渋谷警察署前交差点
246青山通り、六本木通り、明治通りが交差する交差点で、
とにかく渋滞がひどい箇所の一つ。
渋谷駅の再開発工事と、246と六本木通りの合流が原因。
合流した先に明治通りとの信号もあるので
普段の交通量を捌ききれていないことは日常茶飯事。
この辺ではランドマークは渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア、
渋谷ヒカリエなどビジネスもファッションもアートもカルチャーも何でもある。
さて道路状況に戻ろう。
夕方は渋滞はひどく、246と六本木通りの下り方向、
特に週末の渋滞は目に余るものがある。
路線バスも渋谷駅行きが集まるので、ダイヤ通りの運行は難しいだろう。
いつものように運転の際の注意点を見てみよう。
246の下り方向の場合、
青信号でみちなりに右斜めに突っ込んでその先の明治通りとの信号は
左折が恵比寿方向、直進が厚木方向、
右折の2車線が新宿方向なのでこれを想定した上で交差点に進入した方がいい。
車が詰まっているのでタイヤが止まってしまったら車線変更は難儀を極める。
六本木通りの下り方向では、路線バスが左車線を走った(バス停が手前にある)後、
渋谷駅バスターミナルに入るために明治通りを右折する必要があるので、
246下りの車が交差点内に残っている場合、車線変更が非常に大変そう。
246の上り方向では右折(恵比寿方向)は常時不可。
左折と直進はそれぞれオレンジの車線が引かれていて、
その先には例に漏れず警察官がよく見張っている。
直進は246(左前方)と六本木通り(右前方)に分かれるが
一応白線になるので車線変更は可能。
話は変わって明治通りの新宿方向の場合、右折が六本木通りと246方向の2車線、
直進の新宿方向、直進と左折(厚木方向)の合計4車線。
まっすぐ行きたいなら渋滞してでも、
4車線のうち左の2車線にいなければならない。
反対方向で明治通りの恵比寿方向の場合、
左折と直進は大したことがないのだが、右折の厚木方向がいつも列が長い。
これも辛抱強く右折の列に並ばないといけない。
兎にも角にも渋谷を車で通行する場合、
渋滞覚悟で進まないとストレスが溜まるだけだ。
そもそも渋滞に耐えられない人は車の運転はしない方がいい。
怒りをコントロールできないと交通安全は確保できないので。
人も車も集中する渋谷は丸一日いても見切れないほど広大で清濁混在したカオスな街。
渋谷を国際都市SHIBUYAとして見てみると、
また違った顔を見せてくれる街、暇な時に街観察をしにいこう。