを実施していただきました。
店舗での試験に向けて学生の皆さんが熱心に開発をしてくれており、
なんと当日の函館-札幌間のJR車内でも、最終調整のために開発をしてくれていたそうです...!!
学生の皆さんの熱意に負けぬよう、私たちも全力でサポートしていきたいと改めて感じる出来事でした!!!
準備や当日のヒアリングからも、学生の熱意がKABEYA店舗社員に伝わり、
課題解決やアプリ完成度の向上のため、お互いに熱のこもった話し合いをすることができました!
現在は、
ヒアリング内容をもとに 1月の成果発表会に向けて更に開発を進めております!!!
ヒアリングをもとにUI/UXの改善はもちろん、新機能の開発にも取り組んでおります。
建設業界のみならず、他の業界でも、DX(デジタルトランスフォーメーション)が必要と言われている時代です。
人との会話を通じて課題を見つけ、暮らしを豊かにしていくことができる人材の育成に、私たちの活動が少しでも貢献できていれば嬉しいです。
これからも活動は続きますので、皆様 温かく見守っていただけますと幸いです。