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二の橋交差点(麻布十番)と坂のオンパレード

二の橋(にのはし)交差点は麻布通り上にあり、韓国大使館やオーストラリア大使館のと交わる。

韓国大使館は政治的安全を配慮して24時間警察官が警備をしている。
場合によっては、二の橋交差点から韓国大使館に入る際(仙台坂方面)にバリケードが設置される。
(だいたいは国民の休日に警備が厳しくなる)

仙台坂上交差点は、近隣に有栖川宮公園、ドイツ大使館🇩🇪、フィンランド大使館🇫🇮、パキスタン大使館🇵🇰、イラン大使館🇮🇷、麻布中学&高校、アルゼンチン大使館🇦🇷、キプロス大使館🇨🇾、パレスチナ常駐総代表部🇵🇸(国ではないので大使館がない)、元麻布ヒルズ(一本松坂)などなど、一般人からすると縁遠い高貴なエリア。
最寄駅は広尾駅、麻布十番駅、白金高輪駅などどこの坂を下るかによって選べる。

広尾駅に行くならドイツ大使館前の南部坂やフランス大使館横の青木坂
麻布十番駅に行くなら仙台坂、大黒坂暗闇坂
白金高輪駅に行くなら新坂や四の橋(薬園坂)、絶江坂に出たほうがいい。

二の橋交差点からオーストラリア大使館方面🇦🇺(日向坂綱の手引き坂)に進むと最終的に桜田通りの三田1丁目交差点とぶつかる。
三田高校や赤羽小学校がある平和なエリアだが、ここの再開発が今まさに真っ盛り。
また高級なレジデンスが建つ。

とにかくこの辺は坂が多い。
なにせ二の橋交差点から韓国大使館方面にすすむ仙台坂の途中に麻布山入口交差点というのがある。

つまりこの辺は山なのだ。
その山のてっぺんに元麻布ヒルズが聳え立ち、各方面に坂がつながっている。

一般的に不動産は坂が多いと地価は上がらないが、
この辺に限っていえば、坂さえもステータス。
ここ南麻布の坪単価は数100万から1300万を超えるところも。

まぁ住むには電動自転車は必須だろう。
ノーマルの自転車は体力に自信のある人でないと結構骨が折れるだろう。

麻布山(あざぶやま)は、東京都港区に位置する丘陵地で、江戸時代からの歴史を持つ地域です。このエリアは起伏の多い地形が特徴で、いくつもの急な坂が存在します。そのため、麻布山周辺は「坂の町」としても知られています。

代表的な坂には、「狸坂(たぬきざか)」や「一本松坂」などがあり、どちらも急勾配で、歩くと足元に自然と意識が向かうような感覚があります。特に狸坂はその名前の由来となる伝説があり、夜になると狸が現れるといわれていたことから名付けられました。また、細い道や曲がりくねった坂道が多く、江戸の風情を今に伝えています。

麻布山を登ると、視界が広がり、都心の街並みを見渡すことができるポイントもいくつかあり、坂を登る苦労が報われる瞬間があります。このように、坂と共存する麻布山は、自然と歴史、都市が調和する独特の魅力を持っています。

チャットGPTによる麻布山の解説

上記のchat-GPT解説のうち、2つ疑問。
一つ目は代表的な坂に狸坂や一本松坂を挙げているところ。
そんなにメジャーな坂かな?
もう一つの疑問は3段落目の「街並みを見渡すことができるポイント」というところ。
見晴らしがいいのは元麻布ヒルズの高層階からの景色だけでは??

今回は二の橋交差点の道路事情については触れなかった。
ただの十字路といえば、確かにそうだ。
それよりもこの辺の特徴である「坂」にスポットを当てて綴ってみた。
散歩だと起伏が激しいので体力を消耗するので、レンタサイクルで散策するには面白いかもしれない。
ちょっとした世界旅行(大使館巡り)ができる。

それでは。

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