四谷4丁目交差点
四谷4丁目交差点は新宿通り、甲州街道、外苑西通りの3本が織りなす、御苑トンネルの東端にあたる交差点。
外苑西通りは北に行けば富久町、南に行けば新国立競技場。
新宿通りはここが起点で西に進むと伊勢丹や、新宿駅東口、アルタなどを経て大ガード交差点まで。
甲州街道は東に行くと麹町・半蔵門、
西に行くと御苑トンネルをくぐり、初台・調布方面になる。
ここの交差点の特に注意すべき点は3つ。
まずは一つ目。
①新宿通りをアルタから四谷4丁目交差点に来た場合、外苑西通りを右折(新国立競技場方面)できない。新宿通りから外苑西通りを新国立競技場方面に進みたいなら、手前の交差点を左折して、その後右折→右折をするか(地図の赤矢印)、四谷4丁目交差点を左折して、外苑西通りをUターンする(地図の黄色矢印)かのどちらかになる。
2つ目の注意点に行こう。
②甲州街道を西に進み、交差点を直進すると御苑トンネル。
奥の右折は新宿通り(下の地図でいう緑の矢印)、
直角右折は外苑西通り(下の地図でいう紫の矢印)で富久町になる。
つまり右折レーンを間違えないようにしなくてはいけない。
それでは最後の3番目の注意点にいこう。
③外苑西通りを富久町から新国立競技場に向かう際の四谷4丁目交差点で、左折(麹町・半蔵門方面)は左折の青矢印が先に出る。
このとき、甲州街道で奥右折と直角右折の矢印が出ている。
(注意点②の説明を参照)
タイミングが変則的な矢印は信号をしっかり見ていないと出遅れて、
後続の車両に迷惑をかけるので、どんな時も信号から目を離すのは最低限に留めたい。
四谷4丁目交差点で特に気をつけるべき点は上記の3点だ。
その他は他の交差点と同じような注意をすれば大丈夫。
余談だが、この四谷4丁目交差点から、トンネルの側道(新宿区内藤町)にも行くことができる。
この細い道は新宿御苑の東側の住宅街を抜けて、再び外苑西通りに戻ってくる。
最近死亡事故のニュースを頻繁に見聞きする。
完全に事故をゼロにすることはできないが、損害を小さくすることはできる。
みんなで協力しないと、交通安全は成就しない。