新東海橋交差点とミス・コミュニケーション
新東海橋(しんとうかいばし)交差点は山手通りの南東の端っこの方で、
旧海岸通りの終点であり、その先は海岸通りになる場所。
近隣にはテレビ東京の天王洲スタジオがあったり、天王洲アイル側には寺田倉庫の施設が複数あったり、おしゃれな倉庫を使ったブルワリーレストランのTY HARBORがあったりする。
この辺の海岸通り、旧海岸通り、そして天王洲通りの違いがわかりにくいので、
地図で示すとこうなる。
赤🟥:旧海岸通り・・・海岸通りの潮路橋交差点から八千代橋、品川駅港南口を抜けて、新東海橋交差点まで
青🟦:海岸通り・・・汐留あたりから南下し、天王洲交差点で山手通りを右折して新東海橋交差点を左折して八潮橋や鮫洲の免許センターを抜けて、最終的に大井競馬場の正面まで
緑🟩:天王洲通り・・・天王洲交差点から南に進行し、品川シーサイド駅経由して、産業技術高専くらいまで
旧海岸通りが、ここ新東海橋交差点で終わり、海岸通りになるのは普通に走っていると途切れ目がわかりくい。
どこが旧海岸通りで、どこが海岸通りなのか。
そしてそこに天王洲通りが混じってくるので、
このあたりは言葉で説明すると誤解が生じやすいかもしれない。
道路名でわかりにくいところは、会話をしていて認識のずれが生まれるることもあるので、広い心で理解に努めるとトラブルにならない。
いちこく、にこくも一瞬考えてしまうことありません?
いちこくは第一京浜で、国道15号線。
にこくは第二京浜で、国道1号線。
名付けた人、勘弁して・・・。
こういった道路名に限らず、各々持っている「普通」の認識は必ず少なくとも異なっている。
コミュニケーション力とかよく実態のわからない能力を社会は評価しようとするが、
一方が一方のコミュニケーションを測っている時点で、不完全。
相手のコミュニケーションに難あるね、というなら、それを引き出せていない側も同等。
これを運転に当てはめると、下手な運転手には下手な運転手が寄ってくる。
相手の運転にぷうぷう言うなら、あなたも誰かにぷうぷう言われる運転している。
↑という前提で運転すると客観性が出てきて、運転技術がグッと向上する。
・・・・・・世間は自分の鏡、
だからこそ自分自身から安全を率先するのが正なんだと思っている😎
おしまい
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