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麹町1丁目交差点と村上開新堂と麹町区

麹町(こうじまち)1丁目交差点は新宿通りと大妻通りが交わるところ。
最寄駅は半蔵門線の半蔵門駅。
この辺りはなぜか良さげな中国料理店がたくさんある。
なぜ??

この麹町1丁目交差点から大妻通りを北上し、
2ブロック先の路地をイギリス大使館の方に進み、左折すると知る人ぞ知る洋菓子店がある。

正直、私も話を聞いただけで、入ったことはない。

今はどうかわからないが、紹介をしてもらわないとお店に入れない。
お店に入れなかった人は、でもせっかく来たということで、
2階の山本道子の店に案内される。

どなたか村上開新堂について、そこのお菓子について、食したことがある方、コメントをいただけたら幸いです。

さて麹町1丁目交差点の道路事情について。

北の端は靖国神社と交わる靖国神社南門交差点、
そこから大妻通りが南に走る。
名前の通り、大妻女子大学があり、この大妻通りは半蔵門駅通りとも言う。

ゆるい坂の上り下りを均しつつ進むと、大きな通りにぶつかる。
新宿通りだ。

新宿通りと交わるところが件の麹町1丁目交差点で、さらに南に進むと平河天満宮、最高裁判所、246と交わり、そこが隼町(はやぶさちょう)交差点だ。

その先をさらに南に進むと、総理官邸前の通りに接続し、最終的に外堀通りの特許庁前交差点で終点となる。

言ってみれば、日本の中枢の道と言っても過言ではない。
その証左が下の地図。

明治11年(1867年)東京は15区だった

ご覧の通り、麹町は麹町区という一つの区であり、
皇居を包含する。

皇居がある区ですよ?日本の中枢確定じゃないですか。

いまでも麹町、そしてその北の番町、南は平河町は一等地。
人気のエリアだが、不動産価格は高くて庶民には厳しい。。。
ただそれでも人気なのは、文京エリアの印象も強いからだろう。
ご子息に少しでもいい教育を!という熱意がひしひしと伝わってくる。

麹町中→日比谷高校→東大は公立でのエリート街道(らしい)。

人それぞれ、与えられたミッション背負って頑張っていきましょう。

それでは、お後がよろしいようで。

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