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順天堂前交差点

こんにちは、交差点東京です。

今回登場する交差点は順天堂前(じゅんてんどうまえ)交差点。

文京区本郷にあり、東大をはじめ、東京科学大(前・東京医科歯科大学)、
そしてこの順天堂大学(開学は江戸末期)ということで、東京の医学の中心部でもある。

順天堂大医学部には上皇陛下の心臓外科手術の執刀医として神の手と言われる天野教授がいる。


順手堂前交差点の交通事情を見ていこう。
外堀通りの北側にあり、
東の脇にはサッカー通りという蔵前橋通りに繋がり、サッカーミュージアムが左に見えてくる。

順天堂病院に車で入る場合、基本的にはサッカー通りに入ってから左折で入構(下の写真の赤矢印)するのだが、順手堂前交差点から北に進んでから右折(黄色矢印)する車もいる。

一応、右折入構はやめてね、という注意喚起がある

この注意喚起看板、私有地の出入り口によく設置されている。

一応、公式の警察が管轄している標識ではなく、
ただの看板なので法的な強制力はない。

周りの様子をよく観察しよう。
(前の車、後ろの車、渋滞具合etc)

お次は法的な道路標識の注意ポイント。

御茶ノ水から順天堂前交差点に進行するとき、左の車線は直進で水道橋方向。
右の車線は本郷通り方向へ。
だいぶ手前から車が並んでいるので、しっかり道路情報を見極めよう。

この辺りは地形が昔ながらなので、不規則な交差点が多い。
(少し北のい壱岐坂あたりも、同様だ)

年末は車両も増え、工事もよく見かける。
つまり渋滞が増える。

気をつけているドライバーには釈迦に説法だが、
イライラしている車も多いので、心にゆとりを持って運転しよう。

本当に、事故は何もいいことがない。
道路交通情報センターの事故情報は他人事ではない。

それでは〜。

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