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野球人=営業
こんばんは!!
今回は僕の人生の中で半分以上時間を捧げてきた「野球」と「今」について書いていこうと思います⚾️
球歴
【秋田県】
飯島小学校→秋田北中学校→秋田西高校
【埼玉県】
東京国際大学→本田技研工業株式会社
秋田県出身で10歳から野球を始めました。
物心ついた頃にはすでに野球に没頭していて、当時読売ジャイアンツの松井秀喜選手に憧れプロ野球選手が目標でした。
高校まで4番、高校はエースでもありました。
また東京国際大学では3年春3番ショートでスタメン。。。(5回までに5回暴投してライトに左遷)
そこからずっと外野手で4年生の時には主将で1番センターを打たせていただきました。
高校→大学と阪神タイガースやソフトバンクホークス、楽天、日ハムなど複数球団からリストアップしていただいておりましたが、大人の事情でプロ入りせず、ギリギリのところでHONDAに入社、入団が決まり社会人野球の門を開けることになりました。
裏話・・・山川穂高は下位指名だった場合チームメイトでしたw
そこで現楽天ゴールデンイーグルスの阿部さん、阪神タイガースの木浪、日ハムの齋藤、元ロッテの松田、永野
社会人野球ファンなら全員が知っている西郷さん、多幡さん(現HONDA監督)、篠塚選手の息子などと一緒にプレーすることになり今となってはこういう人がプロに行くんだなと納得の選手たちでした。
社会人野球では静岡大会首位打者、日本選手権準優勝、TBSの取材、日本代表候補、都市対抗を決めるサヨナラヒット(新人)などアマチュア最高峰の舞台でものすごく濃い経験をたくさんさせていただきました!
26歳まで本気でプロ野球選手を目指しておりましたが、こんなに環境や指導者、練習や試合に対する意識でこんなに変われるんだなと、自分だけではなくどこでやるか、誰とやるかがすごく大事になってくるんだなと痛感しました。。。
経歴
HONDAで5年半野球と社業に励み、toC営業の外資系保険会社に転職し、営業マンとしての第一歩を歩み始めるわけなのですが、どうだったかというと
結論めっちゃしんどかったです。
友達にブロックされるし、後輩には大和さんは危険グループラインが作られたり、散々なことになりました。(やり方が悪かったのかもしれないですが)
2年間保険を売り続け、受賞できる賞は全部取りましたし、MDRTの条件を満たすこともできました。
金融の知識や営業に関してかなり経験ができたのでtoB営業のDORIRU株式会社にジョインしました。
主に営業代行(BtoBの営業支援)を営む会社だったのですが、ここでの経験がかなり人生でウエイトを占めておりました。
野球と営業
本題に入りますが、野球に限らず営業とスポーツは親和性があると思っております。
◾️営業の現実
営業は一般職の人材を採用するより約1.7倍倍率が高いと言われております。
なぜかと言うとランニングコストが他と比べ1.5~2倍近くかかるから。
昔と違って大手企業に就職したら年金や退職金がいっぱいもらえるから心中するみたいな考えではなく、やりたいことやりたいように、お金・働きやすさ・環境・地位・名誉みたいな部分を重視して、ある程度市場価値を見出せたら次、成長したら次と転職する人がかなり多い割合を占めているから。。。
◾️経験談
前職では野球部採用を積極的に行なっておりました。
もちろんこれが正ではなくあくまで自論ではありますが…
何かスポーツを続けてきた人間は根本的に体力・胆力・我慢強さ・向上心・プロへの憧れ・改善サイクルの標準装備など営業でTOPになる人間が持っているもののほとんどを備えてると僕は思っております。
主にアウトバウンド営業が事業のメインだったため、テレアポした時に100回に2~3回成功して残りの97回は断られる且つ迷惑がられてと言うのが普通のため、他の職種に比べてストレスや負担が多くかかる為、精神的にキツくなり退職する人や早々に合わないと決めて他の職に転職するなどそもそも耐えれる人が少ない印象がかなりあります。
企業自身がアウトバウンド営業をした時に自社内で上記のようなリスクを負ってまで新規の営業をしたくない=営業をアウトソースする。
だから「営業代行」と言うのが需要があるんだなと僕は解釈しております。
上場企業はもちろん、急成長している上場間近の企業も活用しているので、もちろん賛否両論あるかと思いますが、必要な職種だと考えます。
野球(スポーツ)をある程度やっていた人間は練習に比べたら、ホームランやボールを速くするためだったり、打率を上げるためにはなどPDCAのサイクルを通常時で回せていることから、課題の特定→改善策の勘が鋭い気がします。
なので、他の人より立ち上がりが早いし、成果が出なかった時の挽回もものすごいものがあります。
ですのでアスリートの積極採用というのは今後増えてくると思いますし、学がある人間に太刀打ちできてセカンドキャリアとして今まで苦労していたみなさんはどうにでもなると僕は思います。
結論何が言いたいかというと
安心して今やっているスポーツの最高峰を目指して欲しいと思っております!
僕みたいな勉強を今までしたことがなく、同年代の中でも社会人経験が少ない人間でもキャリアが積めるし、市場価値を高めることもできる。
なので好きなことをとことんやりきって、安心して就職活動やセカンドキャリアを充実支えてほしいと思います!!
最後に
長々と文章を書いてきましたが、あくまで自身が体験・経験してきたこと、思ったことを記載したまでです!
他の方は別に感じる部分もあるかと思います!
ですが少しでもこの記事を見て勇気つけられる人が増えてくれればいいなと思っているのと、安心してくれる人が増えて、今やっていることに全力で情熱を注いでくれる人が増えてくれるといいなと思っております!
株式会社CROSS PLAY
代表取締役社長
三浦 大和
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