宮下交差点と左折矢印注意⚠️交通安全🙏
宮下交差点は大久保通りと山手通りが交わる中野区の交差点。
ここの注意点は2つあるので紹介していこう。
一つ目は右折禁止について。
大久保通りと山手通りのただの十字路と思ったら大間違い。
ここは大久保通りの下り方向からだと右折できない。
ただし補助標識があり、7時〜20時以外なら右折はできるし、日曜祝日なら一日中右折できる。
大久保通りの下り方面から山手通りを右折したい場合はどうすればいいのか?
交通量も多いので、そちらに行きたい車もたくさんあるだろう。
そんなときは下記の抜け道を使うといい。
二つ目の注意点に移ろう。
山手通り(内回り、外回り両方)から大久保通りを左折するときに
左折の矢印が出るまで曲がれないということだ。
この左折矢印が後から出るパターンは六本木通りの南青山7丁目交差点や
246の下りで青山学院前交差点、
246下りで赤坂見附から見た赤坂地区総合支所前交差点、
日比谷通りの御成門交差点
などがある。
どの交差点もその理由は同じで死角になりやすい横断歩道の歩行者保護だ。
歩行者保護は現行の道路交通法では最優先の一つ。
車は使い方によって凶器になるのはみんな当然知っているだろう。
しかし、そう知っているにも関わらず、
なぜか運転するとなると、自分は大丈夫というまるで根拠のない自信。
自分は大丈夫、ではないです。
してしまってからでは遅いです。
時は戻せません。
そして歩行者や自転車など横断歩道を利用する方々へ持っていただきたい心得は
自分のことは自分で守るしかない、です。
法律は法律の範囲内では有効だが、怪我をしたからといって法律では治らない。
裁判で勝とうが按分で勝とうが痛いことになるのは交通弱者です。
自分は交通弱者だということを頭の片隅に置いておいた方がいいです。
(それを盾に赤信号を堂々と渡るのは勘違いということは言うまでもありません)
交通安全は誰か一人でも非協力者がいると成り立ちません。。。
最後に江戸末期と現代の地図比較で記事はおしまい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。