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南青山6丁目交差点とイルミネーションと昔の都電

こんにちは、交差点東京です。

日々、冬の到来を感じるシーンが増えてきた。
六本木ヒルズの桜坂のイルミネーションは多くの人を魅了し、
関東一円からドライブに来る人たちがいる。

よく見かけるのは千葉県ナンバー(習志野、千葉、市原、市川、袖ヶ浦etc)、
埼玉県ナンバー(川口、熊谷、春日部、越谷、大宮etc)。

意外と少ない神奈川県ナンバー。

結構遠くからのは、高崎ナンバー、水戸ナンバー。

みんな安全運転でドライブ楽しんでほしい。

さて、南青山6丁目は、六本木ヒルズのイルミネーションから六本木通りに出て、渋谷方向へ。
西麻布交差点からさらに渋谷方向に進むと高樹町交差点が出てくるが、
ここから246方に面に進むのが骨董(こっとう)通り。


246から表参道に行けば、こちらはこちらでイルミネーションの準備が粛々と進められている。
今年の冬も渋谷の明治神宮の公園(NHKの脇)の青い道や、丸の内仲通り、表参道、そして六本木ヒルズの冬の彩りは都心の風物詩だ。


骨董通りと駒沢通り(の延長線施錠)が交わるのが南青山6丁目交差点だ。

ここの骨董通り、戦後の昭和には路面電車が走っていたなど、
現代の人間にはピンと来ない。
なにせ昭和42年で廃線になっている。現在残っているのは都電荒川線だけだ。

ネットで色々調べていると、結構多くの方が、古い写真を掲載してくれているおかげで、
往年の東京の姿を垣間見ることができる。
ありがたい時代になったものだ。

もう都心で都電が復活することはないだろうが、ネットの世界で
もっと東京をタイムトラベルするのが最近楽しくなってきた。

いまでこそ高層建築だらけで、かの東京タワーでさえ、
そんなに大きいものではなくなってしまった。

東京を調べているうちに未来の東京も過去の東京も実に興味深い歴史を辿っていると思った。
ARでゴーグルつけて、東京のタイムトラベルができるといいなと思う今日であった。

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