Day4-後編- カンボジア プノンペン コロナを経て成長してるぞ!
コロナ禍2年半ぶりの先日までの国外出張。42歳のおじさん一人が久々に海外に行き、体験したドタバタ珍道記。記憶記録を含めて、久々に書きます。
滞在してから少し間が空いてしまいました。
そのため、アナログの日記で記した部分から、抜粋してこちらのnoteに上げていきます。
日本の東京、羽田空港を出てから食べたものの中で一番美味しかったのはホテル路上前の屋台のカンボジア名物「バイサイチュルーク」(豚焼肉ご飯)だった話の続き。
日中外に出ていたため、一度シャワーを浴びて、ホテル外に出ると、辺りは既に暗くなっていた。今夜の友人との待ち合わせは、「Eclipse Terrace Bar」だ。
プノンペンのモニボン通りのプノンペンタワー22階にあるるEclipse Sky Barの新店とのこと。
1号店はそれこそ、何回も行ったことがあるが、この2号店はコロナ禍にできたもの。
独立記念塔を見下ろせるとうわさでは聞いていた。楽しみである。
ホテルからは、トゥクトゥクを使っても良いが、10分ちょい歩けば着きそうな感じなので、歩いていくことにした。
友人からは仕事の関係で、ちょい遅れると連絡をいただく。なので、先に入ることにした。ビル1階からは何だか、綺麗なのか何なのかが分からない。
ドラクエのダンジョンじゃないが、ビルの奥に入っていく。平日のしかも月曜日の早夜と言うこともあり、人気はない。。。
無事にビル頂上まで到着。店内には4人組のお客が1組と店員さんが4-5名いるだけだった。
席は選び放題だった。取り合えず東西南北とビル屋上をウロウロしてみるが、どの角度もなかなかの風情があり、綺麗な景色だ。
友人が来た際に分かりやすいように、入り口付近に席を取った。お決まりのAngkor Beerを頼んで、飲みながら友人を待つことにした。
席に着いて10分もしない内に懐かしい顔が入口に会った。軽く手を上げ会釈をする。
「ノロドム通り側の席の方が綺麗ですよ」と教えていただき、移動。
お互い飲み物を頼み(私は2杯目)、久々の再会にて話が弾む。
このままだと、ここ(Eclipse Terrace Bar=1件目)で終わってしまいそうなので、夜ご飯の場所へ移動しようとなり、会計を済ませる。
2件目は、Pizza 4P's Phnom Penhだ。丁度、外国人も多くいるリバーサイド沿いにある店舗だ。ここは、今回のプノンペン訪問にてお会いする日本人の面々から「Pizza 4P's Phnom Penhは行った?」と聞かれたお店だ。
発祥&発展はカンボジアの隣の国ベトナム。ベトナムにいる友人から、聞いたことが前からあった。「ホーチミンに行ったら行ってみてね!」と。しかしながら、なかなかベトナムに行く機会もなく、「行きたいなー」と思っていた所、コロナ禍に遂にカンボジア・プノンペンにも進出したと言うから念願のお店の一つでもあった。
感想。
凄い!これは凄い!
味もコンセプトもストーリもVery Goodなのも凄いが、それらもさることながら、客層がビックリした。
外国人のお客さんももちろんいたが、綺麗な格好をしたカンボジア人のビジネスウーマン的の方々が、ピザとワインを片手に女子会をしている姿が目立ったこと。それが一番びっくりした。
しかも平日月曜日の夜。それもマダム的な人ではなく、20代の女性達。
「ここは東京の丸の内か?」と思った反面。遂にプノンペンもここまで来たか。と何だか驚くと共に嬉しくなった。
そんなこんなで大満足で、夕食を終え、次の日も朝から忙しい友人とは別れ、帰ろうかと思い、トゥクトゥクを探していたら、前の日の晩アメリカンクラフトビールレストランのオーナーが話題にしていた生音楽ライブが見れる「Oskar Bistro Phnom Penh」前に出た。
これはと思い、店内へGo。残念ながら、丁度、演奏と演奏の合間の時間に来たようで、音楽は聞けなかったが、再びBeerを注文。
明日は、朝から自分がプノンペンにて10年前にカフェを運営していた頃、店舗で働いてくれていた元スタッフとディープ、カンボジアを攻める日。
早く帰らなければ行けないな~と思いつつ、ここでもビールが進んで行くのであった。