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若林陸橋交差点と橋の上の立ち往生?

若林陸橋(わかばやしりっきょう)交差点は世田谷区若林にあり環七と淡島通りが交わる交差点。
淡島通りはここ若林陸橋交差点から山手通りの松見坂交差点までの道路。
淡島通りぞいには都立駒場高校、筑波大附属駒場中学高校、駒場東邦中学高校といった
国内屈指の進学校もあり、ちょっと歩けば東大教養学部もある文教エリアでもある。

淡島通りは代沢付近では三軒茶屋と下北沢を結ぶ茶沢通りと交差するところもある。

さて若林陸橋交差点だが、環七から側道に入り、淡島通りに行こうとすると
橋の上の交差点内に立ち止まってしまう車がちらほらある。

たぶん、ほとんどみんな、初めてこの交差点に来たら交差点内で立ち止まる事必至。
そういうわけで交差点内だよ!という垂れ幕もある。

環七北上で側道右折の橋の上

ただ
交差点内とだけしか書かれていないので、それを理解できなければ、やはり交差点内で混乱するだろう。

環七北上進行中、側道に入り、右折で淡島通りの淡島交差点方向。
右折した先に信号があるが、これは淡島通りの信号であり、環七から来た車両の信号ではない。
つまり環七から右折してその後に出てくる信号が赤になっていても、環七から来た車両には関係ないということだ。

ただし対向の環七を南下して側道にきた車の動きを確認は必ずしてから、淡島通りに進行できる。

正直、文章で表現するのが難しい交差点。
一度その交差点に行った際は、信号と停止線の組み合わせを確認してみるといいと思う。わからなければ、前の車に追従すれば(前の車が正しければの話だが)、大丈夫。

ちなみにこちらは環七南下で側道左折(左折のみ)

この記事を書いている間にグーグルアースでは撮影されていないが、
より分かりやすい(橋の上で混乱立ち往生しないように)標識が橋の上(交差点内)に設置されている。
世田谷警察署としても問題の交差点という認識ではあるのだろう。
事故が起きそうで起きる、本当に危ない構造の交差点ではあると思う。

機会があれば、その標識を撮影してみる。

みなさんもここの交差点で環七(上馬方面からの北上中)から淡島通りに入る際は
信号と停止線の組み合わせに注意しよう。

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