新宿5丁目交差点
こんにちは、交差点東京です。
今回登場する交差点は東京都新宿区の新宿5丁目交差点。
明治通りと靖国通りが交わる交差点で、
花園神社、よしもと、歌舞伎町、伊勢丹、新宿ゴールデン街、
少し南に行けば新宿御苑や多様性の象徴「新宿2丁目」などなど、
話題に事欠かないエリア。
吉本興業の東京本部の建物は旧小学校。
昼間はショッピング、観光客、行き交う交通機関
夜はもっと歓楽街の雰囲気を醸成し、キラキラというよりむしろギラギラしていて、
ここだけは萎んだ日本経済をあまり見せない。
(隠れた貧困はあちこちにあるようだが)
chatGPTに新宿を小説風に語らせるとこうなる↓
新宿の夜は、生き物のようだった。
街の明かりが蜘蛛の巣のように広がり、ネオンの輝きが絶えず目を刺す。路地裏に漂うスパイスの香り、駅前に響く外国語のざわめき、そして交差点に集まる人々の流れ――すべてがこの街を息づかせている。
東口を抜ければ、映画館の明るさが昼のように路面を照らし、呼び込みの声が耳を埋め尽くす。西口では高層ビルが夜空に突き刺さり、モノクロームの世界を背景に、ビジネスマンが重たい足取りで帰路を急ぐ。
その中間にある小道に踏み込めば、異国の市場のような空間が広がる。狭い道にぎゅうぎゅうに詰め込まれた小さな居酒屋、ラーメン屋、そしてバー。店先には提灯が揺れ、煙が漂い、知らない人同士が酒を酌み交わしている。「おかえり」と言われるような温もりが、夜の寒さを和らげてくれる。
歌舞伎町ではまるで別世界だ。妖しげな光と影が交錯し、欲望と孤独が顔を覗かせる。高いビルの上から見下ろすゴジラの頭が、静かにその混沌を見守っているかのようだった。
新宿は、安らぎも狂気も同時に抱きしめる街だ。そこに立つだけで、物語が次々に生まれる気がした。誰もが主役になれるこの街で、明日を探す人々が今日も息をしている。
うーん、語彙の豊富さに圧倒される。
交差点についてみてみよう。
明治通りは新宿3丁目(明治通りと新宿通りが交わる)、
新宿4丁目交差点(明治通り甲州街道が交わる)の渋滞解消の目的のため、
千駄ヶ谷御苑トンネルが開通して、とても有り難くなった。
そのため、この短い区間は明治通りが複線になる。
上の写真のオレンジが千駄ヶ谷ぎょえんトンネル(新しい明治通り)。
ピンクの矢印は旧明治通りで初台・西新宿に行きたいならこちらを使う。
(新しい明治通りを使っても行けるが、少々遠回りなる)
旧・明治通りと新・明治通りが合流するのが新宿3丁目交差点の先だ。
渋谷方向から北上して、新宿をパスして池袋に行きたいな新しい明治通りを使うに決まり。
この辺で一つ注意事項。
新宿通りの上り方向で、新・明治通りを右折(渋谷方向)はダメ❌。
これ結構やりがち。
大きい交差点が多い。
つまり車線が多い、ということはそれだけ情報量が多いということ。
標識の見落としは危険だけでなく、違反になる。
慣れてない道に行こうとする場合、
事前に道の予習している人ってどのくらいいるのでしょう?
ぶっつけ本番で知らない道に行くのはリスクだらけなので、
できることなら予習することをお勧めする。
だいたい捕まるか事故が起きる場合は、
落ち着けてないか油断しているかのどちらかだ。
年末、交通量が増える。
最近、毎日死亡事故者がカウントされている。
(交番に必ず書かれている)。
願わくは、あなたが事故に巻き込まれませんように。