権田原交差点と明治記念館
権田原(ごんだわら)交差点は外苑東通りと赤坂御用邸の角にある四谷に抜ける、あるいは明治神宮外苑を周回利用するために使いやすい交差点だ。
駅で言えば、信濃町か青山1丁目。
もちろんこの交差点のランドマークといえば、明治記念館だ。
都心の商業施設がたくさんある中、この施設内に入ると気持ちがすうっと落ち着く。
また、赤坂御用邸の周囲はずっと歩道が完備されており、
皇居ほどではないがランナーが快適に汗を流せるスポットの一つだ。
1周は3.3kmで、結構厳しいアップダウンもあるので、程よく負荷をかけてくれるだろう。
それにお巡りさんがたくさんいるので、防犯的にもありがたい。
権田原(ごんだわら)という地名、少しこの辺にしては土臭い名前だが、
由来は権田さんが住んでいたとか?
さてここの交通事情を少々。
まず外苑東通りの南北方向についてだが、十字路的に不規則なところはないが、強いて特徴を挙げるとすれば、信濃町から来た場合、明治記念館の出入り口がある関係で停止線が手前にある。(下の写真の黒文字、黒矢印)
もう一つの特徴は青山方面から来た場合、右折で明治記念館に入るのだが、
中央分離帯が大きく開いている箇所がある。
門には常時一人は誘導係がいるので、安心。
それでは一方で、外苑周回と四谷見附を結ぶ東西方向の視点で、この交差点を見てみるとどうなるか。
赤丸に囲まれた箇所、3車線あるうち、真ん中と右の車線が両方とも右折(青山方向)。
つまりその方向に進みやすいようになっている。
首都高外苑上り出口から外苑を周回して、青山、赤坂、永田町、六本木への交通を考慮してのことだろう。
曲がりながらの2車線は、初めての交差点だとちょっと緊張するが、みなさんはどうだろうか?
並行して走る車との横の車間距離には気にしたい場面だから。
今日も交通安全を祈念して、おしまい。
ありがとうございました😊
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