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ラオス🇱🇦に行ってみよう(シミュレーション)

こんにちは、交差点東京です

外国に行ってみようのシリーズです。
今回は東南アジアインドシナ半島の内陸国「ラオス」。

日本人がラオスに行く場合、観光やビジネスなど目的に関係なく15日以内の滞在ならビザは不要なので、思いついたらいつでも行けます。

自分は2002年だか2003年だかに1度だけラオスに1泊2日で弾丸で行ってきました。
時間の都合上、訪れた町は首都のヴィエンチャンだけ。

あれからどれだけ開発が進んだかわかりませんが、
首都でも道路の未舗装部分が結構ありました。

そしてわずかな短い時間での滞在では大して理解もできないのですが、
それでも抱いた感想は「何もない」
でも人の穏やかさはホッとする部分でもありました。

日々日本で暮らしていると、否が応でも多少なりのストレスにさらされ、
人疲れもゼロではありません。
そんな中、「何もない」ことの希少性を再確認できました。

Wikipediaでラオスについて読んでみると、報道の自由さや政治の透明度など
世界ランクで下から数えた方がいいほど、
腐敗している国ですが、個人的には治安の不安は感じず。
(人身売買は今でも行われているのは懸念事項ですが)

とりあえず日本人の大人がフラフラ散歩する分には普通の注意を持っていれば、
必要以上に構えることはないのが肌感覚です。

ラオスの最新の治安情報は下記をどうぞ。

さていつもの旅のシミュレーションをしてみましょう。

飛行機代だが、東南アジアの格安航空会社を使えば、
タイかベトナム経由で7月なら往復で5万円台。
便数が多く、現地の相場で買えればもう少しやすくなる。

航空会社の値段は便数が多いほど安くなる。
そしてネットで買う場合、アカウントを現地の人にすれば、その国の相場になる。
円安が嘆かれる日本円ではあるが、それでも奈落の底に落ちたわけではない。
ネットで買わずに窓口で買ってもそんなに高くない。

ポイントは、日本よりも物価の安い国に行こうとする場合、
物価の安い国のアカウントで買おうとすれば、
航空代もそれに対応して、値段が変動する。

ホテル代をみていこう。
名だたる名門のホテルは2万円以上するが、選べばいくらでもリーズナブルな宿が出てくる。
便利な時代になったものだ。

ネットがない時代、
一つ一つの宿の窓口に行って、部屋を見させてもらって、
値段の交渉をしたものだ。
長期滞在すれば、お値段の交渉に強めに行けることもあった。

ラオスの宿泊代は5000円もあれば、必要にして充分。

ツアーを検索してみると、まあずいぶん値段も上がった。
ラオスで1週間で30万円するものも。
いや高い、高すぎる。
確かに首都ヴィエンチャンだけでなく、北の田舎感満載のルアンパバーンも訪問するツアーだが、いくら不便にお金をかけたとしても、1週間で30万円はちょっと辟易する。

ラオスの個人旅行で組み立てれば、
そんなに貧しい旅程ではなくても1週間で10万ちょいで行ける。

どんなものも自分でやると安くなる。
でもできないことの方が圧倒的に多い。
食費を安くするなら、自炊する。

車検を安くするなら、自分で検査して車検場に持って行く。

美容院も自分でカットができれば、その分浮く。

学業も自宅学習ができていれば、塾も予備校も不要。

どこまでお金で便利を買うかはその人次第。

話が逸れました。
(中学の社会の先生がよく「脱線」していて、とても面白かった)

私は旅という経験にお金を使いたいので、
他のセーブできるところは絞るようにしている。

貴方のお金を使い道は具体的ですか?

それでは。

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